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ぐるんぱのようちえん

ぐるんぱは、ひとりぼっちの大きなぞうです。ビスケットやさん、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場……。ぐるんぱは、色々な仕事場で一生懸命に働きますが、つくるものが大きすぎて失敗ばかり。そんなときぐるんぱは、子どもがたくさんいるお母さんに出会います。子どもたちの世話をたのまれたぐるんぱは、とても素敵なものを作ります。それはぐるんぱが作った大きなものでたくさんの子どもたちが遊べる、すてきな幼稚園でした。

  • 読んであげるなら

    4才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

カテゴリ : 絵本
定価 : 本体900円+税
ページ数 : 28ページ
サイズ : 20×27cm
初版年月日 : 1966年12月15日
ISBN : 978-4-8340-0083-2
シリーズ こどものとも絵本

その他の仕様 +

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みんなの感想(7件)

  • “ひきこもり”のぐるんぱが、まわりから「働きなさい」と勇気づけられ、社会にでて働き、いろいろな職業を経験して、ついには自分の天職を見つけるというストーリー。初版が60年代と50年近く前なのに、現代の世相を表わしているのにびっくりです。最初から自分の天職に出会えれば幸せですが、ほとんどの人はそうではない状態で働いていると思います。かといって自分は何の仕事がしたいかわからない人が多いと言われる現代、それはぐるんぱも同じで、いろいろな職業に真剣に取り組んだ結果、自分にあった仕事を見つけていきます。楽しんで読めばそれまでなのですが、大人にはなんだかいろいろ考えさせられる絵本でした。

    ロボット機関車さん

  • 30年前、わたしがこどもだったとき、いちばん好きな絵本の一つでした。なんといっても、堀内誠一さんの絵が楽しくて、最後のページの「ようちえん」がとりわけすばらしくて何度でも読むたびにうっとり眺めていたものです。いま、こどもたちに読み聞かせる立場になって読むと思うことはいろいろありますが、理屈抜きに、こどもはみんなぐるんぱが好きなんだなと思います。元気が出てくる絵本です。

    NORISさん

  • いつもめそめそ泣いていたぐるんぱは、大きくなって皆の後押しを受け、社会に飛び出します。いろいろな仕事で経験を重ね、失敗もしながら最後には自分に一番あった仕事にたどりつきます。これから社会に出て行く若者にもおすすめなある意味社会派な絵本。

    よつさん

  • 何をやっても上手くいかないゾウのぐるんぱ。働きに出ても失敗続きで自信をなくしてしまいます。でも・・・そんなぐるんぱでも、沢山の人を喜ばせることが出来ましたよ!一人ぼっちじゃないんだよ。必ずあなたを必要としてくれる場所があるんだよ。そんなメッセージとともに、あきらめない心も養ってくれる本だと思います。

    Maccoさん

  • 小学校で読み聞かせを行っています。その時「ぐるんぱのようちえん」を読んだのですが、自分が思った以上に子供たちが喜びました。何年か前ドラマの中でもこの本が小道具で使われていたようです。(高学年の子供が教えてくれました。)

    りとまのかあさんさん

  • 幼稚園に入園したばかりの子どもは、ぐるんぱと同じく心細い思いをしたり、不得意な場面に遭遇し自信をなくしたりすることでしょう。でも、子ども達は逞しい!最後にはぐるんぱ同様、自分の居場所をしっかり見つけることができるのでしょう。まだ見つけていない子どもはこの絵本から希望を与えられることでしょう。そんな思いをもって、子どもに絵本を読んでいます。

    ハイディさん

  • ぐるんぱは出来損ないの物しかつくれず、しょんぼりして自信を失いますが、最後はその出来損ないが、みんなの宝物になる。子供は日々、そんな経験をしながら育っていってくれるのかな。本を読みながら、子供もぐるんぱを友達のように感じてると思います。

    ひなぽんさん

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