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だいくとおにろく

日本の昔話

橋をかける大工と目玉が欲しい鬼の取り引き

何度橋をかけてもたちまち流されてしまう川に、橋をかけるよう村人に依頼された大工が、川岸で思案していると、鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。いいかげんな返事をしていると、2日後にはもうりっぱな橋ができあがっており、鬼は目玉をよこせとせまります。「おれのなまえをあてればゆるしてやってもええぞ」と鬼がいうので、大工は……。日本の昔話の絵本。

  • 読んであげるなら

    4才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

カテゴリ : 絵本
定価 : 1,100円(税込)
ページ数 : 28ページ
サイズ : 20×27cm
初版年月日 : 1967年02月15日
ISBN : 978-4-8340-0085-6
シリーズ こどものとも絵本

その他の仕様 +

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みんなの感想(9件)

  • 保育園につとめていた時、紙しばいでもよく読んだおはなしです。「大工のめんたまほしいな~」と歌ったり、鬼の名前をあれこれいろいろ考えて楽しんだり…。楽しい思い出がいっぱいです。5歳の孫にも繰り返し読んであげたいです。

    かーこちゃんさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 保育園で読んでもらっているらしく、家にも欲しいというので、購入しました。
    「鬼怖い~」という割に、鬼が出ると「鬼だ!」と喜びます。読み聞かせの時、鬼のセリフをしゃがれ声を作って読むととても喜びます。
    カラーと白黒ページが交互にでるのも印象が変わって面白いですね。

    4歳母さん
    お子さんの年齢:4才

  • 小学校でのボランティアで、持ち時間15分間で、好きな絵本を子ども達の前で読ませてもらっています。低学年の国語の教科書に『だいくとおにろく』の紹介をみつけて、日本の昔話ってウイット? トンチ?が、きいていておもしろいなぁ~って感心しました。これからも、日本の昔話や民話を沢山子ども達に読んで、一緒に楽しみたいです。

    イクちゃんさん
    お子さんの年齢:小学中学年

  • 友人から『だいくとおにろく』のハガキをいただき関心しきりとなり、本を購入して、何度も読み返しているところです。おにろくが何故目玉を欲しがったのかまだ解明出来ていません。こもりうたに何か隠されているのでしょうか。絵本の見方、読み方を考えさせられています。

    野口 コウさん

  • 私が子どもの頃によんだ本がちょうど届き、なつかしく思いました。子どもも喜んで、私に読み聞かせをしてくれました。

    花奈さん
    お子さんの年齢:小学低学年

  • おにがでてくれたから たのしかったです。

    宮地 佑さん
    お子さんの年齢:小学低学年

  • 近くの小学校で、読み聞かせのボランティアをしています。コロナのために、月2回の会がしばらくお休みの後、月1回に減りました。計画表によれば各学年、年間1回になってしまいましたので、なおさら良い絵本を読みたいと思っていますし、自分でも持っていたいと考えています。絵本は子どもから大人、老人まで楽しめるメディアです。そして名作と言われている作品は、文章、絵、共にすばらしいです。これからも大切にし、子ども、孫達へ伝えていきたいです。

    小林 栄里子さん
    お子さんの年齢:小学低学年

  • 幼稚園で読みます。子ども達は、静まりかえって聞いています。どの子も集中しているのです。表情は真剣そのもの。「せんせい、あしたもこのほん よんでな!」「おにろくのほん、おへやにおいといて!」とリクエストがあるくらいです。鬼の迫力、ハラハラドキドキする展開。言葉が難しいなんて言わずに、このまま、子ども達に読んであげて欲しいです。子ども達はあっという間に”だいくとおにろく”の世界に入り込んでしまいます。

    ひろこさん

  • 3才の頃からもう何百回読んだでしょう。学校から帰って、保育に携わり始めてからは、子どもたちに。何度読んでも何故か古びない赤羽さんの絵。「はやくおにろくぁ めだまあもってこばええなあ」と山の中で聞こえてきた場面。 もう何年も前、赤羽さんが亡くなってからの岡山であった赤羽末吉展。会場で入り口を入るとすぐにこの絵がありました。 その絵の力!草いきれや、湿った空気、ざわざわした山の中の音が聞こえてくるような…。1時間あまりその場で立ちつくしてしまいました。本物の画家の絵は、子どもたちの心に届くはずだ!と納得した思い出があります。ごまかしのないこの本が大好きです。 

    ばむせさん

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