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いやいやえん

元気な保育園児しげるが主人公の楽しいお話

元気だけど、わがままできかんぼうの保育園児・しげるが主人公のお話集。しげるがなんでもいやだ、いやだと駄々をこねて、「いやいやえん」に連れてこられる話、しげるたちが積み木でつくった船でクジラをとりにでかける話、山のぼりで山の果物を食べすぎてしまう話、赤いバケツをもって保育園にやってきた小ぐまの話など、全部で7つのお話がはいっています。1962年に出版されて以来、多くの子どもたちを夢中にさせた童話の傑作。

  • 読んであげるなら

    4才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

カテゴリ : 幼年童話
定価 : 1,430円(税込)
ページ数 : 188ページ
サイズ : 22×16cm
初版年月日 : 1962年12月25日
ISBN : 978-4-8340-0010-8
シリーズ 福音館創作童話

その他の仕様 +

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みんなの感想(18件)

  • 私が人生で初めて自分で読んだ本と記憶しているのが「いやいやえん」でした。子どもと一緒にぐりとぐらシリーズなど福音館の本を沢山読んでいましたが、子どもが大きくなってきてあまのじゃくで、なんでも「いや」「いや」言う時にふと思い出して、一緒に読んでみようと言ってみました。絵は少ないですが、ひらがなが読めるようになったので、ゆっくり読み聞かせながら一緒に楽しんでいます。

    ゆうまさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • ぜんたいてきにおもしろかったです。とくにおおかみのはなしがおもしろかったです。おおかみがしげるくんをたべようとしてるのに、しげるくんはのんきにしてるし、おおかみはまぬけでしげるくんをたべそこなってしまいました。しげるくんがわがままだから、あとでこうかいするようなめにあいました。だから、そんなことしなければよかったのにとおもいました。

    おんなのこさん
    お子さんの年齢:小学低学年

  • しげるがちこちゃんのおようふくをきてたのがおもしろかった。ほかのおはなしもたのしかった。

    まさきさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • しげるちゃんのやることに、下の子は、~しちゃいけないよね? ~するんだよね! と反応し、上の子は黙って、自分がさっきやってしまったことを「しまった、やっちまった」という感じで半分反省している姿が見られ面白いです。私も小さい頃読んで好きだった本ですが、改めて母として読む面白さがありました。寝る前に1つのお話ずつ読んでいるのですが、もういっこだけ! お願いお願い! とせがまれて結局2つずつ読んでいます。本を楽しんでくれているのが嬉しいです。

    干場 彩子さん
    お子さんの年齢:2才

  • 自分が幼いころ大好きだった本で娘にも購入。次は孫に購入しました。自分の為に一冊持っておきたいので、それぞれに購入。孫にはまだ少しむずかしいので少しずつ読みきかせようと思います(自分で読める時が楽しみ)。

    泉川 美佐さん
    お子さんの年齢:1才

  • たまたま読んだ佐野洋子さんのエッセイの中で「いやいやえん」を大絶賛していて、小さい頃母に読んでもらった記憶が一気によみがえり、即購入しました。いくつかのお話はとてもよく覚えていました(本の装丁は完ペキに覚えていました!)。4歳になったばかりの息子に読んであげたのですが、幼稚園に行き始めたばかりということもあって、強く強く惹かれたようです。1962初版ということに驚きました。まったく色褪せないですね。

    みどりのネコさん
    お子さんの年齢:4才

  • どのお話も食い入るように夢中で聞いていました。子どもたちはしげるの行動にドキドキしたり、ワクワクしたり、イライラしたり…(笑)。いやいやえんを読みおわり、久々に「そらいろのたね」を読んであげたら、ぐりとぐらには気付いていたけど、しげるとくまのこぐとおおかみをみつけて、大喜びでした!!これからもいろんな気持ちをくれる絵本や児童書を楽しみにしています。

    竹田 晶子さん
    お子さんの年齢:5・6才

  • くじらを釣っているところ、特にみんなでくじらの頭に王冠を載せるところ、皆で協力してくじらを釣るお話が特に好きだと8歳になる息子が話しています。新型コロナウイルスの影響で外出ができず、息子の誕生日プレゼントをどうしようかと悩むなかで、本にもっと親しむ機会を得られたとプラスに考えてほしくて、本作を息子の誕生日プレゼントの1つにしました。とても気に入って繰り返し読んでいます。読み聞かせ以外で、息子が初めて自発的に読んだ記念の本となりました。息子の心にも残ることと思います。ありがとうございました。

    いっくんさん
    お子さんの年齢:小学低学年

  • いやいやえんはとてもじがじょうずでびっくりしました。えがおもしろかったです。

    のんさん

  • 子どもが保育所で読んでもらって、お気に入りで購入しました。ストーリーもおもしろくて、なにより言葉のつかいかたがとってもすきです。寝るまえにたくさん読みきかせてあげたいなーと思っています。

    いとさん

  • 2~3歳から幼稚園年少の頃まで、息子、娘(現在30代)とその友人たちに読み聞かせしていました。今回新しく買いかえた次第です。

    ユリコ.531さん

  • 短編(オムニバス)でそれぞれおもしろく、息子と一緒に考えながら読みました。娘(9歳)も以前読んだ事があり、あらためて「気付き」があった様です。教育だけでなく、本人達としげるくんが自分たちで創造し、考えていく事が学べる、とてもよい本だと思いました。ありがとうございます。

    橋本 修平さん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 「かいけつぞろり」などに興味を持ち始め、あまりこの本に興味を示さなかったものの、読み始めると(数日に分けて読みました)夜の読書タイムが待ちきれず、自分で先に読み進めたりしていました。すっごくおもしろかった!!と、何度も読み返しています。

    づこさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 小学校の頃に読んだ本です懐かしいなあ‼️面白いいやいやえんは

    さとちゃんさん

  • まだ4歳の娘には絵が少ないので読むのは早いかな?と思ったのですがすごく食いついてきました。特にしげるちゃんが気になるようでチューリップ保育園がお気に入りです。自分の幼稚園と比べるみたいで同じところも違うところも指摘しながら楽しく自分の世界に浸ってるようです。はじめての児童書にはこのいやいやえんがぴったりだと思います。

    まおるさん

  • なんて、なつかしく、「すっぱい」記憶のある絵本でしょうか?! なぜか、すっぱい気持ちになるのです。 幼稚園の先生が読んでくれた絵本、そのあと、自分でも漢字を飛ばしながら何度か読み直した絵本。30年も前の記憶なのになぜか、鮮明に「本棚にあった絵本を取り出す自分の姿」の記憶がよみがえります。園児のこころをとてもよく、理解してもらっていたことがなつかしく思い出されます。これからは、わたしが、こども達に読んであげる時がきたんですね。本当に、感慨深いです。 作者の方がご健在で、さらに新しい作品を生みつづけてくださっていることに、感謝します。同じ時代に生まれ合わせて本当に、幸せです。ありがとうございます。

    ようともさん

  • 絵本、児童文学は育児書よりずっと多くのことを教えてくれると感じさせられる本です。主人公のしげるちゃんはうちの息子にそっくり。息子は等身大の自分を本の中に見つけ、目を輝かせて、お話を聞き、その後は「しげるちゃんごっこ」を始めます。さすが保育士として子どもを見つめてきた中川李枝子さんのロングセラーですね!

    ハイディさん

  • 男の子とくまさんの赤い表紙、そして「1時にならないとこの扉は開かないよ・・・」の怖いおばあさん。とてもインパクトが強い本です。最初は母親に読んでもらい、そのあとは何度も自分でも読みました。20数年経った今も忘れられない1冊です。

    ジャックリーヌさん

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