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十一月の扉

双眼鏡の中に、その家はふいにあらわれた。十一月荘――偶然見つけた素敵な洋館で、爽子は2ヵ月間下宿生活を送ることになる。十一月荘をとりまく、個性的ながらもあたたかい大人たち、年下のルミちゃんとのふれあい、耿介への淡い恋心・・・・・・そして現実とシンクロする、もうひとつの秘密の物語。 「迷うようなことがあっても、それが十一月なら前に進むの」。十一月の扉を開いた爽子を待ち受けていたのは・・・・・・。

  • 読んであげるなら

  • 自分で読むなら

    小学高学年から

カテゴリ : 読みもの
定価 : 1,980円(税込)
ページ数 : 336ページ
サイズ : 21×16cm
初版年月日 : 2016年10月10日
ISBN : 978-4-8340-8294-4
シリーズ 福音館創作童話

その他の仕様 +

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みんなの感想(8件)

  • 私は3歳の女の子と0歳の男の子を育てている者です。子どもが生まれる前に小学校の図書室で働いており、その時にこの本を知り「そういえば小学生の時に同じ作者の本を読んだことがある…」と思い出し、たまたま読みはじめました。その感想は…とてもとても素晴らしい本だということです。中学生のなんともいえない年頃に、自分がステキだなぁと思う大人達や場所に出会い、周りには言えない自分だけが好きだと思えることをもつこと。母になってから読み返すと、主人公と母とのやりとりもステキですね。また読みたい!と思い購入しました。自分が自由であり、快適だと感じることが大切なのですね…。

    樋口 悠さん

  • すごく不思議な…偶然から、でも今の自分にとっては必然の出会いでした。読みはじめの数ページで、自分がやりたいこと、やろうとしていることに内容がぴったりで、本当におどろきました。私の場合も同じで、名前は「ごちゃまぜ荘」です。閑さんの「その時その時いいと思うことをやっていればいいんじゃないかしら」という言葉に少し緊張がとれた気がします。まだ途中なので、最後まで読みきりたいと思います。

  • 12年位前文庫で出版された時、通勤電車で読み、とてもさわやかなほっとした気持ちになりました。最近コロナウィルスで世の中落ちつかず、テレビその他も見たくなくなり、読書をすることが多くなりました。そんな時本棚から「十一月の扉」をとり出し読みはじめたら、とてもさわやかな落ちついた気持ちになり、表紙にさそわれ購入してしまいました。作者の感性がとても好きです。夢見るだけではなく、現実もとりいれ、真面目に生活している人が多くいることを知ります。

    星野 康子さん

  • この気持ちは、なんだろう。十一月の扉をみつけたとき、読んでいるとき、読みおえた今。わたしの心の中には、好きとか幸せとかにちょっとにているけれど、ちょっとちがう気持ちがある。この本の名前は「十一月の扉」だけれど、冬から春に変わるときに吹く、さーっとすずしくて、ちょっとあたたかな春の風みたいなものを感じました。出会えてよかったです。児童文学、絵本、だいすきです。これからもすてきな本をつくるみんながHAPPYでありますように。

    匿名さん

  • 正直「高楼方子」さんの名前の読みにくさに引かれて、本を手にしました。でもとっても良い出会いになり、どんどん引き込まれて楽しかったです。今は『時計坂の家』を読んでいます。今年70歳をむかえ、還暦返りで10歳の自分になって楽しんでまーす。

    匿名さん

  • とてもおもしろかったです。「ドードー森の物語」も読めて、とてもおもしろかったです。登場人物がみんな良い人で、私も1回会ってみたいなと思いました。表紙の絵もきれいで、かわいかったです。高楼方子さんの別の本も読んでみたいと思いました。おもしろくて、すぐ読み終っちゃいました。

    田中あかりさん

  • るみちゃんがすごくかわいくてすきです。十一月そうの住人の関さんとかもすてきです。ドードー森がすごくすてきで1度すんでみたいと思いました。

    篠原 夕子さん
    お子さんの年齢:小学中学年

  • 最初に呼んだのは小学生のときでしたが、高校生になった今でも大好きです。秋になると読みたくなります。自分でも大袈裟だと思うのですが、ずっとこの本と生きていきたいです。

    ももさん

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