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黒いお姫さま

ドイツの昔話

文庫版

『マクスとモーリツのいたずら』で有名な絵物語作家ヴィルヘルム・ブッシュが蒐集した、ドイツの昔話。表題作「黒いお姫さま」のほか、「かしこい百姓」「小人のぼうし」「金のくさりをつけた王子さま」「スリクシェばあさん」「しようがないヤギ」「ムッシェティーア、グレナディーア、プンペディーア」「寒い冬」「ふたごの兄弟」「かじ屋と坊主」「魔法にかけられたお城」の全11編がおさめられています。

  • 読んであげるなら

  • 自分で読むなら

    小学中学年から

カテゴリ : 読みもの
定価 : 660円(税込)
ページ数 : 160ページ
サイズ : 17×13cm
初版年月日 : 2015年01月10日
ISBN : 978-4-8340-8135-0
シリーズ 福音館文庫

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みんなの感想(2件)

  • その時の事が細かく書いてあるので、より登場人物の気持ちが伝わってきました。本当にはないような首が7つもあるドラゴンがあらわれたり、先が楽しくなるお話なので、とても面白いと思います。話の題だけでも読みたくなります。「もっとお話があってもいいのに」と思ったほどです。これからもいい本を作ってください。

    お子さんの年齢:小学中学年

  • ストーリーテリングの勉強をしています。子どもたちが喜ぶお話の中で、何か怖いお話がないかと探していたところ、黒いお姫さまのお話を知りました。図書館で借りて読んだ本が、先日、書店で文庫本になっているのを発見し、嬉しくてつい買ってしまいました。文庫本だと、持ち歩きやすいので、いつでも見られるので、お話を覚えたい時に便利です。他のお話も面白く、あとがきも勉強になります。佐々木マキさんの絵もお話にピッタリです。沢山読んでお話を覚えます。

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