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はじまりは愛着から

人を信じ、自分を信じる子どもに

佐々木正美を初めて読む方は本書から!

著者は児童精神科医として半世紀以上も臨床に携わり、子どもたちの健やかな心の成長を願い、見守り続けてきました。 「感動と意欲の源泉を育てる」「『いい子』に育てないすすめ」「子どものウソについて」「自立に必要な依存と反抗」など、乳児期から思春期までそれぞれの発達段階で、子育てをする際に心にとめておきたいことを、子どもとその家族に向き合ってきた著者が、その経験を踏まえて読者に語りかけます。

  • 読んであげるなら

  • 自分で読むなら

    子どもにかかわるすべての人に

カテゴリ : 子育て・子どもの本の世界
定価 : 990円(税込)
ページ数 : 208ページ
サイズ : 19×13cm
初版年月日 : 2017年09月10日
ISBN : 978-4-8340-8345-3
シリーズ 福音館の単行本

その他の仕様 +

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みんなの感想(19件)

  • はじめての子育て中、ふらっと立ち寄ったお店で見かけて購入しました。我が子にどんなふうに接するか、どれだけ愛情を伝えられるか、私自身の気持ちの持ち方の勉強になりました。
    とても共感できる内容が多く、自分の幼少期はどうだっただろう、私の母はどうやって私を育ててくれたのだろうと自分自身を振り返り、考える機会にもなりました。より多くの人に読んでほしいなと思います。また、私は子どもに関わる仕事をしているのでより多くの子どもにこれからも愛を伝えていきたいと思いました。

    ゆきさん
    お子さんの年齢:0才

  • 佐々木正美先生の本が大好きで、息子の通っている園からの絵本注文より購入しました。日々反省ですが、先生の温かなお人柄の文章を読んでいると、本当に温かな気持ちになり、泣いたり、嬉しくなったりしながら、日々に感謝の気持ちになります。ありがとうございました。

    pekoさん

  • 来年2月に母親になります。「人を信じ、自分を信じる子どもに」という言葉に惹かれ、即購入しました。私自身、母親に理想を押しつけられながら育った子どもでした。自分とは一体何なのかがわからず、苦しい気持ちから逃げるために依存したのは、健全とは言えない異性関係でした。そんな私も母親になります。子どもが産まれる前にこの本に出会えて、本当に良かったです。私が願うのは、親の愛を疑うことなく信じ、自分と人を信じられる子になってほしいということだけです。

    手毬さん

  • 母性父性は順序が大切、ということに衝撃を受けました。知っていたらもっと子どもを甘やかし、おこらない子育てができたかもしれないのに。当時読んだ育児本には“なるべく早くしつけを”という内容が多かったように思います。今からでも遅くないと、要求するのはやめてありのままを受け入れる気持ちになれたのは、ありがたいことでした。放課後児童見守りボランティアや孫を理解するのにも役立ちます。

    鈴木啓子さん

  • 5歳の娘のために購入し、子育てをふり返る時をもてて感謝でした。

    小糸 健介さん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 80年も前にこんな本があったなら長女(60歳)も、もっと幸せな生活が送っていられたかな…と思う、詫びる気持ちの涙がこぼれました。孫はこの本に書かれているように、娘は育てています。(反面教師?)娘にこの本をあげます。

    ハイジさん

  • 保育士をしていて、佐々木正美さんの本はバイブルのように大事にしています。佐々木先生のやさしさが文章からあふれ出ていて、とてもよみやすく、共感・納得することがいつもいっぱいです。これまで“保育者”の目線で読んできましたが、今年赤ちゃんを授かり、また佐々木先生の本をよみ返しているところです。その中で、友人にすすめられてこの本を手にとりました。今出合ってよかった!と思える本でした。「生まれてきてくれるだけで、あなたがいてくれるだけで私は幸せ」という思いをずっと忘れずにいたいです。子どもが成長していくと、大人の求めることが多くなってしまうからだと、日々園で感じていますが、大事なのはシンプルな、ただただ愛することであると改めて痛感させられました。

    うさぎさん

  • 短大で保育士を目指して勉強をしているのですが、障害児保育で愛着障害に興味を持ち、購入しました。項目の1つ1つが短く読みやすいため、通学の時間を使って少しずつ学ぶことができ、助かっています。来年から保育者として働く際には「父性」的なものを意識しながら、子どもたちと関わりたいと思います。

    髙橋 翠さん

  • 佐々木正美先生のご冥福をお祈りします。タイトルも1ページごとの見出しも1文1句「そうだよ」「いいねー」「伝えたい」「その通り」と感想がとび出します。多くの保育士、子育て中のお母さんたち、学生さん、その他たくさんの方に読んでいただきたいと思います。

    小坂 智美さん

  • 1人息子が40歳を過ぎ、初めて子どもに恵まれました。私自身佐々木先生の「子どもへのまなざし」を子育てのバイブルとして、子育てに悩むと読み返し現在に至っています。初孫を2人で育てている息子夫婦は見ていてほほえましく、遠い昔の私達夫婦です。この本を読み終え、息子達へつなぐことにしました。佐々木先生が亡くなられ寂しい限りですが、その生き方や考え方多々の教えは引き継がれます。

    萱岡 吉子さん

  • 心打たれる佐々木先生の御著書はいつもいつも生きる指針になってくれています。拝読致しますとS50生の私たちの子育て時代の恵まれた環境に感謝の思いでいっぱいです。至らない母親ながら隣近所10軒、殆ど3人兄弟・姉妹の家ばかりで、その中で我が子も育てられました。佐々木先生のご冥福を心からお祈り致します。

    トンちゃんさん

  • 夏休みにイライラしてしまい、すがるような気持ちで読み始めたのですが、思いがけず自分自身の子ども時代が癒されました。ずっと自己肯定感が持てなかった理由がわかり、ようやく自分を認めることができました。幼い頃自分がどんな母親を求めていたかがわかったら、我が子にどんなお母さんをしてあげたら良いのかがわかり、毎日幸福に子育てが出来るようになりました。感謝です。

    ゆう子さん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 幼稚園で長く仕事をしています。佐々木先生の様々な本を何度も繰り返して読みながら、ここまで子どもたちと関わってきました。道を照らして下さった光を失った様な、とても苦しい気持ちです。先生が亡くなられたなんて…。ご遺族の皆様の平安をお祈り申し上げます。(この本は先生の最後のご本なので大切に大切にいたします)

    K・AIさん

  • 2人の子供が幼稚園の頃に先生の講演、書籍に接する事がありました。上の子が31歳、下の子が25歳となりました。当時は育児の悩みばかりでしたが今回の著書を読んで、つたないながら良い子育てができたのだと思えました。今、1歳の孫がおりますので、ぜひ娘にも読んでもらいたいと思います。佐々木先生の残して下さった書籍を大切に受け継いで行きたいと思います。

    みのりっ子さん

  • 佐々木正美さんは、現在8歳の娘が0歳の頃から読んでいました。6月に亡くなったことを10月に知り、ご冥福をお祈り申し上げます。深い感謝を込めて。

    鶴田 敬子さん

  • 暮しの手帳に連載されていたのを読みました。そして佐々木先生の「子どもへのまなざし」は赤ちゃんが生まれた方へお祝の品と一緒に贈っています。小さい時の親子のふれあいがどんなに大切な事か、色々な事があたたかいまなざしで書いてあり、とてもありがたい事です。私は娘や娘のお友達や知り合った人に佐々木先生の本を贈っています。赤ちゃんの時の大切な大切な時間を過ごしてほしいと願いながら。先生のご冥福をお祈りします。

    中山 順子さん

  • 初めて母になった17年前、子育てに悩み不安だった時、いろいろな子育て本を読みました。その中に佐々木先生の「子どもへのまなざし」がありました。読みながら温かい気持ちになり、涙が止まらなくなった事を覚えています。その後も子育てに悩んだ時には、いつも先生の本を読んで励まされました。今回「はじまりは愛着から」を読み、また先生の子どもへの愛に温かい気持ちになりました。子どもに関わるたくさんの人に先生の本を読んでもらいたいと、ずっと思っていました。もっと宣伝をしてほしいです。

    大島 絹代さん

  • 佐々木先生の本は「子どもへのまなざし」を妊婦の時に読んで以来、迷った時落ち込んだ時など、折にふれて読んでいます。最近子どもたちは習い事などで忙しく、近所の人や親同志の関わりが減ってきたように思います。子どもへの先生の優しい言葉が自分自身の幼い頃の気持ちまで癒してくれて、子育てが幸福な事に感じられる様になりました。まわりのお母さんたちにもすすめています。

    ゆうこさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 佐々木正美さんの本をいつも読ませてもらっています。『子どもへのまなざし』をはじめ、たくさんの本で多くのことを学ばせてもらいました。子どもの可能性と信じる先生の語りが大好きです。読むだけで心が安定し、安らいでいくのがわかります。

    ゆきちゃんさん

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