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ぐるんぱのようちえん

みんなが遊べる巨大幼稚園を作って、大成功!

ぐるんぱは、ひとりぼっちの大きなぞうです。ビスケットやさん、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場……。ぐるんぱは、色々な仕事場で一生懸命に働きますが、つくるものが大きすぎて失敗ばかり。そんなときぐるんぱは、子どもがたくさんいるお母さんに出会います。子どもたちの世話をたのまれたぐるんぱは、とても素敵なものを作ります。それはぐるんぱが作った大きなものでたくさんの子どもたちが遊べる、すてきな幼稚園でした。

  • 読んであげるなら

    4才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

カテゴリ : 絵本
定価 : 1,100円(税込)
ページ数 : 28ページ
サイズ : 20×27cm
初版年月日 : 1966年12月15日
ISBN : 978-4-8340-0083-2
シリーズ こどものとも絵本

その他の仕様 +

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みんなの感想(56件)

  • 来月から保育園に通う息子に読みました。息子は気に入って何度も「読んで!」とお願いしてきます。特に最後のページ(ようちえん)がお気に入りで「ぐるんぱプールに水を入れてるねぇ」「すべり台になってるねぇ」「何食べてるかな」と色々お話をしてくれます。お気に入りの1冊になりました。

    みっちーママさん
    お子さんの年齢:3才

  • 息子はまだ1歳なので早いと思いつつ、絵がとってもかわいいので毎日一緒に読んでいます。私が子どもの頃に買ってもらって読んでいたので、今は息子と読んでいることがとても嬉しく思います。素敵な絵本をありがとうございます。

    加藤 結さん
    お子さんの年齢:1才

  • ぐるんぱのようちえんに いってみたくなりました。おとうさんが ぐるんぱのようちえんが 大すきだったので、わたしも大すきになりました。

    まなさん
    お子さんの年齢:小学低学年

  • 時々、孫のために絵本を買います。私たちの子どもが小さかった時、こどものともを毎月、幼稚園から持ち帰りました。今でも大切にしています。孫もお気に入りです。このぐるんぱのようちえんは、いつ買いもとめようかと思っていたところ、作者がお亡くなりになったことを新聞で知りさみしい気持ちになりました。すてきな絵本をありがとうございました。

    K.Hさん
    お子さんの年齢:1才

  • 図書館でパートを始めて、赤ちゃん絵本リストを作成しているときに見つけました。子どものために探していたのですが、読んでみると「これは私のことを書いているのではないか」と思うほど、心に響きました。大人になるとうまくいかないことばかり続きますが、いつか自分にぴったりの仕事が見つかるかもしれないと、とても励まされる絵本です。すぐに自分用に購入しました。子どもたちにも、すすめたいと思います。

    はっちゃんさん

  • ぐるんぱの幼稚園の作者、西内ミナミさんの訃報を知り、とても悲しいです。絵本の絵柄の可愛らしさ、お話しの面白さ、4歳の孫に何回も読み聞かせました。絵を書き写してぬりえにして、孫と色々な色を使い遊びました。心よりご冥福をお祈り致します。

    たぬきちの母さん
    お子さんの年齢:4才

  • 「ぐるんぱがひとつひとつ大きなものを作るのがおもしろかったよ」と孫が言いました。まさか、それがようちえんの遊具になったりして活かされるなんてびっくり!! とても楽しい気持ちになりました。こんなようちえんにあそびにいってみたいと4歳児が目をキラキラして言いました。

    みーちゃんさん
    お子さんの年齢:4才

  • 絵のかわいらしさ、デザイン性にひかれて購入しました。最初がひとりぼっちでくさいという設定が、結構ハードだなと思いましたが、最終的にぐるんぱの個性が活き、皆と関わっていくという内容が良かったです。

    CTさん
    お子さんの年齢:3才

  • 絵があたたかい雰囲気でステキ。

    ウエさん
    お子さんの年齢:3才

  • ぐるんぱのようちえんは私が子どもの頃好きな絵本で、この度また読んでみたくなり購入しました。
    娘はすっかり気に入った様子で、毎日読んでほしいと言われ、読んでいます。

    おてんば娘のママさん
    お子さんの年齢:3才

  • 自分の小さな頃、娘が小さな頃と読んだ本で、今回は3歳の孫のため購入しました。文章にリズムがあり、ストーリーにさびしさ、優しさ、楽しさの感情が盛り込まれていて素晴らしい本です。何度も読みきかせ、自分でも読んでもらいたいです。

    うさうささん
    お子さんの年齢:3才

  • 「保育園で読んだ事があるよー!!」と息子が選びました。読み聞かせをするつもりが、「僕が読むからお母ちゃんとお父ちゃん座って!!」と読み聞かせ会が始まりました(笑)。てっきり象がいじめられる話かと思って聞いていたら、ハッピーエンドになり、思わず拍手。購入して良かったです。

    亀原 美幸さん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 図書館で借りたところ、とてもよろこんで夜ねる前に「ぐるんぱ! ぐるんぱ!」と持ってくるので購入しました。みんなほっぺがまっかだぞう♪を節をつけて読むと踊ってくれます。“みんなほっぺがまっかだぞう” “おててはどろんこまっくろだぞう” “ぼーくはおおきなぞうだぞう!” しょんぼりしょんぼり…ほんとうにがっかりして…の部分は思わず感情をこめてしまいますが、最後の楽しそうなようちえんの様子に、親子でにこにこしています。先日のグレーテルのかまども楽しく拝見しました。

    I かかさん
    お子さんの年齢:3才

  • 小さい頃に読んだ絵本で唯一記憶に残っていた絵本です。ぞう…大きいビスケット…車…ピアノ…と断片的な記憶を思い出しながら調べていくと「ぐるんぱのようちえん」が出てきて「これだ!!」と思い出し嬉しくなりました。大人になってから改めて読んでも心が温まりました。いつか自分の子どもや、今関わっている子どもたちにもぜひ伝えていきたい素敵な絵本です。

    きーちゃんさん

  • 母が幼い頃読み、ぜひ息子にもと思い、最初に図書館で借りて読み聞かせたのですが、とても気に入ったようで返したくないとのことでしたので購入しました。ぐるんぱの「しょんぼり しょんぼり…」が好きで一緒に読んでいます。びーさんのところも好きだそうです。

    塙 まどかさん
    お子さんの年齢:2才

  • 体が大きくて失敗ばかりしているぐるんぱが、幼稚園を開くという最後のページが大好きです。この絵本は5歳年下の弟が幼稚園からもってきた時、小学生だった私は何度も最後のページを見入っていました。保育科で学んだ時、先生が絵本の事を最後には救いがあると教えて下さった話を思い出しました。作って下さった方々に感謝します。

    てんとう虫のねえちゃんさん

  • えほんひとりでぜんぶよんだよ!とってもかわいいおはなしでした。これからもえほんをかってたくさんよみたいです!

    南雲 映人さん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 「初めは悲しかったけど、最後は友だちがいっぱいできたからうれしかった」4歳男児の感想です。人生どう転ぶかわからない。頭と心をやわらかくして、物事に向き合える子どもに育って欲しいと思い購入しました。

    みきゃんさん
    お子さんの年齢:4才

  • 子ぞうのぐるんぱが一生懸命仕事をしても、ことごとく規格外で追い出されるけれど、しょんぼりしながらも最後は子どもたちに喜ばれて、一緒にいっぱい遊ぶ道具やビスケットを一緒に食べて、楽しい時間を過ごすことが出来て、心が温かくなりました。ぐるんぱが自分の居場所を見つけられて本当によかった!! 愛らしいぐるんぱが大好きになりました。

    田中 徳子さん
    お子さんの年齢:3才

  • ゾウさんが好きで子どももすぐにぐるんぱの名前を覚えました。初めの方のたくさんのゾウが出てくるページが好きでよく指しています。読んでいると、しょんぼり しょんぼりがどんどん増えるリズムがおもしろく読みやすいです。

    わかさん
    お子さんの年齢:2才

  • 自分自身が子どもの頃に読んでいたか、読んでもらっていたか、そこまでははっきりしませんが“ぐるんぱ”の絵だけは鮮明に覚えていて、また大人になって、それでも変わらずに本屋に並んでいて、なつかしく、うれしく思いました。これから先もず~っと変わらず残っていく絵本がたくさん誕生するとよいです!!

    HARUさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 絵がたのしく、元気がつたわってきます。ぐるんぱは、もうさみしくありません。よかったなぁと思いました。大人になってもドキドキしたり、ほっとしたり、うれしくなります(娘と母、2人とも昔は子どもだったものね、 絵本好きよね)。

    山崎 ふじ子さん

  • ぞうが好きな娘に読みました。1ページ目の 「これはぐるんぱがかいたじです」 に 「え!これね、おはなでね、こうやって(はさんで)かいたの!?」 と、興味津々でした。ジャングルでのぞうたちの様子も「このこだけ、おはなをあげてないよ」 「このこはタオルをもってるけど、このこはなにをしてるの?」と、楽しんでいました。これからも沢山読みたいです。

    大西 昌代さん
    お子さんの年齢:4才

  • 色々な人の関わりの大切さ、社会性を身につけて欲しいというぐるんぱの周りのぞう達の助け、そしてぐるんぱの成長が見える作品です。私は、この作品を幼稚園、小学生の頃よく図書室や先生に読んでもらっていたり、手に取って読んでいました。今、息子にも読んで聞かせ、じっくり聞いています。懐かしさに思わず、また読みたく購入してしまいました。

    メアリーさん
    お子さんの年齢:3才

  • 幼稚園児の頃から、福音館書店さんの絵本は沢山読んでいました。“ぐるんぱのようちえん”は、書店で見かけたとき懐かしいなと思っていました。先日テレビで“ぐるんぱのようちえん”の大きなビスケットを作っていました。番組を見ていると、ますます懐かしくなり絵本を購入しました!!ずっと大切に読んでいきたいと思います!!

    べんりないなかの市民さん

  • 自分が子どもの時も読んでいましたが、3歳の子どもにプレゼントしました。ビスケット屋さん車屋さんくつ屋さんが好きと言っています。

    はるかさん
    お子さんの年齢:3才

  • 孫の4歳に4月でなる男の子に読みました。「ママも読んでいたよ」と言うと「へぇ~、本当?」と興味津々でした。読んでる最中はふざける事なく、楽しんで聞いていました。最後の方にいくと「しょんぼり、しょんぼり」と一緒になって声に出していました。自分の子ども達4人には福音館の絵本を沢山買った記憶があります。今回も購入する為本屋に行き、多分注文になるかと思っていましたが、ちゃんと在庫があり、やっぱりまだみんなに読まれているんだとうれしくなりました。これからも楽しく、ホッとしたり、キラキラする物語の絵本を楽しみにしています。

    陽子ばぁばさん
    お子さんの年齢:4才

  • 小さい頃に好きだった絵本を自分の子どもにも読んであげるのが楽しみです!!ぐるんぱは小さい頃に読んだ時とはまた印象が異なり、おもしろかったです。違う絵本も読んであげたくなりました。まだ4ヶ月なので反応はあまりありませんでしたが、私が読んでて楽しいので続けようと思います。

    Pちゃんさん
    お子さんの年齢:0才

  • 自分の事の様で涙が出そうになりました。最後が希望のある終わり方でホッコリしました。

    riverさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 12歳、22歳と接する機会があり、何故か50歳の今、再び巡り会いました。当時は考えもしませんでしたが、今読むと無器用な人間の自己実現の物語なのだと分かり、泣きました。最初の頁、丸まって目を閉じている姿を見るとたまりません。誰もが、ここから己の羽ばたける場所を得られることを祈って。

    okefさん

  • 2歳の娘が丁度ゾウさんが大好きで、書店で一目ぼれをして購入。気になる「ようちえん」、どうなるのかなぐるんぱとワクワクしながら読み進めると…素敵な展開に、娘はすっかりぐるんぱが大好きになりました。ありがとうございます!!

    いりこさん
    お子さんの年齢:2才

  • 私が小さい頃大好きだった絵本です。息子に読んだら、息子も気に入ったようで、毎日読んでいます。ラストの文を少し覚えていて、くり返し口にしていて、ホッコリします。

    しまこさん
    お子さんの年齢:3才

  • わたしがずっと大好きだった絵本をわが娘に読ませれる事を感慨深くとてもうれしく思います。娘はまだ0才ですがわたしが読み聞かせをすると一生懸命絵を見て「うー、くー」と何か話してくれてます。もう少し大きくなったらお話を理解できて娘にとっても大好きな絵本になってくれるとうれしいです。

    あーちさん

  • ドラマの中でチェッカーズのフミヤさんが、いつも肌身はなさずに持っていた本だったので…しかもずっとずぅ~っと読んでみたいと想っていた絵本だったので、購入しました。

    堂本 ゆきさん

  • ぞうさんが大好きな孫のために。本が大好きだった息子たちによく何度も読んで、楽しんだ絵本です。福音館の絵本は絵もきれいで、大昔から大ファンです。自分のための方が大きいかも?

    araraさん

  • 一生懸命やったことはムダにならない。ハッピーエンドで、子どもたちといっしょにほっこり笑顔になれました。

    ゆっきーさん

  • 1歳半の子どもが「ぞう」の表紙を見て「ぞう」と言い、本を開くと沢山の「ぞう」が出てきて、大喜びでした。話の内容はまだ理解不能かと思いますが、何度もページをめくり、「ぞう」と言っています。とても気に入ったようです。月日がたち、いつか…近々ストーリーも理解できるようになると思います。その時がたのしみです。

    Junさん

  • 『ぐるんぱのようちえん』最初はさみしそうだったけど、最後には子どもたちと楽しそうで良かった。(すみれ)大きな車に乗ってみたいな!(あおい)『でんしゃにのったよ』本当に旅をしているみたいでした。『ばばばあちゃんシリーズ』奇想天外な展開に、どのお話も親子共におどろき、そして大笑いしています!

    あおい・すみれさん

  • 『でんしゃにのったよ』本当に旅をしているみたいでした。『ばばばあちゃんシリーズ』奇想天外な展開に、どのお話も親子共におどろき、そして大笑いしています!

    あおい・すみれさん

  • 『ばばばあちゃんシリーズ』奇想天外な展開に、どのお話も親子共におどろき、そして大笑いしています!

    あおい・すみれさん

  • よく目にする絵本ですが、私自身ちゃんと読んだことがありませんでした。1度目を通してから、今回購入しました。前半のぐるんぱがかわいそうで、中盤もしょんぼりをくり返し、せつない気持ちになりましたが、最後ぐるんぱにとって素敵な仕事(場所)が見つかり、とても優しい気持ちになれました。子どもと一緒に何回も読み返しています。

    まみげさんさん

  • 独特の絵が子どもをひきつけたようで、自分から読んでと持ってきました。ぐるんぱが順番に体験していく職業、くりかえしの言葉、おおきなモチーフ、様々な要素に子どもは夢中です。自分でページをめくって読んだり、絵本の時間に読むように持ってきたり、素敵な読書体験が出来ています。

    Qさん

  • ある日、子どもと2人で病院へ行き、帰りに薬をもらうのに薬局で待っていました。何となく絵本に目が行き、子どもに読もうと手にとりました。すると、急に遠い記憶の中からこの絵本の事を思い出したのです。自分が幼い頃母が買ってくれたのか、絵が頭の中に浮かんできて、とても懐かしい気持ちになりました。改めて読むと、まるで自分の生いたちに見えてきました。不器用で何をやってもダメだった自分が社会人になり、居場所をみつけ、結婚し、子どもにも恵まれ、今はとても楽しい毎日を送っています。大人になって、自分にも子どもができてから、またこの本にめぐりあえた事にご縁を感じます。ありがとうございました。

    服部知希さん

  • 『ぐるんぱのようちえん』『三びきのやぎのがらがらどん』子どもは2冊共、とても興味をもって聞いてくれます。三びきの~の方は、言葉づかいが少し難しく感じました。ぐるんぱ~は途中、不安そうにしていましたが、最後ホッとしたようでした。

    あちゃさん

  • この絵本は私が幼稚園の頃、色づかいと絵が大好きでよく読んでいた絵本です。書店で見かけて思わず購入しました。4歳になる息子は、ぐるんぱの心がこども達と一緒にいられて、さみしくなくなった事が嬉しいようで、何度も“よかったね”と言っています。

    こうたははさん

  • 母親の私が幼稚園の時に読んだ本だったので、懐かしい気持ちになりました。子供も気に入っており、いつの時代も人気があるのだなぁと驚きました。幼稚園入園の直前に読んだ為か、子供も何度も何度も読み「幼稚園、楽しみ」と言っていました。毎日楽しい幼稚園生活を送ることができると良いなと思っています。

    オンさん
    お子さんの年齢:3才

  • 子供に読み聞かせ、孫に読み聞かせ、良い絵本にめぐりあいました。良い絵本は、読んでいる人も聞いている人も、幸せにしてくれる本のことだと思います。「もう1回」コールにまたつきあえるのも、幸せなことかと!!

    ぞうあしのママさん
    お子さんの年齢:2才

  • 1歳半の我が子にはまだ早いかなぁと思いながらも、自分が小さい頃に持っていて思い入れのある絵本だったので購入しました。まだ話の内容は理解出来てはいませんが、カラフルな絵とぐるんぱの愛らしい顔に惹かれているようで、楽しそうにページをめくっています。

    こはるママさん
    お子さんの年齢:1才

  • 39歳の娘に読んであげたのでなつかしく思い、今の孫に買ってきました。

    Mさん
    お子さんの年齢:2才

  • “ひきこもり”のぐるんぱが、まわりから「働きなさい」と勇気づけられ、社会にでて働き、いろいろな職業を経験して、ついには自分の天職を見つけるというストーリー。初版が60年代と50年近く前なのに、現代の世相を表わしているのにびっくりです。最初から自分の天職に出会えれば幸せですが、ほとんどの人はそうではない状態で働いていると思います。かといって自分は何の仕事がしたいかわからない人が多いと言われる現代、それはぐるんぱも同じで、いろいろな職業に真剣に取り組んだ結果、自分にあった仕事を見つけていきます。楽しんで読めばそれまでなのですが、大人にはなんだかいろいろ考えさせられる絵本でした。

    ロボット機関車さん

  • 30年前、わたしがこどもだったとき、いちばん好きな絵本の一つでした。なんといっても、堀内誠一さんの絵が楽しくて、最後のページの「ようちえん」がとりわけすばらしくて何度でも読むたびにうっとり眺めていたものです。いま、こどもたちに読み聞かせる立場になって読むと思うことはいろいろありますが、理屈抜きに、こどもはみんなぐるんぱが好きなんだなと思います。元気が出てくる絵本です。

    NORISさん

  • いつもめそめそ泣いていたぐるんぱは、大きくなって皆の後押しを受け、社会に飛び出します。いろいろな仕事で経験を重ね、失敗もしながら最後には自分に一番あった仕事にたどりつきます。これから社会に出て行く若者にもおすすめなある意味社会派な絵本。

    よつさん

  • 何をやっても上手くいかないゾウのぐるんぱ。働きに出ても失敗続きで自信をなくしてしまいます。でも・・・そんなぐるんぱでも、沢山の人を喜ばせることが出来ましたよ!一人ぼっちじゃないんだよ。必ずあなたを必要としてくれる場所があるんだよ。そんなメッセージとともに、あきらめない心も養ってくれる本だと思います。

    Maccoさん

  • 小学校で読み聞かせを行っています。その時「ぐるんぱのようちえん」を読んだのですが、自分が思った以上に子供たちが喜びました。何年か前ドラマの中でもこの本が小道具で使われていたようです。(高学年の子供が教えてくれました。)

    りとまのかあさんさん

  • 幼稚園に入園したばかりの子どもは、ぐるんぱと同じく心細い思いをしたり、不得意な場面に遭遇し自信をなくしたりすることでしょう。でも、子ども達は逞しい!最後にはぐるんぱ同様、自分の居場所をしっかり見つけることができるのでしょう。まだ見つけていない子どもはこの絵本から希望を与えられることでしょう。そんな思いをもって、子どもに絵本を読んでいます。

    ハイディさん

  • ぐるんぱは出来損ないの物しかつくれず、しょんぼりして自信を失いますが、最後はその出来損ないが、みんなの宝物になる。子供は日々、そんな経験をしながら育っていってくれるのかな。本を読みながら、子供もぐるんぱを友達のように感じてると思います。

    ひなぽんさん

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