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小さな絵本の中から、いつも静かに微笑んでいるスモールさん。
ていねいに描かれ語られるスモールさんの生活や仕事ぶりに、
子どもたちは、自分もちょっと大人になった気分で、夢中になるでしょう。
シンプルであたたかなタッチの絵がカラー版になって、再登場。
帰ってきた小さなヒーロー、スモールさんの絵本をお楽しみください。 |
(表紙の画像及び書名をクリックすると各巻のくわしい内容のページをご覧いただけます)
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もう2点、不朽のロングセラー
(こちらはずっと刊行中の2色刷のオリジナル版です) |
ロイス・レンスキー(Lois Lenski)<文・絵>
1893年オハイオ州(アメリカ)に生まれる。子どもの頃に絵を描き始め、オハイオ州立大学で、デザイン、レタリング、製図を専攻。その後、ニューヨーク、ロンドンで絵を学ぶ。絵本に、「スモールさんの絵本」シリーズ(福音館書店)、童話に "Strawberry Girl" (ニューベリー賞受賞)など。挿絵を担当した作品も数多くあり、作品総数は90冊あまりにのぼる。1974年没。
わたなべしげお(渡辺茂男)<訳>
1928年静岡市に生まれる。慶応義塾大学卒業。ニューヨーク公立図書館勤務、慶応義塾大学文学部教授を経て、現在は子どもの本の仕事に専念。創作に『しょうぼうじどうしゃじぷた』『もりのへなそうる』、翻訳に『どろんこハリー』『エルマーのぼうけん』(以上福音館書店)、「ミス・ビアンカシリーズ」(岩波書店)、著書に『心に緑の種をまく―絵本のたのしみ』(新潮社)などがある。 |
スモールさんの絵本6冊が、カラー版で登場です。日本でもながく2色版で親しまれてきたスモールさんの絵本ですが、この度新たにカラー版でお届けすることになりました。今回カラー版で出す6点のうち5点は、約30年前に小社で2色版の日本版を出版しています。『おまわりさんのスモールさん』は、今回初めて日本語に訳されます。
『スモールさんの絵本』シリーズがアメリカで最初に出版された70年前(1930年代)は、全ページフルカラーの絵本を作るのには、いろいろな面でむずかしいことがあったでしょう。著者のレンスキーは30年前に亡くなっていますが、彼女が今の時代にこの本を描くのであれば、このように色をつけただろうというような、美しいカラー版になっています。
また、スモールさんの魅力は絵だけではありません。その簡潔な文章が、スモールさんがものごとをひとつひとつ手順をおって進めていく様子を、とても論理的に、また過不足なく表現しています。スモールさんはいつもちょっとしたハプニングにあいますが、動転したりはしません。淡々と対処して、そしてまた前に進んで行くのです、ちょっと微笑みながら。 |

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