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花火作りから花火大会までを克明に描きます
著者紹介
たかとう しょうはち(高頭祥八)
1931年、群馬県生まれ。アジアの画家たちとの交流、パレスチナやフィリピンの暮らしに困っている人たちの自立のための援助活動をしてきた。三陸海岸や伊豆などに彫刻や壁画の作品がある。イラストレーションに『子供の十字軍』(B・ブレヒト作 長谷川四郎訳 リブロポート)、『宮沢賢治をめぐる冒険』(高木仁三郎著 社会思想社)、絵本に『ちいさなりょうしタギカーク』(「こどものとも」433号)、『むらいちばんのりょうしアイパナナ』(「こどものとも年中向き」131号)、『太平洋横断ぼうけん飛行』(「たくさんのふしぎ」112号)、『海はもうひとつの宇宙』(「たくさんのふしぎ」125号)、『自転車ものがたり』(「たくさんのふしぎ」160号)(以上、福音館書店)などの作品がある。2003年逝去。
編集担当からのメッセージ
 夏の風物詩といえば、花火。夜風にあたり、団扇をあおぎながら、ドドドーンという響きと、大空いっぱいに輝く光は、夏の暑さをひととき忘れさせてくれます。花火作りとその仕掛け、花火大会となる舞台裏などをわかりやすく描きました。
くわしい内容紹介
 夏の夜空をいろどる花火。花火の球の中にはぎっしりと火薬がはいっています。花火の球を割る「わり火薬」は花火の外側に。球の中心には、光ながら飛び散る「ほし火薬」がはいっています。そして、球の外側から中心にむかって火をつける導火線が伸びています。これが花火の球の中の仕組みです。
 花火の球の仕組みはわかりましたが、それではこの花火をどうやって打ち上げるのでしょうか? 球の形をした花火だけではなく、文字を色どったり、ナイアガラの滝のように光が流れる「仕掛け花火」のからくりは?
 花火の仕組み、花火大会の準備、花火職人の仕事振りなど、花火をとりまく人々の暮らしも描いた社会科学絵本です。


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