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小学校の中学年が、その後の読書のわかれ道だと言われます。これまでは、お母さんやお父さんが選んでくれた絵本や読み物を喜んで読んでいたのに、「自分で選びたい」という意志を見せることもあるでしょう。マンガやライトノベルに関心を持ち始めるのも、この時期かもしれません。

世代・国をこえて定評がある読み物

子どもの好みでマンガやライトノベルなどを楽しむ一方で、長きにわたり同世代の子どもたちに支持されている読み物や、海外の子どもたちにも愛されてきた定評のある読み物に触れる機会を作ってあげることが大切です。絵本で親しんだグリム童話やアンデルセン童話に、読み物として再会するのも良い読書体験となります。

  • 魔法使いのチョコレート・ケーキ
  • 木かげの家の小人たち
  • ノンちゃん雲に乗る
  • グリムの昔話1

シリーズで楽しめる読み物

この時期の子どもたちは、何巻にもわたる「シリーズもの」と呼ばれる読み物に憧れや興味を抱く傾向があるようです。「何巻まで読んだ」そんな達成感も喜びなのかもしれません。

  • 魔女の宅急便
  • くまのパディントン
  • 大きな森の小さな家
  • ありのフェルダ

この時期に選びたい科学の本

小学校にも慣れ、自分をとりまく世界への興味が、身近なモノから宇宙の果てまで、どんどん広がっていくころです。そこに、ただの情報や知識の詰まった本を与えるだけでは、せっかくの好奇心の広がりが途絶えてしまいます。身近な生物や自然、社会の仕組みや宇宙の謎まで、そこにある驚きと感動を伝えることで、好奇心をさらに広げられるような科学の本を選んであげてください。

  • いっぽんの鉛筆のむこうに
  • 星座を見つけよう
  • ゴリラが胸をたたくわけ
  • 冒険図鑑

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