あのねメール通信
福音館書店メールマガジン2014年2月5日 Vol.157
2月は「逃げ月」。春はもうすぐ!
 いつも「あのねメール通信」をご愛読くださいましてありがとうございます。
 立春を過ぎたといっても今は寒さのピーク。でも2月はあっという間に過ぎていきます。まもなく始まるソチオリンピックの熱い戦いに寒さなど忘れてしまうのではないでしょうか。
 さて、今回のエッセイは「母の友」の好評連載から生まれた、子育て中のお母さんへの力強い励ましの書、『答えは子どもの中、お母さんの中に』の作者渡辺範子さんです。
《1》新刊『答えは子どもの中、お母さんの中に』の
   作者渡辺範子さんのエッセイ
  答えは子どもの中に    渡辺範子     
答えは子どもの中、お母さんの中に

 最初の章「答えは子どもの中、お母さんの中に」は、青空の下、子どもたちが遊ぶ保育園の庭でのインタビュー記事でした。目の前に広がる子どもの世界を「母の友」の編集者とカメラマンと一緒に楽しみながら、日頃の思いを一気に語ったのでした。
 予定時間がオーバーし、とんぼ返りで東京へ帰るお二人のためにタクシーを呼びましたが、そのタクシーを待たせて、カメラマンの平岩享さんがシャッターを切り続けて止まらないのです。ファインダーの中に子どものありのままが弾けてその虜になったかのようでした。みんなが子どもに見とれ、共感し、熱い思いがこもった記事になったと思います。お二人とも幼い子の父親でした。
 子どもは、時々びっくりするような力を大人に与えます。
 「子ども嫌いだった私が四人もの子と楽しく暮らせてるなんて」――園児の姿をつづった「小さな園の園景色」の章に登場する獣医のKさんです。四人目の末っ子も一昨年卒園しました。「子どもの素晴らしさを教えてもらった」今は、「自分がしてもらったように、子育て中のお母さんを励まし、褒めてあげたい」。彼女を力づけ、こんな気持ちにさせたのは子どもたちです。
 看護学校へ行き始めたUさんや大学病院を出て地域の診療所を開院したKドクター、北海道へ移住したKさん。障がい児の学童施設をたちあげたOさんなど多くの父母が、人生の転換を決心されました。開眼のもとは子どもたちでした。
 「答えは子どもの中、お母さんの中に」というのは、長い保育の仕事を通じて実感したことですが、子どもたちが出している答えに気づくヒントを訊かれたら、「待ってみて、見とれてみて、ゆっくりと」と言います。子どもって凄い、深いところでよく分かっていると観心寺保育園の多くの父母が感じたように、きっとあなたも感じるはずです。今を精一杯生きる子どもに学び、大人も新鮮な心を弾ませてまいりましょう。
 私が保育の道を志すきっかけをくれた亡き息子、剛(ごう)が、この本の中に一緒に存在できることを嬉しく思います(「風になった息子」)。亡くなった二十四歳の姿のまま、今も私を励ましてくれます。彼が難病で、筋肉が次第に衰え不自由になっていったことは単なる偶然ではなく、私を未来を担う子どもたちのために働かせたかったのだろうと思います。昨年がんの手術をした私は、その思いに応えて、今も治療の合間に若いお母さんたちのための講座を開いています。

著者: 渡辺範子(わたなべ のりこ)

1942年大阪府生まれ。私立四天王寺高等学校を卒業し、会社勤務を経て結婚。70年長男の病気をきっかけに保育士資格を取得、無認可の観心寺幼稚園に勤務する。78年、認可保育園となった同園の園長に就任、2013年退職。「"子ども世界"に学ぶ」を日々のテーマとして現在に至る。大阪府在住。

答えは子どもの中、お母さんの中に

『答えは子どもの中、お母さんの中に』
渡辺範子 文/山内ふじ江 画/平岩 享 写真 定価1155円
息子の難病を機に保育士となった元園長が、見守り続けた園児と母たちの姿を綴ります。共感といたわりに満ちたエッセイ集。
2月12日(水)販売開始

《2》月刊誌最新号<3月号>のご案内
 月刊誌最新号<3月号>は、好評発売中です。

こどものとも0.1.2.『おひさま いっぱい』 こどものとも0.1.2.
『おひさま いっぱい』


東郷聖美 作
定価410円

雨上がりの道を歩いていたお母さんと女の子が、タンポポの花を照らしているおひさまを見つけます。おひさまの明るさ、あたたかさをおおらかに描きます。
こどものとも年少版『チェンチェンとクゥクゥ』

こどものとも年少版
『チェンチェンとクゥクゥ』


さくらせかい 作
定価410円

パンダのチェンチェンは山で小さな金色のサルに会います。チェンチェンが声をかけても、サルはさっと逃げてしまいますが……。心温まるお話です。

こどものとも年中向き『ナガイモンジャ―東アフリカ・マサイ族のお話』 こどものとも年中向き
『ナガイモンジャ―東アフリカ・マサイ族のお話』


よしざわようこ 再話/オマリ・アダム他 絵
定価410円

うさぎの家を占拠した"ナガイモンジャ"を、知恵を働かせて追い出したのは小さなかえるでした。マサイ族のお話を、タンザニアの画家たちが描きます。
こどものとも『あたまがいけ』

こどものとも
『あたまがいけ―日本の昔話』


日野十成 再話/斎藤隆夫 絵
定価410円

不精者のもくべえの頭の上に柿の実が落ち、そのままにしていたら柿の木が生えてきました。もくべえは柿の実を売りますが……。奇想天外な昔話。

ちいさなかがくのとも『どろんこ どろんこ はるのみち』 ちいさなかがくのとも
『どろんこ どろんこ はるのみち』


あかしのぶこ 作
定価410円

雪どけの春のさんぽは、長ぐつをはいて出かけます。ぬかるみを歩くと、ぬっちゅ ぐっちゅ ぷっちょ ぶっちょ。長ぐつのスタンプをたくさん押そう! 
かがくのとも『へんしんする ゆび』 かがくのとも
『へんしんする ゆび』


宇田敦子 作/寄藤文平 デザイン
定価410円

本の真ん中には穴が空いています。そっと指を入れてみると、あらら? あなたの指が大変身! 大人から子どもまで、体験型の絵本です。
たくさんのふしぎ『富士山のまりも』 たくさんのふしぎ
『富士山のまりも』


亀田良成 文/斉藤俊行 絵
定価700円

数が減ってしまった山中湖のまりも。50年以上前、自由研究のために山中湖からまりもを持ち帰り、大切に育て続けていた著者が、まりもをふるさとに帰す活動を始めます。
母の友

母の友 
特集1「すべての子どもに読書のよろこびを」
特集2「もう、献立で悩まない! 夕食編」
定価530円

障害のために絵本読む楽しみを味わえない子もたくさんいます。視覚障害にとどまらない読書の困難さと、バリアフリー絵本について考えます。そのほか、家庭の食事の基本についてもご紹介します。
こちらから3月号の目次をご覧いただけます。

《3》月刊誌編集部からこんにちは
 毎月交代で月刊誌の編集部から、読者の皆様にむけてメッセージをお届けしています。今月はたくさんのふしぎ編集部です。「母の友」編集室からのメッセージもお送りしています。

たくさんのふしぎ編集部から

 
 こんにちは、「たくさんのふしぎ」編集部です。
 編集部では団塊世代の社員が定年を迎え、新人が入ってくる世代交代の時期を迎えています。かくいう私もいつの間にか中年になり、物事を全て野球で例えてしまう癖、若い人には伝わらないよなあ、と自覚してはいるのですが。
 先日の編集会議、11月号『雪虫』の反省会をする中で、「この小さな虫が次世代に命をつなぐため、驚くべき複雑なしくみを持っている」「やはり命は、なんとかつなげていこうと定められているんだ」という話になりました。
 すると退職間近の先輩が、「生命は全て中継ぎ(投手)だよ。先発からボールを渡されて、自分の仕事をして、次のピッチャーにボールを託すんだ。中継ぎが勝手に降りちゃいけないんだよ」と言いました。そこで私も、「そうですね、ピッチャーが降りちゃったら試合になりませんもんね」と、また野球例え話に乗っかってしまいました。
 しかしまた改めて、「命は安易に絶たれてはならない」ことを子どもたちに伝えたいと、強く思ったのでした。
 さて、3月号は『富士山のまりも』です。「まりも」は北海道阿寒湖のものが有名ですが、富士山のふもと山中湖にも生息しています。絶滅の危機におちいったそのまりもを、小学生の自由研究が救う物語です。
こちらから「たくさんのふしぎ」をご覧いただけます。

「母の友」編集室の窓から

  子どもには絵本を。そう思ってきましたが、通常の本ではその世界を楽しむことのできない子どもがこんなにたくさんいるなんて、知りませんでした。3月号の特集1「すべての子どもに読書のよろこびを」は、昨年11月に小社より『てんじつきさわるえほん ぐりとぐら』を刊行したことをきっかけに、どんな子にも楽しめる「絵本」とは何かを考えようと企画したものです。調べてみると、読書を難しくする障害には、視覚障害だけでなく、聴覚障害、学習障害などさまざまなものがあることがわかりました。そして、そうした子どもたちが少しでも楽に本の世界に触れられるよう、これまでさまざまな努力が重ねられてきたことも。
 特集では、いわゆる「バリアフリー絵本」をご紹介しつつ、視覚障害を持つ方にとって絵本を読むとはどういうことか、また、なかなか届きにくい彼らの「絵本を読みたい」との願いに答えるべく力を結集した出版人たちの試みに迫ります。
 特集2「もう、献立で悩まない! 夕食編」は、「今日の夕食何にしよう?」と毎日頭を悩ませているあなたにお届けする、悩みの理由と献立作りを楽にする3つのヒントです。ご飯と汁物さえあれば、家庭の食卓はなんとかなる! のです。
 久しぶりの掲載となりました好評連載「絵本作家の書斎」では、『たろうのおでかけ』など人気絵本の作者、村山桂子さんをおたずねしました。役者や幼稚園の先生を経てお話を書くようになったのだそうです。
 さて、今号で「母の友」は年度末です。巻末には恒例の読者アンケートを綴じ込みました。お答えくださった方全員に、1年間の感謝を込めて、100%ORANGEの絵をあしらった母の友特製コースターを差し上げますので、どしどしお寄せください。
 新年度も絵本と子育て、毎月2つの特集を柱に充実した誌面をめざします。どうぞご期待ください!
こちらから「母の友」3月号の目次をご覧いただけます。
母の友編集部ではfacebookページで最新の話題をお届けしています。

《3》2月の新刊ご案内
《2月5日(水)販売開始》
『あみだだだ』 『あみだだだ』

谷川俊太郎 文/元永定正 絵/中辻悦子 構成
定価1260円

「あみだだだ だあみだだ このみちそのみち どこへいく?」二人の天才、谷川俊太郎と元永定正によるユニークなあみだの絵本。
『しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん』 『しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん』

高野文子 作・絵
定価840円

しきぶとん、かけぶとん、まくらに、ぐっすり眠れますようにとお願いする男の子を描いた、優しく眠りに誘うおやすみなさいの絵本。

『どこまでゆくの?』 『どこまでゆくの?』

五味太郎 作
定価945円 

家を出た青い帽子の男の子。さまざまな分かれ道、いろいろな町を通って「とおくまで」やってきました。さてそこは?
『にているね!?』 『にているね!?』

五味太郎 作
定価945円

自分ってかっこいいと思っている馬が、よく似たいすと出会います。危機に瀕した馬のプライドは一体どうなる? 

《2月12日(水)販売開始》

『1わのおんどりコケコッコー』 『1わのおんどりコケコッコー』

イリーナ・ザトゥロフスカヤ 作/こじまひろこ 訳
定価1155円

1羽のおんどりコケコッコー、2羽のがちょうはガアガア、3匹のくまは…。ロシア人画家による動物の鳴き声も楽しめる数の絵本。
『アジア動物探検記』 『アジア動物探検記』

飯島正広 著
定価4095円

サイ、ユキヒョウ、メガネザル……子どもの頃から憧れていた動物に会いたい! 36年間アジア各地を訪れた写真家の動物探検記。

『答えは子どもの中、お母さんの中に』 『答えは子どもの中、お母さんの中に』

渡辺範子 文/山内ふじ江 画/平岩享 写真
定価1155円

息子の難病を機に保育士となった元園長が、見守り続けた園児と母たちの姿を綴ります。共感といたわりに満ちたエッセイ集。

《2月19日(水)販売開始》

『ごめん』 『ごめん』

ひこ・田中 作
定価1890円

小学校6年生。ままならない体と心。思春期の入り口に立つ男の子の心模様を軽快に描く傑作が、奈良美智描き下ろしの装画で復活。
《4》「誕生50周年記念 ぐりとぐら展」のご案内

 2013年に誕生から50年をむかえた「ぐりとぐら」。誕生50周年の集大成として、朝日新聞社主催の「誕生50周年記念 ぐりとぐら展」が2014年から2015年にかけて全国6ヵ所を巡回することになりました。巡回展のスタートは、東京・松屋銀座(2/27~3/10)です。
 「ぐりとぐら」の物語7作品をはじめとした170点以上の原画を軸に、大人も子どもも「ぐりとぐら」の世界を楽しむことができるはじめての大規模展覧会です。

誕生50周年記念 ぐりとぐら展
2014年2月27日(木)~3月10日(月)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
東京都中央区銀座3‐6‐1
開場時間:10時~20時(最終日は17時閉場)入場は閉場の30分前まで
入館料:一般1,000円(700円)、高・大学生700円(500円)、中学生500円(300円)、小学生以下無料 ※( )内は前売券
前売券はチケットぴあ、ローソンチケット、セブンイレブンにて2/26まで販売
(Pコード766-013/Lコード39536/セブンコード027‐508)
お問い合わせ先: TEL 03‐3567‐1211(大代表)

全国巡回予定   ※都合により変更になる場合がございます。
2014年 2月27日(木)~ 3月10日(月) 松屋銀座(東京)
2014年 7月~8月(予定)     長島美術館(鹿児島)
2014年 9月 6日(土)~10月13日(月) ひろしま美術館(広島)
2015年 2月17日(火)~ 3月 2日(月) ジェイアール名古屋タカシマヤ(愛知)
2015年 4月~5月(予定)  伊丹市立美術館(兵庫)
2015年 開催予定(日程未定)    いわき市立美術館(福島)

《5》原画展のお知らせ

●木下 晋展—生命の旅路
会期 2013年11月12日(火)~2014年2月8日(土)
休館日 毎週月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)、12月29日(日)~1月3日(金)
開館時間 9時30分~16時30分
会場 原爆の図 丸木美術館
〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401
問い合わせ先 TEL 0493-22-3266
入場料

大学生以上900円(800円)、中・高校生または18歳未満600円(500円)、小学生400円(300円)、60歳以上・比企地区在住者100円引き、障がいのある方は半額
( )内は20名以上の団体料金

関連作品 『はじめての旅』

●大橋 歩の想像力  Imagination from/into/beyond Words
会期 2014年1月4日(土)~2月16日(日)
休館日 月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)
開館時間 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
会場 三重県立美術館
〒514-0007 三重県津市大谷町11
問い合わせ先 TEL 059-227-2100
入館料

一般600円(400円)、高・大学生400円(300円)、小・中学生 無料
( )内は20名以上の団体料金

関連作品 こどものとも年少版『これはおひさま』
こどものとも年少版『おしょうがつさん』

●アートが絵本と出会うとき―美術のパイオニアたちの試み
会期 2013年11月16日(土)~ 2014年1月19日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合翌平日)、12月27日(金)~1月4日(火)
開館時間

10時~17時 、会期中の土日は20時まで延長

会場 うらわ美術館   
〒330-0062 さいたま市浦和区仲町2-5-1浦和センチュリーシティ3F
問い合わせ先 TEL 048-827-3215
入館料

一般600円(480円)、高校・大学生400円(320円)、小・中学生200円(160円) ( )内は20名以上の団体料金

関連作品 『ちんろろきしし』

●井上洋介図鑑展―漫画、タブロー、絵本―
会期 2014年1月11日(土)~2月23日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、2月12日(水)
開館時間 9時~17時(入館は16時30分まで)
会場 刈谷市美術館
〒448-0852 愛知県刈谷市住吉町4-5
問い合わせ先 TEL 0566-23-1636
入館料

一般300円、学生200円

関連作品

『あじのひらき』
こどものとも年中向き『馬の草子』


●青島左門 ほわほわ展
会期 2014年1月14日(火)~2月22日(土)
休館日 日・月曜日、祝祭日
開館時間 13時~17時(金曜日は13時~19時)
会場 若山美術館
〒104-0061 東京都中央区銀座2-11-19 国光ビル4・5階
問い合わせ先 TEL 03-3542-3279
入館料

高校生以上500円 中学生以下は無料

関連作品 こどものとも0.1.2.『ほわほわ』

●収蔵品展047 絵の中の動物たち
会期 2014年1月18日(土)~3月30日(日)
休館日 月曜日、2月9日[日](全館休館日)
開館時間 11時~19時(金・土は20時まで/いずれも最終入場は閉館30分前まで)
会場 東京オペラシティ アートギャラリー 4F
〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2
問い合わせ先 TEL 03-5777-8600
入館料

小学生以上200円

関連作品 はいじまのぶひこさん、相笠昌義さんの作品が出品されています。
『きこえる?』
『はじめてであうずかん けもの』

●木下 晋・松居身紀子展
会期 2014年2月1日(土)~2月16日(日)
休館日 月曜日、2月9日[日](全館休館日)
開館時間 10時~16時(16日は14時まで)
会場 石川県立美術館 広坂別館
〒920-0963 金沢市出羽町1-1
問い合わせ先 TEL 0761-221-8810
入館料

入場無料

関連作品

関連作品:『はじめての旅』

 
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Illustrations (C) Yuriko Yamawaki 2000