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 ★ あのねメール通信~福音館書店メールマガジン  2004年9月1日 Vol.34  ★
                

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         ◆◇◆  CONTENTS  ◆◇◆          

《1》 手  松居 直
《2》 月刊誌最新号<10月号> のご案内
《3》 月刊誌編集部からこんにちは
《4》 9月の新刊『絵のあるまち バルセロナ』の作者森枝雄司さんのエッセイ
《5》 9月の新刊のご案内
《6》 書籍編集部おすすめの今月の本
《7》 「あのねぶっくくらぶ」後期受付開始のご案内
《8》 2005年カレンダーのご案内

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《1》  手     松居 直
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 私ども福音館書店が出版している書籍や絵本や月刊誌には、大きな手と小さな手
の重なり合った会社のシンボルマークがかならず印刷されています。
 本と手には切っても切れぬ関係があるのです。本は手にして読むものです。机の
上に本をのせて読書する場合でも、まず表紙を手で開き、頁を手でめくって読みま
す。本文を読み進むときも本の内容と読み手の気持とに応じて、頁をゆっくりめ
くったり早くめくったりと、読書は緩急自在の楽しさを味わうことができます。
 読み終わって本を閉じるとき、ペーパーバック以外の本は閉じる音がします。そ
の音は一冊ごとに微妙に音が違うことはごぞんじですか。私は少年時代から、この
本を閉じるときの音が楽しみで大好きでした。ときに興奮さめやらぬ思いで音をさ
せて本を閉じるとき、耳にする本の音は、何ともいえぬ快感でした。静かに無言で
する読書の終りに耳にするこの本の音は、読書に生理的な快感を付け加えてくれた
ような気がします。子どもの読書には、こうした心と身体で楽しむ読書体験がある
のです。
 絵本は「声の文化」であるとともに、手の働きによってつくりだされる演劇的な
要素もあります。この点がアニメーションと絵本との決定的な違いです。アニメー
ションは映像を一方的にみせられ、画面は終始一定のスピードで流れてゆきます。
もちろんその画面展開にはさまざまな工夫が凝らされていて、観る者を楽しませて
くれる独特の映像芸術なのですが、その映像の展開はみる人によって大きく異なる
ことはありません。
 ところが絵本を読み手が子どもに読むときには、頁のめくり方や画面の開き方に
きまった法則はありません。読み手の気持と聴き手の気持とがひびきあい支えあっ
て、頁をめくる手の動きも緩急自在に変化します。ときにはゆっくりとめくり、ま
た立ち止まることもあり、すこし語りの調子を速めて素早くめくったりもします。
自分で絵本をみるときもこれは同じです。このように絵本は手でみるもの、まさに
本そのものの特質を備えた読書の世界です。
 手のシンボルマークには、大人が子どもに絵本を手渡すという願いがあります。
手で子どもを抱いて親子で共に絵本を楽しむこともできます。絵本のおもしろさを
手をたたいて歓ぶ姿も想像します。そして何よりも「手塩にかけて子どもを育て
る」という、古来からの子育ての文化を大切にしたいという思いもこめられていま
す。「手塩にかけて子どもを育てる」の意味は、“自ら手をくだし、心をこめて、
骨を折ること”と辞書にあります。

                            松居 直

松居 直(まつい ただし)
児童文学家。京都生まれ。1951年同志社大学法学部卒業後、福音館書店の創業に参
画し、編集部長、社長、会長をへて、1997年より相談役、現在に至る。1956年月刊
物語絵本「こどものとも」を創刊し、編集長として赤羽末吉、長新太、堀内誠一、
安野光雅、加古里子、中川李枝子など、多くの絵本作家を世に出す。また、『もも
たろう』(1965年サンケイ児童出版文化賞受賞)『だいくとおにろく』や、陶淵明
の詩をもとにした『桃源郷ものがたり』など多数の絵本を執筆。著書は、『絵本と
は何か』『絵本の森へ』(日本エディタースクール出版部)、『絵本・ことばのよ
ろこび』『子どもの本・ことばといのち』(日本基督教団出版局)、『にほんご』
(共著、福音館書店)、『絵本の力』(共著、岩波書店)など多数。

★『ももたろう』 松居 直 文/赤羽末吉 画 定価1050円

★『だいくとおにろく』 松居 直 再話/赤羽末吉 画 定価780円

★『こぶじいさま』 松居 直 再話/赤羽末吉 画 定価780円

★『ぴかくんめをまわす』 松居 直 作/長 新太 絵 定価780円

★『桃源郷ものがたり』 松居 直 文/蔡 皋 絵 定価1680円

★『にほんご』 安野光雅・大岡 信・谷川俊太郎・松居 直 編 定価1575円


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《2》月刊誌最新号<10月号>のご案内
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☆月刊誌最新号<10月号>発売中です。

◇◆ こどものとも0.1.2. 『ぺたぺた』
                             U.G.サトー 作  定価410円                 ◇◆

  ジュースはちゅちゅちゅう~っ、水はじゃあじゃあ、はみがきはぐにゅ~っ。身
近なものを楽しい音と斬新なデザインで描きます。

◇◆ こどものとも年少版  『ふりかけ』
                           いしだえつ子 文/横尾美美 絵  定価380円    ◇◆

  ほかほかご飯に色とりどりのふりかけ、うどんにかつお節、お好み焼きに青のり
など、さまざまな美味しい料理が登場します。

◇◆ こどものとも年中向き 『トチノキのひっこし』
                            中西恵子 作  定価380円                    ◇◆

  山のふもとの古いトチノキが切られることになります。山こぞうはトチノキを山
奥に引っ越させるいい方法を思いつきます。その方法とは?

◇◆ こどものとも 『クロウのともだち』
                    谷川晃一 作・絵  定価410円                        ◇◆

  カラスのクロウの友だちは木彫りの小鳥のピピ。ある日、買われていったピピ
を、クロウはやっとの思いで森の自分の家に連れ帰ります。

◇◆ ちいさなかがくのとも 『あめあがり』
                            加藤幸子 文/沢田としき 絵  定価380円     ◇◆

  雨上がりにできた小さなみずたまり。みずたまりは、ふしぎな世界をうつす窓の
よう。でも、触れたとたん揺らいで消えます。

◇◆ かがくのとも 『たたんで むすんで ぬのあそび』
                    平野恵理子 作  定価410円                          ◇◆

  おやつをつくったり、変身したり、隠れたり。小さなタオルから、大きなシーツ
まで、いろいろな大きさの布を使った楽しい遊びの絵本です。

◇◆ おおきなポケット  今月のポケット「虫のかくれんぼ」
                       松尾登貴雄 文・写真  定価770円                 ◇◆

  草むらや木の幹に見事にとけこんで隠れている昆虫を探してみましょう。簡単に
は見つからなくて、きっと夢中になってしまいますよ。

◇◆ たくさんのふしぎ 『絵とき 生きものは円柱形』
                        本川達雄 文/やまもとちかひと 絵  定価700円   ◇◆

  自分の体の形を考えてみると、指、腕、足、胴体など、ほとんどが円柱形。生物
の形に円柱形が多いのはなぜか? その謎に迫ります。

◇◆ 母の友  特集「歩くって楽しいな!」  定価530円                    ◇◆

  歩くという運動は、体力面だけでなく精神面でも大きな影響を与えます。子ども
の成長と歩行、お散歩の意義をご紹介します。
★こちらから「母の友」10月号の目次をご覧いただけます。


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《3》月刊誌編集部からこんにちは
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☆毎月交代で、月刊誌の編集部から読者の皆様にむけたメッセージをお届けしま
す。今月は、たくさんのふしぎ編集部です。“「母の友」編集室の窓から”も、毎
月、このコーナーに掲載します。

◇◆たくさんのふしぎ編集部から◇◆

 「ア~ア~ア~ア~ア~~」ここは都内某所のスタジオ。ひとり、発声練習をな
さっているのは本川達雄さん。たくさんのふしぎ10月号『絵とき 生きものは円柱
形』の著者です。東京工業大学教授ですが、その肩書きより“歌う生物学者”とし
ての方が、テレビ等でもおなじみです。
 今回の10月号は、タイトル通り「生きものの体の造形には円柱形が多い」という
論旨ですが、その理由を考えていくストーリーの要所要所には、本川さんがつくっ
た3曲の歌詞が掲載されています。「生物学はとても楽しく面白い学問なのに、学
校では退屈な暗記物になってしまっている。生物学をよりわかりやすく親しみやす
く感じてもらうために、歌をつくっている」という本川さんが今回つくってくだ
さったのは「ひらたい手のひら」「円柱なかま」「円柱えかきうた」の3曲。本川
さんから届いたCDから流れてきた、その楽しいメロディーと愉快な歌詞に、編集
部一同思わず耳をかたむけました。これは実際の歌でみなさんに聴いてほしい! 
そこで曲をアレンジしてもらい、いよいよ本川さんの歌を録音することになったの
です。楽しい曲調とは裏腹に、本川さんは真剣そのもの。納得いかない曲は何度も
録り直し、やっと出来上がりました! 本川さんの熱唱、当社ホームページにてぜ
ひ聴いてみてください。

(本川さんの歌の聴けるページは9月3日ごろに次のページから公開の予定です。お
たのしみに)
★「たくさんのふしぎ」2004年10月号『絵とき 生きものは円柱形』
    本川達雄 文/やまもとちかひと 絵  定価700円

バックナンバーのご注文は、書店または福音館書店MO係TEL03-3262-1642(通販)
にお申込みください。

◇◆「母の友」編集室の窓から◇◆

 10月号の特集は、「歩く」をテーマにしました。肥満や成人病を予防し健康を保
つには1日300キロカロリーを運動などで消費するとよいと言われていますが、その
ためにはかなり意識的に身体を動かす必要があります。特集の中でもご紹介しまし
たがウォーキングですと、1万歩。この1万歩に達するための目安をもう少しご紹
介しましょう。
 『ウォーキングと歩数の科学』(波多野義郎編著 不昧堂刊)のなかに、主婦の
ライフスタイルと歩数について調べた表がありました。これによれば、家事や買い
物をこなす主婦の平均歩数は、1日6700歩(幼児のいる場合6800歩)だそうです。こ
れに園の送迎を徒歩で1時間かけておこなうと2500歩が追加されます。子どもと公園
で2時間半くらい一緒に遊べば2000歩。30分ほど散歩すれば3000歩になるそうで
す。子どもと一緒に歩き回れば、あっという間に1万歩ぐらい歩けてしまう計算と
なります。逆に、家にいたまま買い物にも出ない日は、平均1240歩程度とか。カロ
リーを消費するには、とにもかくにも外に出るということなのです。お散歩の楽し
みについては、特集をご覧ください。
 このほか10月号は、7月号にひきつづいて辰巳芳子さんの料理講座の第2回目を
掲載します。こちらもどうぞお楽しみに。

★こちらから「母の友」10月号の目次をご覧いただけます。



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《4》9月の新刊『絵のあるまち バルセロナ』の作者森枝雄司さんのエッセイ
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 街角で出会い楽しむアート
                            森枝雄司

 最近、パブリックアートに人気があるようです。東京、新宿アイランドにある
「LOVE」の文字のオブジェ、六本木ヒルズの巨大なクモなど、公共的な野外ス
ペースに作品が設置されるケースが増えています。
 そのような「絵(アート)のあるまち」として取り上げてみたのが、スペイン、
バルセロナです。
 バルセロナは、ガウディ、ピカソ、ミロ、ダリといった優れた建築家・芸術家を
次々に輩出した街として知られていますが、それだけではありません。彼らの作品
の他にも、ユニークな作品をあちこちで見つけることができます。特に1992年、オ
リンピック開催にあわせて進められた「文化のオリンピック」の計画によって、た
くさんの作品が姿を現しました。この本で紹介している大きな紙マッチ、崩れそう
な箱を積み上げたオブジェなども、その計画によるものです。
 私が初めてバルセロナを訪れたのは、1979年のことです。ダリの作品に魅了さ
れ、「ダリの国が見たい!」と思っていた私にとって、バルセロナはとても興味深
い街でした。ダリを含め、同時代の芸術家たちの作品が、どのようなところから生
まれてきたのか自分の目で確かめてみたかったのです。
 ただ正直に書くと、バルセロナに向かって旅立つ前、ガウディにはある程度興味
はあったものの、特別に好きというわけではありませんでした。ピカソの作品は
けっこう好きでしたが、ミロの作品は、どちらかというと嫌いだったのです。せっ
かく遠くまで行くのだから、ミロの美術館にも寄ってみようと思っていましたが。
 さて、実際にバルセロナを訪れてみると……。ガウディの作品は圧倒的な存在感
で、さらに詳しく知りたいと思うようになりましたが、ミロに関する思いはほとん
ど変わりませんでした。私の中では、単にこの地が生んだ世界的に有名な芸術家と
いうだけの存在でしかなかったのです。
 それから十年。
 バルセロナの街角には、「ラ・カイシャ」という地元金融機関の看板をよく見か
けるようになりました。看板に描かれた青いヒトデとゆがんだ黄と赤のマルを組み
合わせたようなマークは、地中海に抱かれた明るいバルセロナの街によくマッチし
ているように思え、加えて、そのデザインに人の温もりのような優しさを感じまし
た。誰がデザインしたのか気になっていたら、なんとそれはミロによるものだった
のです。現金なもので、一気にミロのファンになってしまいました。私にとって、
ミロとの真の出会いは、美術館の中ではなくバルセロナの街角にあったのです。
 この本は、児童文学の翻訳家で絵本作家のなかがわちひろさんにも協力してもら
い、写真とイラストを組み合わせて構成しています。身近な場所にあるアートとの
出会いのきっかけになればと思っています。


★『絵のあるまち バルセロナ』
    森枝雄司 文・写真/なかがわちひろ 絵  定価1575円


森枝雄司(もりえだ ゆうじ)
1958年熊本県生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。出版社勤務を経て
ブックデザイナーとして独立。デザインの仕事のかたわら、バルセロナの世紀末芸
術モデルニスモの取材を続ける。主な著書に『バルセロナ建築たんけん』(福音館
書店)、『ダリの国が見たい!』(大日本図書)、『バルセロナ・カタルーニャ美
術散歩』(共著・JTB)などがある。ホームページ http://www.morieda.com(本書
刊行より2年間、特設ページを公開)

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《5》9月の新刊のご案内
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≪9月1日(水)配本≫
★『スピリット島の少女  オジブウェー族の一家の物語』
    ルイーズ・アードリック 作/宮木陽子 訳  定価1785円

◎白人が先住民の住む西部へと開拓をはじめた19世紀の中西部。先住民の少女は部
族の精神をうけつぎながらたくましく成長していきます。

★『どうぶつえんであそぼ きりん ぞう らいおん』
    ふくだとよふみ 写真/なかのひろみ 文  各420円  3冊セット1260円




◎おなじみの、きりん、ぞう、らいおんをまぢかで撮影し、ふだん見過ごしてしま
う動物の姿を、美しいモノクロ写真で克明に伝える写真絵本3冊。

★『絵のあるまち バルセロナ』
    森枝雄司 文・写真/なかがわちひろ 絵  定価1575円

◎巨大なネコやねそべるキリン、雲の上の椅子、のぼれない階段など、街角のすて
きな「作品」を訪ねるバルセロナ、アートの散歩。

★『けろけろ ころろ』
    富山妙子 絵/高橋悠治 文・音楽  定価1785円

◎ある静かな池に、ごろろろろっ、ざばっ、大きな黒いものが落ちてきて、カエル
たちは大騒ぎ。絵と音楽と語りを融合した絵本。ピアノ演奏CD付き。

★『祈祷師の娘』
    中脇初枝 作/卯月みゆき 画  定価1470円

◎祈祷師の家に育ちながらお祓いの能力を持っていない主人公が、悩みながらも自
分をつかむまでを、あたたかく描いた、少女の自立の物語。

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《6》書籍編集部おすすめの今月の本
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☆編集部おすすめの既刊本を、絵本・童話・科学書の編集部からそれぞれ1点ず
つ、ご紹介させていただきます。本を選ぶときの参考になさってください。

◎絵本編集部おすすめの今月の本『かぞえうたのほん』
 ことばあそびにもいろいろありますが、この絵本のかぞえうたには、のびやか
で、とぼけた可笑しさがただよっています。岸田衿子さんのふしぎな言葉の魔術と
スズキコージさんのカラフルでダイナミックな絵の魔術にかかって、大人も子ども
も呪文のようにかぞえうたを繰り返し唱えることでしょう。「ろくちゃん ろっく
で ろれろれろー」。他では味わえない特別な絵本体験です。同じ作者の『てんき
よほう かぞえうた』も併せてどうぞ。

★『かぞえうたのほん』	岸田衿子 作/スズキコージ 絵  定価1155円

★『てんきよほうかぞえうた』	岸田衿子 作/柚木沙弥郎 絵  定価1260円


◎童話編集部おすすめの今月の本『山のトムさん』
 これは、作者の石井桃子さんが東北の山で開墾生活をしていたときに、一緒に暮
らした猫の話です。あとがきに「トムを愛惜する気持ちで心臓が重たくなった」と
書かれていますが、淡々とユーモラスに語られる言葉の端々に、かけがえのない友
達となったトムにたいする愛情があふれています。慣れない百姓生活、苦しい食糧
事情の中、一匹の猫を家族の一員として、ともに一生懸命暮らす山の家の人たちの
姿に心をうたれます。猫が好きな方、必読本ですぞ。

★『山のトムさん』 石井桃子 作/深沢紅子 画  定価1575円


◎科学書編集部おすすめの今月の本『ぼくのコレクション 自然の中の宝さがし』
 9月、実りの秋。そんな季節に野山に遊び、木の実や草の実をさがしたり、赤い
葉っぱ、黄色い葉っぱをひろいに歩くのも楽しいですね。本書は、子どものころか
ら、ものをひろい集めるのが好きだった著者のコレクションが満載です。身近な世
界のちいさな自然に目を向けて、そこで新しいものを見つけることこそ、「科学」
の世界への入り口です。本書は、きっと子どもたちを自然の楽しさに誘ってくれる
ことでしょう!

★『ぼくのコレクション  自然の中の宝さがし』 盛口 満 文・絵  定価1785円


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《7》「あのねぶっくくらぶ」後期受付開始のご案内
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  福音館書店が自信をもっておすすめする選りすぐりの絵本・童話を、毎月1冊ず
つ、みなさまのお手元にお送りする「あのねぶっくくらぶ」。赤ちゃん絵本から
「福音館文庫」まで、 お子さまの成長にあわせて7つのコースをそろえて、皆様の
お申込みをお待ちしています。10月から3月までの6ヵ月分のお申込みは、9月1日よ
り10月31日まで受付中。各コースのラインナップ、お申込み等は次のページをご覧
ください。
 
★「あのねぶっくくらぶ」


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《8》2005年カレンダーのご案内
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  来年のカレンダーは、昨年に引き続き新刊の刊行される安野光雅の「旅の絵本カ
レンダー」と、人気抜群の「林明子カレンダー」をお届けします。どちらも壁掛け
用カレンダーです。9月中旬(16日頃)より、次のページでお申込み受付を開始し
ます。

★『旅の絵本カレンダー2005』  安野光雅 絵  定価1400円

★『林明子カレンダー2005』  林 明子 絵  定価1000円


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