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 ★あのねメール通信~福音館書店メールマガジン2007年4月4日 Vol.65    ★
              

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         ◆◇◆  CONTENTS  ◆◇◆

《1》 連載:絵本と子どもたち―図書館の窓から―(1) 代田知子
《2》 月刊誌最新号<5月号>のご案内
《3》 月刊誌編集部からこんにちは
《4》 話題の新刊『地球動物記』の著者、岩合光昭さんのエッセイ
《5》 4月の新刊のご案内
《6》 書籍編集部だより
《7》 原画展のお知らせ
《8》 「こどものとも絵本」の誕生
《9》 「母の友」のブロOが始まります
《10》 5月の新刊予約受付のご案内

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《1》連載:絵本と子どもたち―図書館の窓から―(1) 代田知子
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 はじめまして。代田知子です。これから1年、図書館司書から見た絵本の魅力や
子どもたちがどんなふうに絵本を楽しんでいるかを書いていきたいと思います。
 さて、昨年の10月、新刊図書の選書作業中に、「おや?」と気になる小型絵本を
見つけました。『おでかけばいばい』『めんめんばあ』『くらいくらい』の3冊セ
ットの赤ちゃん絵本です。この3冊、今までの赤ちゃん絵本にはないトンデル絵な
ので正直ぎょっとしました。ところが、そこに描かれた動物たちの目がまるで「ね
え、楽しいよ。こっち、見て!」とでもいうように、読者の目をしっかり見つめて
くるではありませんか。これなら、赤ちゃんだって引き込まれるに違いありません。
読んでみると、いやあ、3冊ともおもしろい!
 さっそく、0、1、2歳児に実践してみると、3冊の中で一番喜ばれたのが『く
らいくらい』でした。この本の表紙は、藍色に塗られた暗闇に、さかなの形の靴を
履いているネコらしい黒いシルエットの絵。子どもたちに怪しい雰囲気の漂うこの
表紙をじっと見せ、ゆっくり低い声で「くらいくらい」と読み出しました。すると、
一気に会場がしーん。
 さて、最初に暗い部屋に現れたのは、頭に4つのでこぼこのある誰かさん。誰か
さんが、「まっくら くら くら くらーい くらい でんきを つけて ちょう
だい」と唱えます。ここまで、子どもたちがあまりに食いついてくるので、こっち
はぞくぞく興奮しています。
 そして次ページ。画面が明るくなり、「ついた! ことりの ピーちゃんだ」と、
天井から下がった電灯のひもを引いて笑うピーちゃんが登場。すると、体を硬くし
ていた子どもたちは、「うわーっ」と安心して大喜び。そしてまた、「まっくらく
らくら…」で緊張し、「ついた!」で「うわーっ」の繰り返しです。
 最初はあんなに怖がって聞いていた「まっくらくらくら」も、電気が必ずつくと
わかってからは余裕で楽しみ、「もう1回!」とリクエスト。2回、3回目になる
と、絵本の絵に手をのばし、自分でも電気のスイッチを付けようとする子が出てき
ました。
 登場する動物がみな、当たり前の姿のネコや小鳥でないからいいのでしょう。怪
しいシルエットで「なんだろう?」と考えさせ、飛び出してくるのが愛嬌たっぷり
の動物たち。しかも目線をしっかりこちらに向けてアピールしてくる手強いやつら
です。小さい子は誰でも暗闇は怖いもの。電気を消された寝室や、夜中目覚めたと
きの真っ暗闇を思いだし、また、その怖さをはねのけられる喜びを絵本の中で味わ
っているように見えました。
 それにしてもすごいのが、この怪しいことばの響き。「まっくら くら くら
くらーい くらい でんきを つけて ちょうだい」と何回も繰り返していると、
へんてこりんな世界にぐいいんと引き込まれていくようです。『めっきらもっきら
どおんどん』の長谷川摂子節は、健在です。


★『おでかけばいばい』
  長谷川摂子 文/柳生弦一郎 絵 定価840円


★『めんめんばあ』
  長谷川摂子 文/柳生弦一郎 絵 定価840円


★『くらいくらい』
  長谷川摂子 文/柳生弦一郎 絵 定価840円


代田知子(しろた ともこ)
1956年、東京に生まれる。埼玉県三芳町図書館勤務。日本子どもの本研究会理事。
図書館司書の仕事とともに、子どもの本の研究と普及活動をしている。図書館員、
教師、保育士などへの研修会講師も努める。著書に『読み聞かせわくわくハンドブ
ック』(一声社)、DVD『絵本・読み聞かせ おうちで実践編1~2』(アスク)な
どがある。


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《2》月刊誌最新号<5月号>のご案内
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☆月刊誌最新号<5月号>は、発売中です。

◇◆こどものとも0.1.2.『ねえ、あそぼうよ』
              たしろちさと 作 定価410円         ◇◆

「ねえ、あそぼうよ」と子どもが呼びかけると、お父さんやお母さんが遊んでくれ
ます。親子が楽しんで遊ぶさまを、温かく描いた絵本。

◇◆こどものとも年少版『パンツのはきかた』
            岸田今日子 作/佐野洋子 絵 定価380円     ◇◆

「パンツはね はじめに かたあしいれるでしょ……」ブタの女の子がひとりでパ
ンツをはく様子を、力強くユーモラスに描きます。

◇◆こどものとも年中向き『おいしいおやつを くださいな』
             大塚たえこ 作/おおの麻里 絵 定価380円   ◇◆

あひるとやぎとぶたとうしが、みんなでおいしいおやつを探しにいきます。ちょっ
ととぼけた動物たちがくりひろげる楽しい買い物絵本。

◇◆こどものとも『せんたくものの えんそく』
         こさかまさみ 作/織茂恭子 絵 定価410円       ◇◆

庭の洗濯物たちが、風のバスにのって山へ遠足にでかけます。ところが、楽しく遊
んでいるところへ、いたずらカラスがやってきました。

◇◆ちいさなかがくのとも『のげしとおひさま』
             甲斐信枝 作 定価380円           ◇◆

「蝶のように私も好きなところにいきたいなあ」そういう、のげしの願いはかなう
と、おひさまが約束してくれました。そうしたら……。

◇◆かがくのとも『ちいさなひこうきのたび』
         みねおみつ 作 定価410円              ◇◆

眼下に広がる町や海は手を伸ばせば届きそう。町と島を結ぶ、10人乗りの小さな飛
行機の楽しい空の旅を描いた乗りもの絵本。

◇◆おおきなポケット かがくのポケット「ちらしずしに挑戦!」
                    平野恵理子 作 定価770円   ◇◆

母の日。お父さんとお姉ちゃんとぼくで、お母さんにちらしずしを作ります。うま
くできるかな? 他に楽しいお話が2話。

◇◆たくさんのふしぎ『コアジサシ ふるさとをなくした渡り鳥』
           増田直也 文/荒川暢 絵 定価700円        ◇◆

営巣地をうばわれ絶滅の危機にある渡り鳥コアジサシ。彼らの新しい営巣地をつく
ろうと努力する人々の活動を描く。

◇◆母の友 特集「子育ては『息をぬいて』」 定価530円         ◇◆

子どもにどう向かえばいいの? 子育てのペースをつかめるようになるには? ベテ
ラン保育園園長・遠山洋一さんから3つのアドバイス。

★こちらから「母の友」5月号の目次をご覧いただけます。



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《3》月刊誌編集部からこんにちは
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☆毎月交代で月刊誌の編集部から読者の皆様にむけたメッセージをお届けしていま
す。今月は「こどものとも第2」編集部です。“「母の友」編集室の窓から”も、
毎月、このコーナーに掲載します。

◇◆こどものとも第2編集部から◇◆

 4月。子どもたちにとっては、新入園、あるいはひとつ年長のクラスに進級する
新たな出発の時です。月刊誌も、新年度の刊行が始まりました。こどものとも第2
編集部では、「こどものとも0.1.2.」と「こどものとも年少版」の5月号ができあ
がってきたところです。
 年少版の5月号は、昨年末に亡くなられた女優の岸田今日子さんの文章に、佐野
洋子さんが絵をつけられた『パンツのはきかた』です。女優として活躍された岸田
今日子さんは、テレビの「ムーミン」の声優や「円・こどもステージ」の企画など
に力を注がれ、子どもたちのことを常に大切に考えてこられました。その岸田さん
から子どもたちへの最後の贈り物が、年少版の5月号です。
 『パンツのはきかた』は、岸田さんの娘さんが3歳のときに作られたCD「おは
なししてよ かあさん」(日本コロムビア)のなかの1曲です。岸田さんと娘さん
の会話とお話、そして歌で構成されたとても楽しいCDです。このシンプルでユー
モラスな歌を絵本にしたいと編集部で企画したときには、岸田さんはすでに病の床
についていらっしゃいました。絵は親しい友人でもあった佐野洋子さんにお願いし
ました。佐野さんは、岸田さんの病気が進行しないうちにと、ものすごいスピード
で絵を描いてくださり、岸田さんに見ていただくことができました。
 できあがった絵を見て、編集部では「わーっ!」と歓声があがりました。主人公
はブタの女の子。力強く、ユーモラスに描かれた丸々としたピンクの子ブタは、パ
ンツをはこうと奮闘する幼い子どもの姿を見事につたえています。幼児絵本の傑作
の誕生です。巻末には、楽譜もついています。いっしょに歌いながら、絵本を存分
に楽しんでいただければと思います。

★こちらから『パンツのはきかた』をご覧いただけます。



◇◆「母の友」編集室の窓から◇◆

 子育てって、どうしてこんなに大変なのかしら……。子育てのペースをつかみた
いと思うけれど、いったいどうしたら? 今月号の特集では、東京郊外のバオバブ
保育園の園長として、30年以上子どもたちとかかわり、園の運営を通して保育のあ
り方を考えてきた遠山洋一さんに、そんな思いをぶつけてみました。お話をうかが
ううちに、「子育てのペース」とは、具体的な時間のリズム以上に、お母さんや保
育者といったまわりの大人の気持ちの持ち方、子どもへの向き合い方であることが
わかってきました。肩の力をぬいて、ゆったりと子どもの力を信じつつ、大人の力
を発揮していこうという遠山さんの温かなメッセージ。ぜひご一読を。
 好評連載「絵本作家のアトリエ」は番外編、「石井桃子の仕事」。『クマのプー
さん』、「ピーターラビット」や「うさこちゃん」シリーズの翻訳、絵本『ちいさ
なねこ』などで知られ、日本の戦後児童文学の地平を切り開いた一人の女性の仕事
を振り返ります。この3月に100歳を迎えられた 石井さん本人が寄せてくださった
メッセージは、すべての母親必読です。

★こちらから「母の友」5月号の目次をご覧いただけます。



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《4》話題の新刊『地球動物記』の著者、岩合光昭さんのエッセイ
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   自然にこそ物語がある
                       岩合光昭

 ぼくが海外へと初めて出かけたのが南米エクアドルにあるガラパゴス諸島です。
1970年のことで20才の誕生日を島で迎えました。
 ガラパゴス諸島は、英国の博物学者チャールズ・ダーウィンが「進化論」を書く
ためのヒントを得た島々です。ダーウィンさんは珍しい動物たちが島々ごとに異な
った環境に暮らすことで、動物たちの体の形状など、はなはだしい差があることに
注目しました。
 ぼくは火山岩でゴツゴツした海岸のウミイグアナの群れを見たとき、背景の海そ
して波しぶきが飛んできてウミイグアナたちの体にあたってくだける光景がカッコ
よくはまっていて、あたかも恐竜時代の地球に自分がタイムマシーンに乗ってきて
しまったような感覚におちいり、頭がフラフラしたのです。それはガラパゴス諸島
には太古からの自然が現在でも残されているからでしょう。自然の魅力は強烈でし
た。それから自然への旅に魅せられて37年経った今でもぼくの旅は終わることなく
続いています。旅で書いていた日記の日付をもとにして、地球のあちらこちらで撮
影してきた自然と野生動物の写真を実際に撮影した日付ごとに並べてみました。

 ぼくが物語を作る必要はなく、自然が織りなすドラマによって地球カレンダーが
出来たのです。

 春になると日本ではサクラの季節です。山に咲くヤマザクラの木にニホンザルが
やってきては花を手でつかんで食べます。同じ季節でもインドは猛暑です。ベンガ
ルトラは40度を越える暑さにハァハァと息をついています。そして地球の反対側に
あるグリーンランドでは、犬ぞりの旅に氷の固さが最適となっている春の氷海があ
ります。

 地球の季節を1冊の本にまとめたのが『地球動物記』です。野生動物たちが暮ら
すそれぞれの環境も同時に見ていただくことを考えながら写真を選びました。

 ところが近年になって季節のズレを感じることも旅先で多くなってきます。例え
ばホッキョクグマがいるカナダの極北では氷海が解ける季節がとても早くなってい
ます。同じカナダの西側にあるロッキー山脈では氷河の後退が著しく、山裾を流れ
る川の幅が広くなり、川の両側にある沼沢地の形も変わってきました。そうなると
ムースやミュールジカなどの生息域は変化してきます。地球に流れる時間を考えれ
ば不思議ではないのかもしれません。でも、これらは地球温暖化といわれることに
も関係しているのかもしれません。ヒトの営みが地球を極端に変化させていること
は確かなようです。ハワイの海では海の透明度が低くなることでザトウクジラがぼ
やけて見えることもあるほどです。みんながハワイに行きたいのは美しい海がある
からではないでしょうか。海を汚しているのは残念ですがぼくたちヒトです。

 『地球動物記』を作っているうちに、もっと自然のこと、野生動物のことをしっ
かりと見て考えていかなければならないと改めて痛感しています。

★『地球動物記』
  岩合光昭 写真・文 定価4935円



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《5》4月の新刊のご案内
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《4月4日(水)出荷開始》
★『地球動物記』
  岩合光昭 写真・文 定価4935円

大自然のなかで生きる 野生動物の魅力を、900枚の写真と37年におよぶフィールド
ノートで紹介する岩合光昭の迫力の写真集。

《4月11日(水)出荷開始》
★『ぶーぶーぶー』
  こかぜさち 文/わきさかかつじ 絵 定価600円

あかいじどうしゃ ぶーぶーぶー、あおいじどうしゃ ぷーぷーぷー。きいろいじ
どうしゃ ぱっぱっぱ。車が、つぎつぎ、でてきます!

★『うさこちゃんとふえ』
  ディック・ブルーナ 文・絵/松岡享子 訳 定価630円

おじいちゃんが、木のぼうから笛を作ってくれました。うさこちゃんは大喜び。そ
れで、おじいちゃんにお礼をしました。なにをしたのでしょう。

★『おかしのくにのうさこちゃん』
  ディック・ブルーナ 文・絵/松岡享子 訳 定価630円

おかしのくにって、どんなところ? それは、うさこちゃんが、ちゃんとおしえて
くれます。とってもとっても楽しいところなんだけど、でもね……。

★『どうぐはなくても』
  V・ビアンキ 原作/田中友子 文/N・チャルーシナ 絵 定価1260円

さまざまな鳥の巣は人間の技以上のできばえです。しかも大工道具を使わずに作る
のです。鳥たちのすてきな巣を物語にして紹介した絵本。

《4月18日(水)出荷開始》
★『くだもの なんだ』
  きうちかつ 作・絵 定価1050円

ふしぎな形のシルエットがつぎつぎに登場。これはなんだろう。じつは果物なので
す。想像力を思いっきり広げて、親子で楽しむ絵本。

★『がたごと ばん たん』
  パット・ハッチンス 作・絵/いつじあけみ 訳 定価1260円

畑仕事を得意気に手伝う男の子とその働きぶりを見守るめんどり。最後にすてきな
結末が用意されています。


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《6》書籍編集部だより
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☆絵本・童話・科学書の編集部から毎月交代で読者の皆様にむけたメッセージをお
届けします。今月は絵本編集部です。

◎絵本編集部から

想像力を広げる

 私たちの身の周りには、よく見るとおもしろい形や美しい形のものがたくさんあ
ります。とくに自然の造形には目をみはるものがあります。さて、私たちにみぢか
な自然というと、野菜やくだものがあります。台所の野菜やくだものの形に注目し
た絵本に『やさいのおなか』『やさいのせなか』、そして 新刊の『くだもの なん
だ』があります。絵本を通して、やさいの断面のふしぎな形、美しいシルエットに
感動した方は多いと思います(『やさいのおなか』)。また、たくさんの子どもた
ちが、野菜の表面の凹凸模様の面白さに気がついて、それを紙に写し取って楽しん
でくれていると思います(『やさいのせなか』)。そして 新刊の『くだもの なん
だ』は、今度はくだものの断面です。
 これら3冊の絵本は、すべて、モノクロのシルエットとともに、これはなんだろ
う? という質問があり、ページを繰ると答えの野菜やくだものが描かれている、
というスタイルをとっています。しかし、作者のきうちかつさんも私たち編集部も、
これらの絵本は、答えを見つけることを目的としたものとは思っていません。それ
よりも、想像力を思いっきり広げて遊んでほしいのです。野菜やくだものの断面の
シルエットが、タイヤに見えたり、ペンギンみたいだったり、どんどん、どんどん
空想が広がっていくのがこれらの絵本を読む醍醐味です。そして、実際の野菜やく
だものにさわったり、皮をむいたり、切ったり、そして、もちろん食べたりしなが
ら、まさに五感で楽しむ絵本といえます。

★『やさいのおなか』
  きうちかつ 作・絵 定価1050円


★『やさいのせなか』
  きうちかつ 作・絵 定価1050円


★『くだもの なんだ』
  きうちかつ 作・絵 定価1050円



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《7》原画展のお知らせ
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「絵本作家 おぼまことの動物園」展
会期:3月20日(火)~6月17日(日)
会場:町田市民文学館 町田市原町田4-16-17
問合せ先:TEL.042-739-3420
開催時間:10:00~17:00
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)と第二木曜日
入館料:無料

「五味太郎・絵本ワンダーランド2007」展 in名古屋
会期:4月11日(水)~4月16日(月)
会場:松坂屋本店7階大催事場 名古屋市中区栄3-16-1
開催時間:10:00~19:30
     最終日は18:00まで(入場は閉場30分前)
会期中無休
入場料:一般・大高生500円(税込)/中学生以下 無料


ぐりとぐらのなかまたち 山脇百合子絵本原画展
会期:4月14日(土)~6月3日(日)
会場:宮城県美術館
※宮城県美術館が所蔵する山脇百合子さんの絵本と挿絵の原画約320点。


日本の現在 絵本原画の光彩展
会期:4月21日(土)~6月3日(日)
会場:木城えほんの郷
※『くものすおやぶん とりものちょう』『お姫さまのアリの巣たんけん』
ほか。


堀内誠一原画展
会期:4月25日(水)~5月16日(水)
会場:教文館9階 ウェンライトホール
※印刷物とはひと味違う堀内誠一氏の色鮮やかな原画を展示。


水のファンタジー絵本原画展
会期:4月27日(金)~6月26日(火)
会場:絵本美術館&コテージ 森のおうち
※『貝の子プチキュー』『黒ねこのおきゃくさま』などの原画を展示。



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《8》「こどものとも絵本」の誕生
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 『ぐりとぐら』『しょうぼうじどうしゃじぷた』『おおきなかぶ』など、「こど
ものとも」初期の作品について、その輝きを永遠に保ち、これからも幾世代にわた
り子どもたちに届けていくために、このほど原画から最新のデジタル技術を用いて
製版をしなおし、新版として刊行することになりました。
 また、これを機に、シリーズ名の「こどものとも傑作集」も、「こどものとも絵
本」に順次変更することになりました。くわしくは次のページをご覧ください。


 「福音館子どもの本ブログ」でも、今回の新規製版についてのくわしい連載をお
こなっています。



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《9》「母の友」のブログが始まります
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 先月予告しました「母の友」のブログが、4月5日よりスタートします。今月号
の内容をちょっとだけお伝えする「今月の“立ち読み”」や、編集部からのお知ら
せを掲載するほか、5月号でご案内している憲法についてのアンケートも、このブ
ログから投票ができるようになっています。ぜひご覧ください。

 母の友でゆっくり子育て



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《10》5月の新刊予約受付のご案内
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≪4月9日 予約受付開始≫
『10ぱんだ』
岩合日出子 文/岩合光昭 写真 定価945円

ページをめくるごとに次々とパンダがふえて、思わずさわってみたくなります。動
物写真家・岩合光昭の楽しい写真絵本。
*岩合光昭さんは4月9日(月)の「徹子の部屋」(13:20~13:55テレビ朝日系列)
に出演されます。

≪4月16日 予約受付開始≫
『魔女の宅急便 その5 魔法のとまり木』
角野栄子 作/佐竹美保 画 定価1575円

20歳になった魔女のキキのくらし。相変わらずそばにはジジがいて、新しい人との
出会いや、懐かしい登場人物のその後の様子も描かれています。


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