☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

 ★あのねメール通信~福音館書店メールマガジン2007年8月1日 Vol.69    ★
              

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

         ◆◇◆  CONTENTS  ◆◇◆

《1》 連載:絵本と子どもたち―図書館の窓から―(5) 代田知子
《2》 月刊誌最新号<9月号>のご案内
《3》 月刊誌編集部からこんにちは
《4》 ピーターラビットに寄せて 岩瀬成子さんのエッセイ
《5》 8月の新刊のご案内
《6》 書籍編集部だより
《7》 原画展のお知らせ
《8》 映画「ミス・ポター」のご案内

━━━━━━━━━━━━━ェ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《1》連載:絵本と子どもたち―図書館の窓から―(5) 代田知子
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 子どもの頃大好きだった絵本を、おとなになって読み返してみると、自分の記憶
とあまりに印象が異なるので、驚いてしまうことがよくあります。
 『ぐるんぱのようちえん』は、私が子どもの時、3つ年下の妹によく読んでやっ
た絵本でした。楽しい話だったから、ぜひお話会でも読んでやろうと、改めて読み
返した私はびっくり! 主人公のぐるんぱが、「ずうっと ひとりぼっちで くら
してきたので、すごく きたなくて くさーい においもします。」という、強烈
な文章ではじまっていたからです。こんなくだりがあることを、私は全然覚えてい
ませんでした。
 おまけに仲間のぞうたちは、ぐるんぱがくさいから、みんなで鼻を空に向け「お
おきくなったのに いつも ぶらぶらしている」、「それに ときどき めそめそ
なくよ」とずけずけ非難したあげく、働きにだすという手厳しさです。ただただ楽
しい絵本だったとしか記憶していなかった私は、子ども向きの本の中で、こんなに
も現実の世の中をシビアに見せているこの本のすごさに、改めてしびれてしまいま
した。
 なるほど、実際に子どもに読んでみると、冒頭の「ずうっと ひとりぼっちで 
くらしてきたので……」というくだりを読みはじめたとたんに、しーんとして、一
気に物語に集中してくるのがわかります。どん底にいた主人公だからこそ、再出発
に臨もうとしてからの物語も活きてきます。身体を洗ってもらって見違えるほど立
派になったぐるんぱが、「さあ、にっこりわらって しゅっぱつです」と、はれば
れと歩きだす場面では、子どもたちが本当に嬉しそうな顔になり、そのあとは安心
して物語を楽しみだします。調子よく流れる文章を身体で受け止めながら、張り切
るぐるんぱの元気いっぱいな絵を見ていると、うきうきした気分になってくるので
しょう。子どもたちの目がきらきら輝いて、読んでいるこちらまで楽しくなってき
ます。
 おとなになってこの本を読み返してみると、仕事で失敗ばかりしていた主人公が、
最後の最後に、これまでの失敗作全部を使って本領を発揮できる仕事に就き、昔の
自分のように孤独な子どもも幸せにしてあげるようになったというハッピーエンド
に深い意味を感じます。「みんな、がんばって生きていけよー!」というエールも
聞こえてきます。もちろん子どもはそんなことには関係なく、ぐるんぱの失敗に同
情したり、おいしそうな特大ビスケットや、かっこいい特大スポーツカーの絵に歓
声を上げたりして、単純にお話を楽しんでいるのですが……。
 ところで、子どもの頃の私がとくに好きだったのは、この絵本の最後のページで
した。とてつもなく大きいビスケットにかぶりついている子どもや、ぞうの鼻をす
べり台にし、特大お皿のプールまで滑りおりて遊ぶ子どもたちの絵を、妹と二人で
「すごいねえ」と飽きずに眺めて楽しんだものです。
 当時の我が家のおやつは、たいがいふかしたサツマイモか、おにぎりで、私たち
が恋いこがれていたのが、ほんの時たま、母親が買ってきてくれる森永のビスケッ
ト。箱を開ける前からバターの香りが漂い、気をつけないとすぐにボロボロ割れて
しまい、口にいれたとたんにうっとりするほど甘くとろけるビスケットです。ぐる
んぱが作った特大ビスケットは、不思議なくらい森永のビスケットにそっくりでし
た。私と妹は、この絵を描いた人は、森永のビスケットを見本にして描いたに決ま
っていると、こそこそ話しあったものです。
 子どもは絵本の中から、そのとき自分が見たいものだけを見ているのかもしれな
いなあと、このごろ私は思っています。

★『ぐるんぱのようちえん』
  西内ミナミ 作/堀内誠一 絵 定価780円


代田知子(しろた ともこ)
1956年、東京に生まれる。埼玉県三芳町図書館勤務。日本子どもの本研究会理事。
図書館司書の仕事とともに、子どもの本の研究と普及活動をしている。図書館員、
教師、保育士などへの研修会講師も努める。著書に『読み聞かせわくわくハンドブ
ック』(一声社)、DVD『絵本・読み聞かせ おうちで実践編1~2』(アスク)な
どがある。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《2》月刊誌最新号<9月号>のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆月刊誌最新号<9月号>は、もうすぐ発売になります。

◇◆こどものとも0.1.2.『こぶたが ぶうぶう』
              杉田徹 文・写真 定価410円         ◇◆

野原や森の中でとんだりはねたりして遊ぶ子豚、お母さんのおっぱいを飲む子豚、
子豚のさまざまな姿を、楽しい写真でお届けします。

◇◆こどものとも年少版『ブルくん かなちゃん いもむしくん』
            ふくざわゆみこ 作 定価380円         ◇◆

虫好きのかなちゃんと虫が苦手の犬のブルくん。部屋で飼っていたイモムシの存在
を忘れてしまったある日、思いがけないことが起こりました。

◇◆こどものとも年中向き『はだかんぼうは つれていかないよ』
             鍋田敬子 作 定価380円           ◇◆

裸ん坊のまあくんが、色紙をチョキチョキ切って自分の服を作ると、動物たちも欲
しがるので、みんなの服もどんどん作ります。

◇◆こどものとも『かかしのひみつ―スリランカのおはなし』
     P・カルアーラッチ 作/P・カルコーッテゲ 訳 定価410円   ◇◆

実った稲を小鳥に食べられてしまった農夫は、たんぼにかかしを立てました。しか
し、かかしは毎朝稲のない場所に立っているのです。

◇◆ちいさなかがくのとも『バナナだんちょうのだいサーカス』
             福知伸夫 作 定価380円           ◇◆

ちらしやカタログなどから切り取ったものを、別の紙に貼り合わせ、好きなように
絵を作っていくコラージュ。そのコラージュで制作された絵本です。

◇◆かがくのとも『へちま』
         吉見律子 作 定価410円               ◇◆

春に芽をだし、夏過ぎに大きく成った実の収穫。いきおいよく生長するへちまの旺
盛な生命力をダイナミックに描いた観察絵本です。

◇◆おおきなポケット かがくのポケット「なんでもあらう」
                    鎌田歩 作 定価770円     ◇◆

使うものは洗わなくてはいけません。ここでは、自転車、道路、電車、飛行機をど
んなふうに洗うかを丁寧な絵であきらかにします。他に楽しいお話2編。

◇◆たくさんのふしぎ『大きな 巨きな木』
           加藤則芳 文・写真/笹沼真人 絵 定価700円    ◇◆

地球上でいちばん大きな生き物である「木」。世界一高く、大きく、太く、長生き
な巨樹の数々を、迫力ある写真でお見せします。

◇◆母の友 特集「親も保育者も疲れてる」 定価530円          ◇◆

小手先の制度いじりでなく、本当に子どもを大切にするために、今必要なことは何
でしょう? 認定こども園を考える特集の第2弾。

★こちらから「母の友」9月号の目次をご覧いただけます。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《3》月刊誌編集部からこんにちは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆毎月交代で月刊誌の編集部から読者の皆様にむけたメッセージをお届けしていま
す。今月は、「おおきなポケット」編集部です。“「母の友」編集室の窓から”も、
毎月、このコーナーに掲載します。

◇◆おおきなポケット編集部から◇◆

 こんにちは。
 今朝(7月27日)、朝日新聞のコラム「天声人語」を 読んでいましたら、アメリ
カ・シカゴの研究チームが発表した「気になる仮説」についての記事がありました。
その仮説とは、老化によって嗅覚が衰えて、身近なにおいをかぎ分けにくくなった
らアルツハイマー病の兆しを疑ったほうがいいというものです。嗅覚の衰えは気が
つきにくく、鼻からの刺激が減ると、老化がまた進むというやっかいな悪循環にな
るそうです。
 また嗅覚は、人の五感のうちで軽くみられがちで、「特に、パソコンや携帯電話
を操る現代人は視覚に頼りすぎて、動物に劣る嗅覚がますます鈍ってきたとも聞く」
という指摘もありました。
 ここで、「おおきなポケット」8月号〈かがくのポケット〉の「ガのけっこん」
を思い出してくださった方は、とてもすばらしい「おおきなポケット」の読者でい
らっしゃる! 「ポケット」特製の絵はがきをお送りして感謝したい! ほどです
(本当にご連絡くだされば、そういたします)が、同じ蝶の仲間でも夜暗い中で活
動する蛾が、どんなふうにして結婚相手を探すのか、そんな興味深いテーマを、小
学生の子どもたちにわかりやすい文章と美しい絵で表現したのがこの8月号の作品
です。
 まさに夏休みの読書にぴったりだと思います。子どもたちが、この休み中に、五
感を全開にして昆虫をふくめたいろんな自然に出会い、その体験したことを、今度
は本で確認する、そういう喜びを味わってほしい。そんな往復運動を繰り返す中で、
経験を広めかつ深め、ますます大きく成長していってくれることを願っています。

★「おおきなポケット」8月号 〈かがくのポケット〉「ガのけっこん」
  田付貞洋 文/大鹿知子 絵 定価770円



◇◆「母の友」編集室の窓から◇◆

 ある晩、飲み屋で30代のお父さんたち(サラリーマン)とビールをくみかわして
おりましたら、一人がこんなことを言い出しました。
 「しかしまあなんだなあ、おれ、子どものころ、21世紀になったら人は働かなく
てもいいんだろうと思ってたよ」。
 「うん? どうして?」
 「科学技術が発達して、それこそ『ドラえもん』に出てきそうな便利な道具がた
くさん発明されてさ、人間はのんびり趣味を楽しみ、仕事はコンピュータやロボッ
トがやるんだろうと、そう思ってたわけよ」
 「あ、わかる! ぼくもそう思ってた」と別のお父さん。
 「でも、科学技術自体はすさまじい勢いで進歩してるよね。最近のパソコンや携
帯電話の機能って本当にすごいじゃん」
 「でも、ぜーんぜん、仕事が楽にならないのはなんでだろうねえ」
 「あ……」
 「たしかに……」
 「なんだかむしろ忙しくなってる気がしない?」

 さて、今月号で特集した「認定こども園」は今年の4月に始まった、幼稚園と保
育園が合体した施設です。3月号でご紹介したように、いろいろと「問題」が指摘
されてきた施設なのですが、今回はその「問題」をさらに掘り下げて考えてみるべ
く、帝京大学の村山祐一さんにお話をうかがいました。すると……いろいろと驚か
されることがありました。
 最近は日曜日にすら休めない父親がとても多いこと。忙しいのは保育者も一緒で、
仕事を自宅に持ち帰っておこなっていること。一方、「子育て支援」を高らかにう
たう国や地方自治体は、現実的な支援(そのための追加の予算をくんだり)を実は
あまりしていないこと。
 日本の子育て環境をちゃんとしたものにするためには、園の制度だけを変えるの
ではなく、子育ての「根っこ」のところをしっかり見つめ、社会のありようから考
えていかなくてはダメなんだなと、しみじみ感じました。詳しくは、「母の友」9
月号を!

★こちらから「母の友」9月号の目次をご覧いただけます。


★こちらから「母の友」のブログをご覧いただけます。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《4》ピーターラビットに寄せて 岩瀬成子さんのエッセイ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   人間そのもの、動物そのもの
                         岩瀬成子

 本屋の棚の「ピーターラビット」は、ぱっと目に飛び込んできた。私は二十歳を
過ぎたばかりで、山口県で二番目に大きい町で会社勤めをしていた。帰りの電車ま
での時間、街をぶらぶらして、最後に駅の近くの本屋に寄るのが日々のきまりだっ
た。いまも「ピーターラビット」と聞くと、いまはないその本屋の、蛍光灯の光の
具合と白い棚が目にうかぶ。
 子どものときには児童文学を読んでいたのに、いつのまにか小説ばかり読むよう
になっていたその頃、「ピーターラビット」に思わず手を伸ばしたのは、たぶん、
私の中の子どもの私が、外側の私を押しのけて、やにわに手を突き出したのだと思
う。こんな本が、と本を手にして思った。ほしかったんだあと、子どもの私が喜ん
でいた。本の大きさも、のぞき穴のむこうを思わせる絵の入り方も、そう思わせた。
読んだあと、この本を子ども時代に読めていたらなあと、少しだけくやしかった。
 そういう本がときどきある。感嘆するだけじゃなく、子どもの私に読ませたかっ
たと思う本。エッツの『もりのなか』を読んだときも、ショヴォーの『年をとった
ワニの話』を読んだときも、この本を子どものときに読んでいたら、まちがいなく
好きになったと思った。
 「ピーターラビット」に惹きつけられるのは、ウサギやネコやネズミやブタたち
の暮らしぶりが、まるで私たちとそっくりに、ひやひやしたり、もんもんとしたり、
うきうきしたりしているのに、でもくっきりとちがって、本能で生きる動物の匂い
が濃くたちこめているからだと思う。
 たとえば『ベンジャミンバニーのおはなし』には、ベンジャミンのおばさんは未
亡人で(旦那さんは事故にあって、そののちパイにされた)、煎じ薬を売ったりウ
サギの毛の手袋を編んで売ったりして四人の子どもを育てていると、暮らしむきが
ちゃんと書いてある。しっかり者らしいおばさんが清潔な巣穴で編物をしている絵
を見ると、たちまち嬉しくなる。ふんふん、まるでだれかのお母さんみたいだとペ
ージを繰ると、上着をなくしたピーターがハンカチを体に巻いていて、その姿は子
どもが寒そうにしている姿そのもの。と思うと、物音にぎょっと耳を立てた姿はま
さしく臆病な野ウサギそのものであり、やがて二匹のウサギはネコに追い詰められ
る。こんなふうに、人間そのもの、動物そのものの、両方のそのものが分かちがた
く交じり合っている。
 それにどの話も、なんというか、歯ごたえがいい。甘いオチもなければ、もちろ
ん苦い教訓もなし。(悪戯が過ぎて、尻尾をフクロウに引きちぎられたリスのナト
キンは、いまでも懲りずに悪戯をしている)ねとねと感もなし。いいなあ。心あた
たまるお話になっていない。だから心が喜ぶ。楽しい。
 子どものとき、こういう可笑しくて、ちょっと酷くて、抜けていて、そのあと何
もなかったかのように風が吹く物語が好きだったなあと思う。そして今も、文句な
く好きだ。

★『愛蔵版 ピーターラビット全おはなし集(改訂版)』
  ポター 作・絵/石井桃子、間崎ルリ子、中川李枝子 訳 定価8925円


岩瀬成子(いわせ じょうこ)
1950年、山口県生まれ。児童文学作家。作品には『朝はだんだん見えてくる』『迷
い鳥とぶ』『小さな小さな海』(以上、理論社)、『「うそじゃないよ」と谷川く
んは いった』(PHP研究所)、『ステゴザウルス』(マガジンハウス)、『アルマ
ジロのしっぽ』(あかね書房)、『二十歳だった頃』(晶文社)など多数がある。
日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、産経児童出版文化賞、路傍の石文学賞
など、受賞も数多い。小社では植田正治の写真に文を添えた『かくれんぼ』(「た
くさんのふしぎ」2005年12月号)がある。岩国市在住。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《5》8月の新刊のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

《8月8日(水)出荷開始》
★『愛蔵版 ピーターラビット全おはなし集(改訂版)』
  ポター 作・絵/石井桃子、間崎ルリ子、中川李枝子 訳 定価8925円

ポターの未発表作品を新たに加えたほか、図版を現在の小型版と同じ製版のものに
入れ替えました。装丁も改め、箱入の豪華版です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《6》書籍編集部だより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆絵本・童話・科学書の編集部から毎月交代で読者の皆様にむけたメッセージをお
届けします。今月は童話編集部です。

◎童話編集部から

 時間のたっぷりある夏休みは、夜長の秋と並んで古典童話の季節です(強引かな
?)。しっかりとした装丁の函入り本で読むか、手軽でハンディな福音館文庫版で
読むか(シリーズの約半数が文庫化されています)……海辺や湖畔にたずさえてい
くのもナイスですね。
 ところで、1968年4月に『二年間の休暇』からスタートしたこの「古典童話シリ
ーズ」、今年6月刊行の『ニルスのふしぎな旅』(上)(下)をもって、ぴったり
40冊となりました。現在、50冊をめざして準備が進んでいます。
 刊行予定のものを2点ほど挙げますと― (1)7月新刊の長編童話『緑の模様画』
のモチーフ。寄宿学校とインドの紳士とネズミと… (2)マドリード近郊アルカラ生
まれの作家が約400年前に書いた、騎士道物語のパロディー… さて、それぞれ何で
しょう? 
 他にもすでに企画進行中のもの、候補にあがっているものがいろいろ。とりあえ
ずあと10冊で一区切りとなると、あれもこれもと欲張り気分になるじゃありません
か!? おっ、読者カードにもリクエストがある。『モンテ・クリスト伯』(いっ
そ『巌窟王』と時代がかって?)『シェイクスピア物語』『バンビ』『ロビン・フ
ッド』『クリスマス・キャロル』『三国志』『水滸伝』うーん壮観ですねえ。
 「『古事記』か『平家物語』をぜひやってください!」なあるほど、日本のもの
か……。これらのうち、どれが“当確”かは、まだ秘密。みなさんも、「なんとし
てもこれを入れて」というものがありましたら、ご意見をお寄せください。

★「古典童話シリーズ」の概要は、以下をご覧ください。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《7》原画展のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

やまわきゆりこ絵本原画展
会期:2007年7月21日(土)~9月17日(月)
会場:小さな絵本美術館(岡谷本館) 岡谷市長地権現4-6-13
問合せ先:TEL 0266-28-9877


スズキコージズキンの大魔法画展
会期:2007年7月21日(土)~8月26日(日)
会場:浜松市美術館 浜松市中区松城町100-1
問合せ先:TEL 053-454-6801


「こどものとも」絵本展
会期:2007年7月26日(木)~9月2日(日)
会場:鹿児島県立歴史資料センター黎明館 鹿児島市城山町7-2
問合せ先:TEL 099-222-5100


絵本カーニバルIN FUKUOKA 2007
おいでよ! 絵本ミュージアム
会期:2007年8月2日(木)~8月19日(日)
会場:福岡アジア美術館 福岡市博多区下川端町3-1
問合せ先:TEL 092-263-1100


「ぐりとぐら」のともだちあつまれ!
「こどものとも」絵本の世界展
会期:2007年9月6日(木)~10月8日(月)
会場:盛岡市民文化ホール 盛岡市盛岡駅西通2-9-1
問合せ先:TEL 019-621-5100


企画展示「3びきのくま」 映画にできないとっておきのおはなし
会期:2007年5月19日(土)~2008年5月予定
会場:三鷹の森ジブリ美術館 三鷹市下連雀1丁目1-83
問合せ先:TEL 0570-055777(10:00~18:00、休館日は休み)
※くまの家が再現され、「3びきのくま」の魅力に迫ります。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《8》映画「ミス・ポター」のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの、恋と波乱に満ちた半生を描く
映画「ミス・ポター」が、2007年9月、全国でロードショー公開されます!

 小社ホームページでは、8月1日より 8月31日までに「ピーターラビットの絵本」
シリーズの絵本・書籍を購入された方の中から抽選で、この映画の招待券をお贈り
するキャンペーンを行っています。

 詳しくは次のページをご覧ください。



*************************************
このメールの再配信、および掲載された記事の無断転載を禁じます。
定価はすべて消費税5%込みの価格です。
◆配信先の変更および解除は次のページからおこなうことができます。

◆発行:株式会社福音館書店 宣伝部宣伝企画課
*************************************