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    ぐりとぐらぐりとぐら

    ぐりとぐら

    「ぐり ぐら ぐり ぐら」……。青と赤のつなぎと帽子がトレードマークの、ふたごの野ねずみ「ぐり」と「ぐら」。中川李枝子さんと山脇(大村)百合子さんの姉妹による作品は50周年を迎えました。

    ぐりとぐら

    ぐりとぐらについて

    「ぐり」と「ぐら」

    いつも仲良しで、お料理することと食べることが大好きな2ひきの野ねずみは、野菜作りが得意なナチュラリストでもあります。ふたりはきょうだい? ともだち? じつは、ふたごのきょうだいなんです。どっちが「ぐり」で、どっちが「ぐら」かって? 答えは、絵本の表紙(とくにタイトルの色)をよーく見てみてください。

       
    ぐりとぐらの誕生

    「ぐりとぐら」が生まれたのは1963年。はじめはお母さん・お父さん向けの雑誌「母の友」で、読み切りのおはなしとして登場しました。その時のタイトルは『たまご』です。その年の12月に、月刊絵本「こどものとも」(93号)で絵本『ぐりとぐら』が登場し、「ぐり」と「ぐら」はたちまち人気者になりました。ふたりのつくった黄色い大きなカステラは、今も昔も子どもたちの憧れです。

       
    ぐりとぐらの生みの親

    おはなしをつくった中川李枝子さんと、絵を描いた山脇百合子さんは姉妹です。当時、保育園で保育者をしていて、子どもたちとたくさんのおはなしを楽しんでいた中川さんは、絵本『ちびくろさんぼ』に登場するホットケーキよりもっと上等でおいしいものを子どもたちにごちそうしようと思い、大きな卵をつかったカステラが出てくるおはなしを考えました。山脇百合子さんは、『ぐりとぐら』が初めての絵本でした。当時はフランス語専攻の大学生で、『ぐりとぐら』の時には野ねずみを描いたことがなくて困ったそうです。

       

    ぐりとぐらの本

    • 絵本

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    • 育児・絵本論

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    登場人物

    • おじいさん

      おじいさん

      留守の間に特大のケーキをつくっておいてくれる、すてきなおじいさん。

    • うみぼうず

      うみぼうず

      泳ぎが得意なやさしいお兄さん。ぐりとぐらといろんな泳ぎを楽しみます。

    • くまさん

      くまさん

      毛糸のチョッキがほつれているのに全然気づかない、のんきなくまさんです。

    • くるりくら

      くるりくら

      木のぼりしたり、雲を集めたり、不思議で茶目っ気たっぷりの“てながうさぎ”。

    • うさぎのぎっく

      うさぎのぎっく

      おおそうじをしているぐりとぐらを、おばけと間違えてしまうあわてんぼうのうさぎ。

    • すみれちゃん

      すみれちゃん

      頭より大きな、包丁でも切れないかたいかぼちゃを見事に割る元気な女の子。

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    ぐりとぐらは海をわたる

    ぐりとぐら

    「ぐりとぐら」のおはなしを楽しんでいるのは、日本の子どもたちだけではありません。アジアやヨーロッパのいろんな国のことばで訳され、世界中の子どもたちに楽しまれています。

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