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    エルマーエルマー

    エルマー

    「エルマーのぼうけん」シリーズは、りゅうの子を助けに行った9才の男の子エルマーが、機転をきかせて危機をのりこえていく冒険物語です。1948年から51年にかけてアメリカで出版され、半世紀以上たった現在でも多くの子どもたちに愛されています。

    エルマーについて

    勇敢で心優しい男の子の冒険物語

    9歳の男の子エルマーは、親しくなったのらネコから、「どうぶつ島」で野蛮な動物たちにとらわれている、かわいそうなりゅうの子どもの話を聞きました。りゅうの子を助けにいくことにしたエルマーは、チューインガム、むしめがね、はぶらしなど、リュックに入れて持ってきた身近な道具を使いながら、機転を利かせて危機を切り抜けていきます。

       
    母娘で作り上げたエルマーの世界

    幼い頃からお話を考えるのが好きだったルース・S・ガネットさんは、22歳のときに『エルマーのぼうけん』を書き始めました。秋からスキー場のロッジでアルバイトをしていた彼女は、雪が積もるまでの間、お話を描くことにしたのです。挿絵を手掛けたのは、彼女の父親と再婚し、義理の母となった挿絵画家のルース・C・ガネットさん。母娘の共同作業で『エルマーのぼうけん』が生まれたのです。

       
    エルマーのリュックの中には…

    チューインガム、ももいろのぼうつきキャンデー2ダース、わゴム一箱、黒いゴム長ぐつ、磁石が一つ、歯ブラシとチューブ入り歯磨き、虫めがね6つ、さきのとがったよく切れるジャックナイフ一つ、くしとヘアブラシ、ちがった色のリボン7本、『クランベリいき』と書いた大きなからのふくろ、着替えを何枚か、船に乗っている間の食料(ピーナッツバターとゼリーをはさんだサンドイッチを25と、リンゴを6つ)。

       

    エルマーの本

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    登場人物

    • エルマー

      エルマー

      この物語の主人公。りゅうの子を助けに冒険に出る、勇敢で心優しい9才の男の子。

    • りゅうの子

      りゅうの子

      「どうぶつ島」で動物たちにとらわれていた、りゅうの子ども。金色の翼で空を飛ぶ。

    • のらネコ

      のらネコ

      ある雨の日にエルマーが出会った、年をとったのらネコ。たくさん旅をしてきた賢い猫。

    • カナリヤのフルート

      カナリヤのフルート

      以前エルマーが逃してやったカナリヤ。嵐の夜に不時着した「カナリア島」で再会した。

    • りゅうの家族

      りゅうの家族

      お父さんとお母さん、6匹の女きょうだい、そして7匹の男きょうだいがいる。

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    エルマーを書いた人

    エルマー

    「エルマーのぼうけん」シリーズについてもっと知るのにぴったりなのが、作者のルース・S・ガネットさんへのインタビューをまとめた『「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット』です。幼少期の思い出から執筆時の思いまで、「エルマーのぼうけん」シリーズをさらに楽しめるエピソードが満載の一冊です。

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