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ルース・スタイルス・ガネット(Ruth Stiles Gannett)<作>
1923年、ニューヨーク市で生まれる。1944年バッサー・カレッジを卒業。しばらく化学者として医学研究所、及び電波探知機の研究所で働いていたが、自分の本当の興味は児童文学にあると悟った。その後児童図書協議会の職員として働く間に、最初の作品『エルマーのぼうけん』を書いた。この処女作によりガネットは、豊かなユーモアと現実味あふれる細部描写をナンセンスと融合させることのできる作者であると高い評価を受けた。

ルース・クリスマン・ガネット(Ruth Chrisman Gannett)<絵>
1896年、サンタアナ市に生まれる。エルマー・シリーズの作者ルース・スタイルス・ガネットの義理の母親で、現代アメリカのさし絵画家の中で、最も有名なひとり。アメリカ・グラフィック・アート協会の優秀作品に選ばれた、『ヒポ・ザ・ヒポ(カバのカバさん)』(邦訳未刊)のさし絵や『ミス・ヒッコリーと森のなかまたち』(邦訳福音館書店)など多くのすぐれた作品のさし絵を描いている。1979年没。

渡辺茂男 (わたなべ しげお)<訳>
1928年静岡市に生まれた。慶応義塾大学文学部卒業後、渡米。ウエスタンリザーブ大学大学院をおえ、ニューヨーク公共図書館児童部に勤務。慶応義塾大学文学部図書館学科教授を経て、フリーな立場で、子どもの本の仕事に専念した。創作には童話『もりのへなそうる』、絵本『しょうぼうじどうしゃじぷた』『どうすればいいのかな?』、訳書には『かもさんおとおり』(以上、福音館書店)ほか多数がある。2006年没。


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