お父さんを迎えに、男の子とお母さんと一緒に夜道を歩いていきます。男の子のあとを静かについてくるのは、大きくてまんまるなお月さま。「おつきさま、ぼくんちに あそびにこない?」男の子がぐっすり眠るころ、お月さまは男の子の願いどおり、そおっと遊びにやって来ます。絵本を読んだ子どもたちは、自分のところにもお月さまが遊びにきてくれることを、楽しみに待つことでしょう。(「こどものとも0.1.2.」12号)
子どもが大好きだった絵本。「おつきさま まんまる」「ほんとにおつきさまってついてくるね」と語り合いながら歩いた夜道や、子どもが満月の夜おつきさまへのプレゼントを枕元に置いて眠ったことなど、今も忘れられません。今の子どもたちにも出会ってほしい絵本です。
お月様が大好きでお月様の本を沢山読みましたがこの本の満月の迫力は凄いと思います最後本当に部屋に入ってきてくれて~現実に起こってほしいと親子で願いました
娘の1番のお気に入りで寝る前に何度も何度も読んであげました。幼い娘との大切な思い出です。そしてその娘も結婚し、今度は孫に読んであげたいと思っています。
子どもたちがいつも不思議に思う気持ちが描かれています。幼稚園教師をし、我が子を育て、今、親子講座をしていて、こんなあたたかい気持ちをいつまでもつたえたいですね。
「おつきさまがついてくる!」というのは、自分が子どもの頃も不思議でたまらなかったことでした。きっと昔も今も、どの子も感じる不思議や驚きなのでしょう。歩いても歩いてもついてくるお月さま。最後のシーンでおつきさまがお部屋にちょっと入ってきているところがまた良くて、大好きです。中秋の名月の頃に読み聞かせに使うのにも適しています。
おつきさまの絵本を探していて、読み聞かせするのにこんな本があったら、という内容です。
子育て中良く寝る前に読み聞かせていました。
いわゆるお子様向けでないシャープな絵柄と落ち着いた青い色で
読むと心落ち着きました。私の中ではおつきさま絵本の定番です。
子どもたちが幼い頃、寝る前の一冊として、よく読みました。お父さんの帰りが遅い日が多く、「お父さん早く帰ってこないかな〜」と言いながら、読んでいました。孫のおやすみ前の読み聞かせ用に贈りたい一冊です。
6歳の息子がまだ話せない頃に、とても気に入ってた絵本です。毎日毎日これ読んでーともってきました。今でも車などで移動中にお月様をみつけると「おつきさま、ついてくるよ。僕のこと好きなのかなぁ?」と言ってます。もちろん😘僕もお月様が大好きだよね。
いつか復刊しないかなぁと心待ちにしていた絵本です。
子どもの頃、最後の結末に心を躍らせたのをよく覚えています。
出産のために里帰りした際、実家でぼろぼろになるまで読み込んだこの絵本を見つけました。
わたしも一冊、自分の家に置いて、自分の子どもにも読んであげたいです。
子にも孫にも読みました。
私が歩けばお月様もついてくる…絵本で描かれていることは、本当に体験できることなので、最後の場面で、お部屋にお月様が遊びにきてくれることも、本当のことのように期待できると思います。
満足げな顔で眠りにつく子供の顔が思い出されます。
私の子供に読ませたいです
初めての子どもに創刊号から読んだ0.1.2.。『おつきさま』は杉浦繁茂さんの美しい美しい絵が忘れられません。ぜひ残していただきたい本です。
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2歳の娘が、よく空を眺め、「あっ、お月様!」と見つけては嬉しげに教えてくれます。そんな娘と一緒に読んでみたいです。