リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

1999年5月号

ちゅん ちゅん おはよう

ちゅん ちゅん おはよう

朝、目をさましたすずめたちは、元気よく空を飛び回ります。飛び回りながら友だちの犬や猫やアヒルたちに「おはよう おはよう」と声をかけていきます。友だちも「おはよう」と応えてくれます。声をかける楽しさと体を動かす喜びが、素直に伝わってくる気持ちのよい絵本です。作者が長い間、子どもたちに届けたいと願っていた作品。(「こどものとも0.1.2.」50号)

  • いりたにまさこ 作
ちゅん ちゅん おはよう 見開き

みなさんのリクエストコメント

表紙を見て、直感です。今、文鳥を飼っているので、鳥に親しみを感じているからかな。

ジョイクミさん

保育園のお手伝いをしていて、1才児さんが『よんで!』と、持ってきます。我が子の時代に使った絵本が50年たっても喜びます。
音の響きがわかるのでしょう。良い本はいつの時代でも心にのこります。

ぐらんまkeikoさん