リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

2000年1月号

サラちゃんサラちゃん

サラちゃんサラちゃん

「サラちゃんサラちゃん」とどこからともなく声がします。サラちゃんが「あーい」と返事をすると、なんとズボンがやってきました。やってきたズボンを、サラちゃんはひとりではきます。すると今度はセーターがとんできて……。そのあとも靴下、帽子、リュックサックがサラちゃんのもとにとんできて、できあがったのはサラねこちゃん。さあ、ママと一緒におでかけ。(「こどものとも0.1.2.」58号)

  • 沼野正子 作
サラちゃんサラちゃん 見開き

みなさんのリクエストコメント

「サラちゃんサラちゃん」と、呼び掛けから始まるリズムの良さが、娘の大のお気に入りでした。同じように娘に呼びかけると、ニコニコしていたのを懐かしく思い出します。小さいお子さんに読んであげたら喜ぶと思います。

ちぇりんさん

ちょっとシュールすぎて、読み聞かせる親としては困惑すら感じでしたが、上の子も下の子も、なぜか気に入っていたのはこの一冊でした。

ミコさん