リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

2001年12月号

いっぱい いっぱい

いっぱい いっぱい

犬が一匹「うおん」と鳴いて、次のページをめくると「うおん うおん うおん」いっぱい登場します。次に猫が一匹「にゃん」。その次のページには「にゃん にゃん にゃん」といっぱい。つぎつぎに、かえる、にわとりと登場して、最後に動物たちの大群衆になります。「いっぴき」と「いっぱい」の繰り返しを楽しみながら最後に大満足する絵本です。(「こどものとも0.1.2.」81号)

  • 風木一人 文
  • Terry Johnson 絵
いっぱい いっぱい 見開き

みなさんのリクエストコメント

 デジタルっぽいというのか、福音館ぽくないというのか、手作り感とは反対の、鳴き声だけで成り立つ絵本だった記憶がありますが、それがとても斬新で新鮮で、娘たちや園のこどもたちと何度も何度も読みました。
 何度もこどもたちにリクエストされました。鳴き声や読むスピードなど色々バージョンを変えて楽しく読んだ記憶があります。
 くりかえし読むと周りの細かなイラストにも目がいって、それも楽しかったです。 
目立たない本かもしれないですが疲れている大人も楽しめると思います。是非復刊して欲しいです。

まるまるさん

どうぶつの鳴き声が とにかく いっぱいになるのが 楽しい!! 

小枝さん

保育園や図書館のおはなし会でとても人です!
もう本がシミだらけなので、ぜひ新しくしたいです!

よるくまかあさんさん

我が子に読んで、その後は職場の子ども達といっぱい楽しんでボロボロに。
絵を見ているだけでも楽しい絵本です。

けひとさん

親子教室でとても人気な本です。使いすぎてボロボロになってしまい…(*T^T)
是非、復刻お願いします!!

えほんとあそびさん

図書館で借りたこの本を、幼い息子2人と読みながら鳴き声とともに指さして楽しんだのが、つい最近のように思い出されます…秋に、歳の離れた第3子が生まれるので、今度は3人で楽しみたいです♪

まりさん