リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

2002年1月号

サカナカナ?

サカナカナ?

魚がバナナに、バナナが人間に、人間がお花に、お花が家族に…そして最後は再び魚に戻ってしまう不思議な絵本。アニメーション界の第一線で活躍している著者が、“今までの絵本とは一味違う発想の作品”を作り上げました。ひとつのものが次々に変化していく世界をお楽しみください。「カナ」「ナ」という言葉の繰り返しも楽しめます。(「こどものとも0.1.2.」82号)

  • 山村浩二 作
サカナカナ? 見開き

みなさんのリクエストコメント

今まで読んだことはありませんが、
みなさんの感想がとてもよく、またとてもカラフルなお魚や、バナナで、とても惹かれました。
また、紹介文にあったように、魚から色々な物に変化して、魚に戻るという内容が、想像つかず、ぜひ実際に手に取りたいと思いました。

現在1歳の双子の娘を育てています。
生まれてすぐからこちらを購読させていただいています。
2人で泣き続けて大変な時や、育児中に心が疲れた時、何度も何度も絵本に助けられました。
2人は絵本を読むと泣き止み、読み聞かせを楽しそうにいつまでもしてくれます。

今では自分一人で読んだり、読んでほしい絵本を持ってきて、3人で楽しく読んでいます。


この絵本はまだ読んだことがありませんが、ぜひ3人で読みたい一冊です。

砂糖さん

山村浩二さんの作品が!!0.1.2.にあるとは知りませんでした。これはぜひ読んでみたい!!

ジョイクミさん

子どもの目を引く、大人の目も引く山村浩二さんの画。カナ〜というシンプルな言葉も声色や声量を変えれば子どもはケラケラと笑い、みんなで楽しい一冊。

ぬるま湯ママさん

作者の山村浩二さんがアニメーション出身ということもあり、その技法が存分にいかされ、それでいて言葉のリズムや絵の変化なども楽しめる。赤ちゃんならば、子どものリズム。幼児ならば絵の変化も含め、すべての年齢で楽しめる絵本。
読み合いをした時に、今まで喜ばなかった子はいないし、もういっかいと何度も言われてきた絵本。

MTさん

ハードカバーだと、自分でめくって、言葉が出てくると覚えたフレーズを言いながら、長い期間楽しめてうれしいです。

チーズさん

かなーかなー、と 小さい口で復唱しながら 期待に目をかがやかせていた娘との 思い出…

ぽにはなさん