ひょろり細くて長いしっぽ、森でふさふさ揺れるしっぽ、くるりと一回転しているしっぽ、丸くておだんごみたいなしっぽ‥‥。いったい誰のしっぽかな? いろいろな動物たちのしっぽが登場する絵本です。リズミカルなことばと、彫刻家として活躍する三沢厚彦さんのユーモラスでダイナミックな動物たちをお楽しみください。(「こどものとも0.1.2.」107号)
寅年にぴったりな012の絵本です。子どもたちはしっぽが大好き。だれのしっぽかあてっこしながら楽しく読めます。
3番が、生まれてからかまってあげられなかった長男が、好きだった本です。
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お気に入り絵本のひとつ。しっぽから、なんの動物だろう?と想像し、めくるたびにさまざまな動物があらわれてくるのが嬉しそう。ついでの一言が大人もちょっと楽しみな絵本です。