2004年12月号
ちょびっとね
「ぼく おさるさん。ぼくのなかよしは さとるくん。にてるでしょ ちょびっとね」。その「ちょびっと」微妙に似ているところが楽しめます。おさるさんが手に持ったバナナとしっぽをつないでみると、さとるくんの持つ細長い黄色い風船の形みたい。次に登場するねずみくんの顔はさかさにすると、なかよしの桃のたねこちゃんの顔になるのです。子豚とペットボトルさんは、いったいどこが、ちょびっと似てるかな？（「こどものとも0.1.2.」117号）
やぎゅうげんいちろうさんが好きです。
楽しそうな絵本なので読んでみたいです。
おはなみわっかさん
一歳児クラスでよく読んでいたのですが、少しずつ言葉が出始めた子どもたちが、まだ拙いながらも「ちょびっとねー」と繰り返す姿が、なんとも可愛らしいです。やぎゅうさんの独特な絵も、人気の理由だと思います。
まーせんせさん
『ちょびっとね。』と読んだ時の子どものホッとしたようなたまらない笑顔が見られる色遣いも特徴的な可愛い絵本。ぜひ復刊を希望します。
おたまさん
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やぎゅうげんいちろうさんの作品が大好きです！復刊されたものをぜひ読んでみたいです。