リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

2007年3月号

どーっちだ?

どーっちだ?

ねずみさん、どんぐり持ってるよ。さて、どっちの手に持っているのかな? うさぎさん、にんじん持ってるよ。今度はどっちの手に持っているのかな? 幼い子どもたちにとってなじみのある、左右どっちの手に隠しているかを当てる「どーっちだ?」の遊びを、絵本にアレンジしました。小さな子どもでもちゃーんと当てられるように、動物たちはみんな、食べ物が見えるように持っていますよ。(「こどものとも0.1.2.」144号)

  • 植垣歩子 作
どーっちだ? 見開き

みなさんのリクエストコメント

どっちをテーマにした絵本を探していました。子どもとおはなしから遊びに結びついて一緒にできる遊びが増えたらなと思います。

りんごさん

小さな子どもと、遊びにつながる絵本だと思います。

クマさん

保育園で働いています。絵本の中の「こっち、こっち、こっちのて」のフレーズで「どーっちだ」遊びを楽しんでいます。子どもたちも、大好きなフレーズです。

いちごちゃんさん

どっちだ遊びは子供達も大好きです。絶対に当てられるのが、小さな子供達には嬉しいようで、何度も繰り返し読んで欲しいとせがまれました。是非ハードカバー化して、図書館に置いて欲しいです。

hanaさん

0・1歳児クラスの担任をしていとき、“どんぐりころちゃん”という手遊びからクラスで「どーっちだ!!」という遊びが流行っていました。
ちょうどそのタイミングで、インフルエンザの予防接種で行った病院で見つけた絵本です。
子どもたちの好きな動物、遊びがガチっと合っていて、“子どもたちと一緒に読みたい!!”と意気込んだもののどこを探しても入手できず、、、
復刊を願っています!

ぬさん

2歳くらいの子に読み聞かせするととても喜んでくれます。
幼稚園や保育園で活躍間違いなしですし、親子のコミュケーションにもピッタリ

えつさん