リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

2007年7月号

ぶーぶー ぶぶちゃん

ぶーぶー ぶぶちゃん

おもちゃの自動車、ぶぶちゃんは散歩に出かけました。するとアヒルの親子に会いました。そこで、ぶぶちゃんはアヒルの親子についていきました。丘をのぼり、丘をくだり、どんどんついていきます。アヒルの親子は池まで歩き、どぼん、どぼんと飛び込みます。ぶぶちゃんも、えいやっと、飛び込みましたが…。でも、ちゃんとお母さんのアヒルが助けてくれたんですよ。(「こどものとも0.1.2.」148号)

  • わたりむつこ 作
ぶーぶー ぶぶちゃん 見開き

みなさんのリクエストコメント

おもちゃの自動車が自らの意思で散歩して、アヒルと関わるというファンタジーな世界が、こどもの遊びの中にも影響されていたようです。是非、ハードカバーで!

さくら餅さん

子どもが図書館で借りた本ですがとても気に入っています。ぶぶちゃんのおかげで上り坂と下り坂を覚えており、借りてから半年以上たって全く読んでいないのに、坂道があると「ぶぶちゃん!」と喜びます。日々の散歩とかかわらせて読める一冊です。
家に一冊あると嬉しいなぁと思います。

のんのんさん