2010年6月号
けろけろ ぴょん
「けろけろ」小さなアマガエルはカタツムリと出会うと、「ぴょん」と跳び越え、カメの甲の上で「けろけろ」、また「ぴょん」と跳ぶと……。「けろけろ」と「ぴょん」のくり返しが、緩急のついたリズムが生みだします。布を原画にした柔らかな質感の絵本。カエルが大好きな作者が、一針一針に愛情をこめて作り上げました。（「こどものとも0.1.2.」183号）
カエルが次々にいろんな生き物と出会っていき、最後に行きつくのがお友達のカエルさんがいる池…ほっこりします。ザリガニの場面ではハッと息を飲むこどもの様子が楽しいです。
おさよさんさん
今年四月には、もう中学生の長男が最初に好きだった絵本。今は動物図鑑が好き。そんなふうにつながる原点になる絵本。復刊してたくさん繋がっていけたら、良いな。
MAKIさん
布で描かれていること、初めて気づいた時には驚きと感動を覚えました！
産まれてくる子どもとまた一緒に楽しみたいです。
こねぎさん
絵本をさがす
タイトル・刊行年度・テーマから、こどものとも0.1.2.のバックナンバーを検索いただけます。
息子の読み聞かせに、最初に読み始めた一冊です。
一緒に何度も何度も読んで今でもお気に入りの絵本です♡