リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

2010年7月号

ぼうし ぴょこ

ぼうし ぴょこ

帽子がありました。おや、帽子の中から何かがぴょこ! もひとつ、ぴょこ! 帽子が持ち上がり、体の一部が見えてきました。そして、帽子をかぶったまま「たっちして とん」「こっちむいて とん」と、楽しい動きを見せてくれます。だれかな、だれかな? ばあ! 最後に現れたのは……。いないいないばあが大好きな赤ちゃんは、きっと大喜びしてくれることでしょう。(「こどものとも0.1.2.」184号)

  • 前田マリ 作
ぼうし ぴょこ 見開き

みなさんのリクエストコメント

末っ子長女が1歳の時に、気に入っていた絵本です。何度も読んでるのに、いつも帽子から何がでてくるのかを、じーっと見て、でてきたら、ニコッとする。私もそれが嬉しくて、何度も何度も。忘れられない思い出です。

ゆきんこさん

絵がかわいい。娘が1歳の時に表紙の帽子の絵を自分の頭に乗せていたのを思い出す。

はるさん

絵本のめくり方が違うタイプで、そこも、この絵本の魅力の一つです。帽子からちょこっとずつ見える絵が何かな何かな⁇と子どもたちをワクワクさせてくれるこの作品。帽子が描かれた表紙を頭の上に載せると、まるで帽子を被っているかの様に見えて読み終わった後も遊べる楽しい絵本です。

シバちゃんさん

あれ?誰かな?誰かな?と進んで行くと、皆の知っている動物が!
とっても、子どもたちは集中します。

クマさん

いないいないばぁが大好きな子どもに読んであげたいです。

ちづさん

表紙の帽子の絵、なにがでてくるのかドキドキしながら見てると、にゃんこの足がぴょこ!ページをめくると、もひとつぴょこ!だんだんすがたがあらわれて茶トラのにゃんこの元気なすがたが出てきたよ!!!どにかくかわいい。
是非ともハードカバーになってほしい絵本です。

きよまあさん