カーテンふわり
「カーテンの むこうに だれか いるよ。にゃお みゃお にゃお みゃお にゃおん」「カーテン ふわり。あっ、ねこさん」「ちゅん ちゅん ちょこ ちょこ ちゅちゅん。また、だれか きたよ」「カーテン ふわり。おや、すずめさん」。レースのカーテンが風でふわりと舞い上がると、窓から生き物たちが姿を見せます。赤ちゃんが喜ぶ、いないいないばあの絵本です。
保育士として働いていた園にありました。普段は乳児クラスさんが読んでいたのですが、私の担当していた３歳クラスさんの子が「みんなに読んであげる！」とまるで保育士のようにクラスの子に読んであげていました。聞いている子もニコニコ、読んでいる子もニコニコ、私もニコニコ。とても幸せな時間でした。そんな思い出を再び手元に置いておきたいので、ぜひ復刊して欲しいです。
定期購読をしている友人の家に遊びに行った時、友人の娘ちゃんが何度も読んでとお願いする姿が印象的だった絵本。カーテンからふわりと何が出てくるか、わかっていても楽しいんだなぁと横で微笑ましく感じたのを覚えています。
カーテンがめくれるようにページを開くと何が出てくるのかと、当時娘がとても楽しそうに読み聞かせを聞いていました。静かな優しい感じの絵本です。
図書館で借りて何度も読んだ一冊です。娘は、にゃんにゃん、ぴーぴーと言って楽しく読んでいました。そして、娘も同じようにカーテンに隠れて、ふわり出てくる事をしておりました。読んだ後も楽しかったです。たくさんの方に読んで頂きたい絵本だと思います。
子どもが生まれてから、図書館で借りてきた中の１冊です。カーテンが風でふわりと揺れる向こう側に、何が見えるか。とても優しいタッチの絵で大好きになりました。これから子どもが大きくなって、カーテンの外をのぞく時、こんな幸せな風景を見ていてほしいなと思いました。
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はじめての絵本として市からもらいました。私と月間絵本との出会いの1冊です。
温かい絵で気持ちもふんわりとしてきます。
子どもは字が読めるようになったら早々と自分で読んでいました。