2羽のふくろうの子どもが枝の上にいます。1羽が「ほう、ほう」と鳴くと、もう1羽も「ほう、ほう」と鳴きます。1羽が「くるっ ほう」と首を回すと、もう1羽も「くるっ ほう」と真似をします。2羽のふくろうの子の姿を愛嬌たっぷりに描いた作品。自然豊かな地で育った飯野さんが描くふくろうは野性味ととぼけた味わいをあわせもち、幸せな気持ちにさせます。
ふくろうを理解はしていたようですが、まだ言葉を発したことがなかった我が子が、こちらの本で初めて「ふくろう」と言えました。
音が気に入っているようで、くるっほうで毎回笑います。簡単な擬音ばかりなので暗唱していました。お気に入りの思い出深い本のため、是非購入したいです。
とにかく絵がいい!
そして、鳴き声だけで表現している文章もいい!
赤ちゃんもよく聞く!!
娘が好きで何度も図書館で借りています。
出来れば手元にも置いて置きたいです。
すごくかわいくて好きです。
ふくろうの優しい顔、あざやかな色、リズミカルな言葉に娘も夢中になる1冊です。「ほほう!」と一緒に言いながら読んで、最後にお母さんふくろうのようにぎゅっとハグをすると、娘がきゃっきゃっと喜びます。
ほーほー、という響きがやさしく、息子も一緒によめて、たのしくやさしい絵本です
現在6ヶ月の娘が、図書館で借りたこちらの本がとても好きで、いつでも読めるように復刊希望します。大きな目のフクロウのこどもが、お母さんフクロウの留守の間、ホウホウと仲良く過ごしている姿は、読んでいる親もほっこりします。
ふくろうが大好きになったきっかけの絵本です!
この絵本のリズムは大人が読んでいても楽しいです!
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飯野さんの描く愛らしいふくろうの姿もさることながら、「ほ、ほう」というフレーズを読むと自然に肩の力が抜けてリラックスできる気がするので(ため息をつく感じと言いますか、脱力する感じと言いますか…)、読んでいる大人も日頃の疲れが吹き飛ぶ気がする、素敵な絵本です。