「ちっちゃい ひょうたん こーろころ。ころころ ころころ こーろころ」という言葉にあわせて、ひょうたんが転がっていきます。途中、池に落ちたり、泥だらけになったり、葉っぱがついたりしますが、楽しそうに転がりつづけます。赤ちゃんの足の指遊びで歌われるわらべうたをもとにした、リズミカルな言葉が気持ちの良い絵本です。
言葉と、絵の色合いや愛嬌があるところが気に入っています。
保育士をしています。初見ではピンとこなかったのですが、いざ子どもの前で読み聞かせしてみたら反応がすごいすごい!言葉のリズムと物語の巧みさを子どもの目を通して強く感じた作品です。どれほど子どもたちがこの絵本を持って膝に座ってきたことか!何度読んだことか!重要な一冊です。
ひょうたんの表情がかわいいです。リズムも良いので息子がすぐに覚えて一緒に読んでいました。
絵も文章も、とにかくかわいい。親子共に大好きな本です。
子供たちは「はっぱっぱ」のところで「ぱっぱっぱー」と大喜びします。
とにかく楽しくさせてくれる絵本ですね。
絵もぴったりです。
わらべうたのリズムが楽しくて、自然と一緒に口ずさんでしまいます。おはなし会の新しい定番絵本にしたいので、ぜひ復刊してほしいです。
私自身は、びしょぬれになったりどろんこになったりするひょうたんを、やんちゃな息子と重ねながら歌を唄うように楽しく読んで、息子は決まったページで大笑い。一緒に読むのが大好きな一冊です。
こどもが大好きな本でした。
読み手としてもリズミカルで楽しいです。
8ヶ月の息子がこの本を歌うように読むとにこにこ笑ってくれた事。1歳になった息子が「こーろころ」のリズムに合わせて体を揺らしていた事。雪を見た事がなかった息子が初めて雪を見た時に、これが雪だるまだよとこの絵本を読んで教えてあげられたこと。もうすぐ2歳になる息子が自分で本棚から持ってきて、一緒にリズムをとって読むようになった事。思い出が刻まれた、息子にも私にとっても大切な本になりました。
ひょうたんがころがっていく度に、色々なものがくっついてきて…ストーリーがあるので少し大きな子供でも楽しめます。冬の読み聞かせ絵本として活躍するので是非ハードカバー化して図書館に置いて欲しいです。
音の響きが素晴らしく娘も楽しんでいました。何度も何度も読んでいます。
図書館の赤ちゃん向けおはなし会で知りました。リズミカルな言葉が読み手として楽しいです。イラストが独特で、どうやって描いているのかな?と気になるステキな絵本です。ぜひ手元に欲しいです。
職場(児童発達支援センター)の先生が子どもに読んでいて、みんなで「コロコロ」と楽しそうに読んでいました。息子と読みたいと思って書店に買いに走りましたが、既に購入できませんでした。子どもと一緒に読みたいので是非復刊してほしいです。
最近の0·1·2のシリーズとしては珍しく結末がしっかりしているので安心して読めます。
タイトル・刊行年度・テーマから、こどものとも0.1.2.のバックナンバーを検索いただけます。
こどもを膝の上に乗せて読んでいます。
ころころ ころころこーろころ ゆるやかでリズミカルな絵本に 親子で癒されています。