日々の絵本と読みもの

大人も子どももいっしょに楽しめるあたらしい草花あそびの絵本

身近な植物で楽しむ、あたらしい草花あそび

『野ねずみきょうだいの草花あそび 秋から春まで』

お散歩をするのに気持ちのいい季節になりました。子どもたちと散歩すると、少し歩いては落ち葉を拾い、少し歩いては松ぼっくりを拾い……自然に興味津々です。そんな身近にある植物をさらに楽しむことができる本ができました。

秋、イチョウやモミジなど彩り豊かな秋の落ち葉で作るスズメやリスの動物たち、スズカケノキの実はトゲを丁寧にぬくと体がふわふわのハリネズミに!


野ねずみのきょうだいが、草花でできるたくさんの遊びを紹介してくれる絵本です。 
他にも、サクラの落ち葉で作る、ろうそくやサンタクロースはクリスマスにぴったりですし、春が来たら、ノゲシの花で作る小鳥、タンポポのようせい、カラスノエンドウの飛行機など、晩秋から春先にかけて作ることができる約20種類の草花遊びが登場します。

かわいい野ねずみのきょうだいが秋から春へと季節を過ごすなかで、身近な草花を見つけ遊んでいく様子がお話仕立てで描かれますので、読んでもらった子どもたちは「自分で作ってみたい!」となるかと思います。お話の次には、完成したかわいらしい作品の写真と丁寧な作り方が掲載されていますので、ぜひ作ってみてください。持ち運びしやすいサイズですので、散歩のお供にもおすすめです。 


作者の相澤悦子さん(@kusabanaasobi)は「New草花あそび研究所所長」として、新しい草花あそびを日々考案中です。Twitterでも活躍中ですので、作品をご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。そして、相澤さん考案のあたらしい草花あそびをイラストレーターの長谷川直子さんが楽しいお話にしてくれました。

我が家も公園へこの絵本を持っていき、子どもたちと探した落ち葉などで草花遊びを楽しみました。小さな植物にさわって遊んでいると、「かたい葉っぱとやわらかい葉っぱがあるね」「このドングリにも絵描いてみたい!」などその植物のことが分かってきて、どんどん遊びたくなるようです。

街中の公園でも見つかる身近な草花の新しい遊び、楽しんでみませんか?

担当A 次男(2歳)は落ち葉を踏んだ時の音が大好き! これも立派な草花あそび、かな?

2020.10.23

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