魚を食べたら骨に注目! 『さかなを たべた あとの ほね』

『さかなを たべた あとの ほね』
おいしいそうなイワシが並んでいます。さあ、イワシを丸ごと焼いて食べよう!

「わしゃ わしゃ。ほそい ほそい ほね。イワシを たべた あとの ほね」
食べたら骨が残ります。イワシは、細い骨がいっぱい。(ちなみに、イワシは広い海を群れを作って泳ぎ続けるため、骨を細くして、体を軽くしているそうです)

次は、カレイ。煮付けにして、いただきます。美味しいお汁をかけてカレイを食べたあとの骨は……上にも下にも骨がずらーり。大きなアマダイは、アサリとトマトと丸ごと煮込んで、いただきます。美味しいお出汁がたっぷりのアマダイを食べたあとの骨は……太い骨!
「いただきます」と魚を食べたあとの「骨」が主役の絵本です。
作者は、『うどんできた!』や『きょうのごはん』(偕成社 刊)でおなじみ、クレヨンとクレパスを用いて美味しそうな食べ物を、リアルに、さらに美味しそうに描かれる加藤休ミさん。美味しそうな魚料理には、思わず手がのびてしまいそうになります。そして、絵本をめくって並ぶ骨は、まるで本物のようです。
魚を食べるとき、骨をはずすのは面倒ですが、その骨に目を向けてみると、そこには新たな発見が…!
ごはんの時間がより楽しくなる絵本です。
担当A・絵本を読んだ後、いつもは丸ごといただくシシャモを「どこに骨があるんだ」と見つめている次男でした。
2025.11.25
