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“あの”トラックが急いでいた理由とは…?『トラックくん』

『トラックくん』

乗り物好きの子どもたちに大人気の絵本『ふみきりくん』の姉妹作が登場しました。 
前作『ふみきりくん』ファンの方は、この表紙のトラックくんを見たら「あ! あのときの!」と気づくかもしれません。踏切に駆け込もうとしてふみきりくんに止められるトラックが登場しましたが、今作はそのトラックが主人公です。


牧場に、働き者のトラックくんがおりました。トラックくんの荷台は、大きな冷蔵庫になっていて、できたての牛乳を運ぶのがトラックくんの仕事です。朝、トラックくんは牛乳を荷台に積んでもらうと、お店へ向かって元気に出発しました。今日は昼間のうちに、遠い町のお店まで、牛乳を届けなければなりません。ブルン、ブルン、ブルン さあしゅっぱつです!

 

林をぬけ、畑の中の道を通り、町に向かって走っていましたが、途中で渋滞に巻き込まれたりして、きちんと牛乳を届けられるか、トラックくんはだんだん心配になってきます。
「おくれる、おくれる! いそげ、いそげ!」と走っているとふみきりが…!


働き者のトラックくん、無事に牛乳を届けることはできるのでしょうか…? 

自分の仕事をやり遂げようとするトラックくんのひたむきな姿は、子どもたちの心にもきっと温かく届くはず。ふみきりくんに止められる場面も描かれ、2つのお話が、踏切の場面で交差する構成となっています。前作『ふみきりくん』をお持ちの方は、ぜひ2冊を並べて読んでみてください。踏切の場面で交差する面白さを、親子で一緒に探して楽しんでくださいね。

担当A・トラックや車を真正面から見たら顔に見えることがありますが、『トラックくん』を読んだ後は余計に感じます。
 

2026.07.24

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