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ぼくたちに翼があったころ

コルチャック先生と107人の子どもたち

20世紀初頭のポーランド・ワルシャワで、愛と理想主義を貫く孤児院運営をし、ユダヤ人孤児たちとともにガス室に消えたコルチャック先生。その「孤児たちの家」では、信頼と自立・協働に基づく暮らしが息づき、子ともたちの生きる喜びが輝いていました……。施設にいた経験を持つ何人かへの聞き取りや詳細な調査をふまえ、戦争と暴虐に踏みつぶされるまで続いた輝くような日々を克明につづる、渾身のノンフィクション・ノベル。

  • 読んであげるなら

  • 自分で読むなら

    小学高学年から

カテゴリ : 読みもの
定価 : 1,870円(税込)
ページ数 : 352ページ
サイズ : 20×14cm
初版年月日 : 2015年09月20日
ISBN : 978-4-8340-8116-9
シリーズ 世界傑作童話

その他の仕様 +

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みんなの感想(3件)

  • 私は大学で日韓の関係について勉強しており、その関連でドイツや周辺国の歴史的な関係についても興味があります。それを知っている母が、この本をすすめてくれました。物語は戦争が本格化する前で終わります。実在した人物や施設をもとに、元ジャーナリストの著者が取材をして書いたとあとがきに書かれていました。施設での生活が素敵で子ども達の成長が、読み手が嬉しくなるくらい感じられました。だからこそ同時に、このあと物語の中の人たちがどうなっていったのかを知ると、苦しくてたまらなかったです。物語の中の子どもたちは、自分のやりたいことや好きなことに真っすぐで正直でした。あと1年で大学を卒業する私も、そうありたいと思います。

  • 徳島で青少年にお薦めできる本を課題本に選んで、読書会を開いています。メンバーは40~70代の主婦ばかりですが、毎月開催して楽しく意見を交換しながら、本を読んでいます。この本は課題本の1つで、読書会に所属する友人から薦められた本です。そう遠くない昔(今から何十年前か)の実在したお話をもっと今の学生さんたちに知ってもらいたいです。知らないことを知ること…それが勉強であり、それには本を読むことだと私は思っています。

    匿名さん

  • 生活クラブの書籍紹介欄の1つにこの本が載っていました。訳者樋口さんの゛どうしても日本語に訳して、多くの人に読んでもらいたい"といった内容のコメントが印象的で購入しました。これまで、戦争、内紛、差別、虐殺等ノンフィクションのものを多く読んできましたが、犠牲者・当事者が平和に、日常生活を送っていた頃の話が描かれているものはそれほど多くありませんでした。読み終わったあとにずーんと重いものが残る。しかし、この本はコルチャック先生、家の大人・子供たちが悲業の最後を迎えるやりきれない気持ちはあるものの、それ以上に、家で過ごした先生・子供達の心がどれだけ美しいものか、何より、コルチャック先生の素晴らしさが余韻となって、清々しい気分にさえしてくれます。イスラエル・ポーランドは今まで身近に感じたことがなかったけれども、この本の出会えたことを機に、また様々な著書に触れてみたいと思いました。今夜は娘を抱きしめながら眠りたいです。

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