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しろいうさぎとくろいうさぎ

しろいうさぎとくろいうさぎは、毎日いっしょに遊んでいました。でも、くろいうさぎはときおり悲しそうな顔で考えこんでいます。心配になったしろいうさぎがたずねると「ぼく、ねがいごとをしているんだよ」と、くろいうさぎはこたえます。くろいうさぎが願っていたのは、しろいうさぎといつまでも一緒にられることでした。それを知ったしろいうさぎはどうしたでしょうか?結婚式の贈り物に選ばれることも多い、優しく柔らかな2ひきのうさぎの物語です。

  • 読んであげるなら

    4才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

カテゴリ : 絵本
定価 : 本体1,200円+税
ページ数 : 30ページ
サイズ : 31×23cm
初版年月日 : 1965年06月01日
ISBN : 978-4-8340-0042-9
シリーズ 世界傑作絵本

その他の仕様 +

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みんなの感想(3件)

  • はじめてよんだときは、なんだかほんわかして、それでいて読むととても幸せになります。しろうさとくろうさはなんとなく、性格的に私たち夫婦に似ていたので結婚式に、しろうさくろうさのグラスに本を添えて引き出物として皆さんにプレゼントしたほどの、お気に入りです。そして未だにしろうさのマグカップを使ってます。子どももお気に入りで、なんだか恥ずかしいと言いつつ良く眺めています。英語バージョンでは、読めないながらもストーリーは、全て頭に入っているので、絵を眺めながら言葉を拾って読んでいます。

    みづほママさん

  • 前から気になっていた絵本ではあったのですが内容を全く知らないで読んでみました。ウサギはリアルな絵で色彩が暗い感じだったので悲しいお話かと勝手に想像していたのです。しかし結婚のお話でびっくりです。いままでいろんな絵本を読みましたが結婚のお話は初めてで新鮮でした。そしてリズミカルに繰り返し黒いウサギと白いウサギの会話が行われていて娘も最後の方はまた黒いウサギ言ってる!とつっこんでました。

    まおるさん

  • この本は、「子どもがよろこぶ!読み聞かせ絵本101冊ガイド」(西本鶏介著、講談社、2003年)で知りました。読んだことはなかったのですが、原作者のガース・ウィリアムズさんは「大草原の小さな家」の挿絵を描いておられたことを覚えていたので、期待して買ってみました。期待どおりにいい本ですね。くろいうさぎが、「いつも、いつも、いつまでも、きみといっしょにいられますようにってさ」と、願い事を明かすところは、この若者の誠実な愛情を感じます。誰もが、同じように思い、結婚をし、夫婦になったわけですから、我々もこのうさぎ達の誠実な愛情を思い出すべきですね。このごろ、男女間の殺伐とした事件が多いだけに、そう思わずにいられませんでした。原作が出版されたのは1958年です。「しろい」うさぎと「くろい」うさぎが主人公になっているのは、公民権運動への賛同の意味があったのかも知れませんね。当時の風潮のなかでこの本を出版することは、まだまだ勇気の要ることだったのではないでしょうか。人へのいたわりを訴える作者の思想の強さを感じます。

    セイウンスカイさん

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