本をさがす

キーワード
対象年齢をえらぶ
本の種類をえらぶ
シリーズ
ISBN

978-4-8340--*

検索条件を設定してください。

検索条件をクリア

えんどうまめばあさんとそらまめじいさんの いそがしい毎日

まめまめしく働くまめ夫婦のユーモラスなお話

小さな家にえんどうまめばあさんと、そらまめじいさんが仲良く暮らしています。二人ともそれは働き者なのですが、ひとつだけ困ったところがあります。何かをやっている途中でも、他にしたいことを見つけると、すぐにやらないと気が済まないのです。やっていることをほったらかして、次々新しいことを始める二人の顛末をユーモラスに描きます。

  • 読んであげるなら

    4才から

  • 自分で読むなら

    小学低学年から

松岡 享子 原案・文 / 降矢 なな 文・絵
カテゴリ : 絵本
定価 : 1,320円(税込)
ページ数 : 32ページ
サイズ : 24×20cm
初版年月日 : 2022年04月10日
ISBN : 978-4-8340-8658-4
シリーズ 日本傑作絵本

その他の仕様 +

あなたへのおすすめ

  • 幼年童話

    • 幼年童話
    • 5・6才~
  • 読みもの

    • 読みもの
    • 5・6才~
  • 読みもの

    • 読みもの
    • 5・6才~
  • 読みもの

    • 読みもの
    • 小学低学年~
  • 幼年童話

    • 幼年童話
    • 4才~
  • 幼年童話

    • 幼年童話
    • 5・6才~
  • 幼年童話

    • 幼年童話
    • 4才~
  • 幼年童話

    • 幼年童話
    • 4才~

みんなの感想(41件)

  • 自分自身にも思い当たる所があり、フフッと楽しくなる本でした。病床でこんな明るい朗らかな作品が書ける偉大な方ですね。いろいろ読ませて頂いて感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

    H・Iさん

  • 孫の誕生日の絵本を探してて、手にした時、絵の優しい感じと文が祖父母の日常に似ていると思ったから購入しました。

    なーさんさん
    お子さんの年齢:5・6才

  • 幼い頃から、どうぶつ絵本と最近では恐竜の絵本や図鑑が大好きで、中々おはなし絵本には興味を持ってくれませんでした。たまに孫を預かるのですが、一緒に図書館に行き、図鑑と一緒に借りて来たこの絵本を帰宅後読むととても集中して聞き、読み終わると「もう一回読んで!」と嬉しいひと言! おはなし絵本デビューのこの絵本を5歳のお誕生日プレゼントにしました。

    原 悠子さん
    お子さんの年齢:4才

  • とってもステキな絵と、新聞の記事を読んで迷わず購入しました。読んでいたら、愛知県のニュータウンで暮らしていた、つばた英子さんとつばたしゅういちさんご夫婦のことを思い出しました。畑で野菜を育て、台所で料理する暮らしが大好きです。楽しい絵本をありがとうございました。

    ??田 節子さん

  • オススメしてもらって読みましたが、可愛いおばあさんとおじいさんに癒やされ、あれ?なんかこの2人の行動わかるぞ…というキモチに。
    やることやらなきゃなのに、いろんな物事が気になって、手が動いてしまう。
    気付けば…(汗)

    大人だからこそ、見たい一冊ですね。

    余談ですが、可愛い絵に癒やされますので、LINEスタンプとかあったら嬉しいなぁと。

    さつこさん

  • 「婦人之友11月号の最後までほほえみを」の松岡恵実、鎌田實氏の対談を読みました。松岡享子さんの遺作となった絵本の「暮らす」ということが大事、いそがしく、たのしくね。の言葉は、75歳になった私の今の生活スタイルと同じ、自分と夫のことを文章にしてあるようで嬉しかったです。まずは自分の為に、そして小学校の読書ボランティア11年目ですが、小学生に松岡享子さんの伝えたい思いを心して読み聞かせしたいです。

    広本 博美さん

  • 3歳ですが、この絵本の世界にひきこまれました。初め、図書館で借りてきて読みきかせをした際に、えんどうまめばあさんの次々に動いていく様子、そらまめじいさんがうさぎ小屋の修理等のサポートをしていく様子に夢中になりました。登場人物は少ないにもかかわらず、物語の展開に聞き入っています。また降矢ななさんの絵のタッチにもひきこまれ、うさぎや野菜等の絵も夢中になる作品になっています。

    ソウさん
    お子さんの年齢:3才

  • 主にラジオ番組からの情報で知りました。松岡享子さんの最後(?)の作品と知り、是非手元におきたいと購入しました。幼い子ども達よりも大人の方が共感できることが多いのではと思う作品でした。

    あけみちゃんさん
    お子さんの年齢:3才

  • 松岡先生大好きです。最後に楽しいすてきな本をありがとうございました。婦人之友11月号で対談の所にも出ててうれしかったです。幼稚園に子どもが行くようになって、福音館を知りました。55年程になります。一度講演会を聴きました。すてきなお人でした。

    川野 映子さん

  • 毎日の暮らしとは、このようなものだなぁ、とつくづく思いました。日々のくらしこそ、幸せがつまっていると。平凡な日々の生活の中に小さな変化を見つけ、それに取りくみながらくらす。子どもも、私達年よりも、日々を丁寧にくらし、ささやかなことに喜びたいと思いました。

    ユウさん
    お子さんの年齢:4才

  • 何て心があたたかくなる本なのでしょう!! そして、この夫婦の日々は何て豊かなのでしょう! わが家も畑があり主人と二人、家で食べるのと少しばかり市に出す野菜を作っていますが、行きつく先にやることがあって、この2人のような日々。今までは、あーなんて忙しくて…と思っていましたが、この絵本に出会い「暮らす」ということが大事。いそがしく、たのしくね。の松岡さんの言葉に何でもない日々こそが平和で幸せだと気付かされました。 

    河村 千津美さん
    お子さんの年齢:4才

  • FMラジオで、小川洋子さんが紹介しているのを聞いて購入しました。孫が「おふろにはいって、はをみがいてからベッドにはいるんだよねー。そしてあさになったらおひさまが「おはよう」とこえをかけるんだ」と毎晩言うので、丁寧に暮らすことは、幸せだなあ、と胸があったかくなります。
    今年結婚40周年になる私たち夫婦も、こんな風に年を重ねていきたいと思います。

    知里くんのばあばさん
    お子さんの年齢:3才

  • えんどうまめばあさんが いろいろわすれてしまうところが おもしろかったです。いそがしくはたらいたところが すごかったです。ほかの絵本も読んでみたいと思いました。

    岡 彩葉さん
    お子さんの年齢:小学低学年

  • 80歳を過ぎて、自分の生活がこんな風になっているのと重なっていて、曽孫(3歳)に今度読んであげようと思っています。娘からは、いつものおばあちゃんみたいと言われそうです。学校の読み聞かせボランティアをしていて、学期毎に各クラス1時間をやらせてもらっています。小1の生徒は喜んでくれるかな~と思っています。

    磯崎 裕子さん

  • 落合恵子さんのラジオ番組で知り、4歳の孫に読ませたいなと購入しました。えんどうまめばあさんの日常はまさに私。そっくりなことをやっています。NHKラジオ深夜便でも松岡さんのお話を聴く機会に恵まれました。共感できることが沢山ありました。これからも素敵な本を出して下さい。

    よっちゃんばあばさん
    お子さんの年齢:4才

  • 長年、自宅で文庫を開いてきて、コロナに屈したワケじゃないけど、閉じました。でも、子どもと本(図書館)には、今後も形を変えてかかわっていくつもりです。ハッと気付けば、世の中でおじいさんおばあさんと呼ばれるようになっていました。あわてて、「おじいさんとおばあさん」の生活を学ぶつもりで講演会場で求めました!! ジジババ入門書にピッタリ!!

    庄野 昭子さん

  • おばあさんとおじいさんの豊かなくらしに心ひかれました。ほっこりといい気分です。

    かよさん

  • 30年前、娘の幼稚園で“福音館”の絵本に出会って我が家の本棚は絵本であふれています。今は、4歳の孫娘が絵本が大好きで、同じ本を孫に読んでいます。この“えんどう……”のおばあさんは、私を見ている様で…楽しく、おかしくもあります。降矢ななさんの大ファンで、こんなにやさしい感じに描かれるんだと感心しています。私のために買ったけど孫に持って行かれそう…。

    KAYOさん
    お子さんの年齢:4才

  • 降矢さんのかわいい絵と松岡さんの文がマッチしてほのぼの感が満載です。昔母の実家で過ごした庭が良く似ていて嬉しくなりました。表表紙と裏表紙の中の絵が時間が経過していて楽しいと思いました。子どもに読むのに「のどかさ」が出せるか勉強します。

    橋本 要子さん
    お子さんの年齢:3才

  • 新聞で松岡享子さんの紹介を読み、購入。ほのぼのとした夫婦の毎日、こんな夫婦になりたいです。息子(37歳)に「今の母さんだね」と言われました。行動ですよ。子供が幼い頃から貴社の絵本が大好きです。“絵本は心の母乳”本当にそう思います。

    まっちさん

  • はじめて読みましたが、他の作品も読みたくなりました。大人にも絵本は必要ですね。ありがとう。

    小林 美香さん

  • 父と母のあべこべ好き勝手な暮らしもえんどうまめのおばあさんとそらまめのおじいさんのように100%の優しさと思いやりになれたらいいのになって願いを込めて読んであげようと思います。

    松山 美恵子さん
    お子さんの年齢:小学中学年

  • 入居しているホームの友人達にまわしています。もういそがしいお仕事は出来ないおとしよりたちがかつての自分達の姿を思いおこし乍ら楽しんで読んでらっしゃるようです。享子さんもきっとよろこんでいて下さることでしょう。

    TMタームさん

  • 絵本が大好きなので貴社の絵本は孫たちへのプレゼント、友人への贈物等、自分の分も合せて沢山読ませていただいております。何年か前に「めっきらもっきら どおんどん」を購入。愛読書となっております。

    忠地 栄子さん

  • おもしろかったです。いちばんさいしょのところが よくわかったです。

    吉岡 弥音さん
    お子さんの年齢:小学低学年

  • 松岡享子さんと降矢ななさんの想いがつまった一冊だと思いました。1ページ目の『「暮らす」ということが大事。いそがしく楽しくね』のメッセージを見て、涙が出ました。特別なことなんて必要ないただ毎日小さな楽しみを見つけて暮らせばいいのだと思えました。絵も素晴らしく幸せをくれる一冊です。

    村上 かおりさん
    お子さんの年齢:小学低学年

  • なんてすてきな婦夫でしょう。こんな婦夫にあこがれます。やりたいことがみつかってどんどんやっていって どうにかなるものなのですね。それもあこがれます。こんな66歳のとしよりでもたくさん楽しめたすてきな本でした。松岡さんありがとう。

    菅野 千鶴子さん

  • 新聞で松岡享子さんの記事を読み“あたまをつかったシリーズ”を読んだことがあったので遺作という絵本を手元にもっていたくて購入しました。日々の生活を大切に過ごすと、何かと小さなことでも気づいて対処すると一日はあっという間になります。そして、その積み重ねをいつも挑むというか続けること! あきらめてやらなかったら、もう手がつけられなくなる量になりますし最初からのんびりと、やらない選択もあってよいとは思います。それでも積み重ねを生きている限り、続ける大切さや楽しさをこの絵本は優しくやんわり教えてくれていると思います。私もそのように年を重ねたい。そしてこの絵本を子や孫に伝えたいと思いました。

    YOKOさん

  • すばらしい。おはなし会の仲間からプレゼントがきました。ひまごに送ります。ひまごは東京と神奈川にいます。4年生、3年生、1年生2人の4人

    西川和子さん

  • 表紙から受けるほのぼのした雰囲気をそのまま最終の頁まで感じ続けられました。私自身70歳を過ぎて、夫と二人生活、時折…こんな日々の生活で…?と自問する事がありますが、元気な事が仕事と思います。「暮らす」ということが大事。という帯に記された言葉に励まされた気持です。

    細田 伸子さん

  • タイトルの順番通り、ばあさんが先に始めちゃってじいさんが続く…のね、と まず思いました。きっと若い頃は互いに言い合う、なんて場面があったかもしれないなぁ…でも今は「途中でほったらかして次へ」が自分のこととしても相手のこととしても気にならないんだなぁ…。「暮らす」ということが大事。いそがしくたのしくね という松岡さんの言葉が、自分にあてて遺してくれた言葉のようでしみじみうれしかった。降矢さんありがとう!! すてきな絵本を仕上げてくださって。

    まみゆさん

  • 松岡享子さんのお声が聞こえるような楽しい本です。図書館のおはなしの時間にぜひ読みたいと思っています。読んだ後、表紙と裏表紙の絵を楽しみます。ちょっとちがったところを見つけるのは、子どもたち大好きですから。ありがとうございます。

    伊藤 まつ江さん

  • はじめは本のタイトルを新聞で見て購入を決めたけれど、絵本を手に取り表紙の絵と題字を見たとき、すぐ心がおどりました。その場ですぐ読みはじめて話がおわって見返しの家と庭の絵を見たとき、何ともいえない満足感とあこがれが。背表紙もじわーと味わいがあります。

    ほっとけーきさん

  • 松岡先生が、何げない毎日を愛おしんで書かれたことが思われ、胸がいっぱいになりました。一日一日を大事に生きなくてはいけないなと改めて思いました。降矢ななさんの絵もほのぼのとしてとてもよかったです。

    ひなみろんさん

  • 松岡先生がお亡くなり淋しい思いがしていましたので、遺作が出版されたというので手にいたしました。読んでみて、この本は私のような老人になりつつある者向けのように感じました。私もえんどうまめばあさんになりつつあります…。何かやっていると途中で別のことにとりかかり…まあ、まめまめしく生きなさいと松岡先生に励まされるよう。先生ありがとうございました。出版して下さりありがとう。

    ゆっこさん

  • 先ず私が読みたくて! 三人の娘たちの子どもにも読みきかせしたい。松岡享子さんの遺作としりすぐ求めました! このお話の仲良しのじいさん、ばあさんになって暮らしたい。働き者には、福が来るのですね。昔“あたまを使ったちいさなおばあさん”のお話も親子で楽しみました。本屋、書店に行きにくくなり 夫(アマゾン好き)が注文してくれました。発行日に届くなんてすごいですね。

    市山 久美子さん

  • 表紙のかわいいらしさにひかれてすぐ買ってしまいました。降矢ななさんの絵もとってもすてきです。

    松尾 桂子さん

  • 降矢なな様 私の名前はえんどうと言います。タイトルを見て私のことだと…。そして読んでみて、せっかちなこと、すぐに忘れてしまうこと、いつも細々していることなど、私だ! 私だ!と嬉しくなりました。そして、そらまめじいさんの温和なこと…。自身の夫にこれまたぴったり似ています。一輪車に玉切りした丸太を乗せている姿は、我家の庭仕事そのものです。なんてステキな絵本なんでしょう。ナルニア国で一眼見て、即買いました。ウクライナでこうした穏やかな生活をしていた何十万人もの人達が、穏やかな老後を奪われ途方に暮れています。「暮らすことが大事」日常が大切なんです。松岡さんが生きておられたら何と言われるでしょうか?! スロベキア近いですね! この本広めましょう。子ども達に平和な未来を造りましょう。ステキな本をありがとうございました。

    遠藤 泉さん

  • 松岡享子さんの遺作であることとタイトルの面白さにひかれました。高齢夫婦の二人暮らしが我が身と同じで、ばあさんとじいさんの暮らしぶりをのぞいてみたくなりました。こんなこと「あるある」のお話がひらがなで、やさしくあたたかく綴られておりケンカが多くなってきた我々夫婦も『「暮らす」ということが大事。いそがしく、たのしくね』という松岡享子さんの言葉にそうありたいものと強く思いました。絵の素朴さも色合いも大好きになりました。前後(裏表紙)の二人の「いえとはるのにわ」に、こんなところにこんなふうに自分も住みたいなあと思いました。どの場面の絵も好きになりました。自分でもおどろきです。

    Kumiさん

  • 松岡享子さんの遺作として新聞記事に触れたのがきっかけで購入しました。50年以上前ですが私が幼稚園に通っていた頃、絵本のお店がやってきて、はじめて自分で気に入って買ってもらった本が『しろいうさぎとくろいうさぎ』でした。今でも大切な絵本の一つです。今年1月松岡享子さんの訃報を知って、もしかしたら「しろいうさぎ」を訳された方では…と思い確かめました。絵も温かくて、素敵な「おきみやげ」を頂き本当に有難う! とても嬉しいです。

    NIさん

  • ほのぼのとした二人のやり取りに、こちらもほんわかします。これこそ松岡ワールドだと感じます。当方60才…ばあさんとじいさんの行動には「あぁ~あるある!」の感じもありますが、年老いることも悪くないなぁと思わせてもらいました。もちろん、子どもたちにも楽しく読んでもらいたいです。

    岬めぐりさん

  • もっとみる

    とじる

    感想を書き込む

    福音館の最新情報

    フォローする

    あのねメール通信の登録

    著者のエッセイや新刊情報を毎月メールで配信します。

    あのねメール通信に登録する