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今日

ニュージーランドを中心とする英語圏に、赤ちゃんを育てている母親たちにエールを送る詩が伝わっています。子どもの世話に大わらわで、余裕をなくしているお母さんに、〝いま、かけがえのないこの子をいつくしんでやれているのなら、それで大丈夫だよ〟とやさしく寄りそう詩行は、世界中の養育者を励ましています。その英詩に、ふさわしい日本語訳と絵により、たしかな形が与えられました。すべてのお母さんに贈る、小さな本です。

  • 読んであげるなら

  • 自分で読むなら

    子どもにかかわるすべての人に

カテゴリ : 子育て・子どもの本の世界
定価 : 1,540円(税込)
ページ数 : 56ページ
サイズ : 20×12cm
初版年月日 : 2013年02月15日
ISBN : 978-4-8340-2781-5
シリーズ 福音館の単行本

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みんなの感想(66件)

  • 私は現在1歳半の娘を育てています。そして、年末に2人目の子どもが産まれる予定です。「Today 今日」は結婚する前に書店で手にとり、とても良いなぁ...いつか子育てする時GETしたい本だなぁと思いました。1人目の子育てはめまぐるしく、本当に「Today」のように「今日も何をしたかわけがわからず、1日は終わっていく...」と疲れて、本の存在も忘れかけていました。そして先日、友人が1人目の赤ちゃんを出産し、お祝いのプレゼントにこの本をそえようと思いつきました。少し子育てにゆとりが出てきた私も自分のために1冊「Today」を購入しました。自分をはげまし、癒してくれるステキな本だなぁ、と子育てする日々に感謝する今日この頃です。

    ゆうとあやさん

  • 0歳児(2ヶ月)のお世話で大変な時、この本を友人からもらい、とても励まされました。私も0才~2才くらいのお世話を頑張っているママさんにぜひおすすめしたい一冊です。

    うきぼうさん
    お子さんの年齢:0才

  • 遥か昔、3人の子育てにいっぱいいっぱいで、誰を頼るわけにもいかず、でも散らかしっぱなしは自分が許せず、出したおもちゃを片っぱしから片づけていました。もっとおおらかに肝っ玉母さんでいたかったのですが、小心者の私は思うようにいかない毎日に疲れることもありました。ひとりでゆっくり外出がしたいのに、たまに留守番をする夫が「何時に帰ってくる?」と聞くのがイヤで嫌でたまりませんでした。この本はそんな昔の自分のようなお母さんにプレゼントしたい本です。

    長町 りかさん

  • 私は子育て支援サークルをやったり、ボランティアでちょっとしたお手伝いをしている者です。日頃は一生懸命まじめに育児をしていて「やらなきゃ」とか「~できない」といった場面に直面しているママたちを見ているので、この本がどれだけの救いのメッセージになるのかとうれしく拝見し、そしてどんどん届けてゆきたいと思っています。この詩を知ることで、ママたちに自己肯定して欲しいです。私も子育て中にこの詩に逢いたかったなぁ。

    かおりんさん

  • NHKのドラマ「この声をきみに」で朗読された時心がドキッとしました。詩なので(詩なのかな? 絵本か…?)文章は短いけれど一言一言一文一文が心を温かくしてくれました。思わずメモをとり本屋へ向かいました。私はもう子どもたちも大きくなり助けてもらっているので、この本のど真ん中ではありませんが、やっぱり母親の姿像で悩むこともあります。良い母親って何でしょう? いやそもそも良い母親であるべきなのか? こんな疑問を少しやわらげてくれるこの本が、1人でも多くのお母さんたちに届きますように!!

    もも子さん

  • 初めて読ませて頂いたのは、第二子妊娠中でした。第一子は初めてのことばかりで、とても不安な日々をすごしていて、一日が今日も無事におわった…というギリギリな精神状態でした。そんな中、この本に出会うことができて、今の私がしていることはとても大切なこと、大切な時間なんだと気づかせて頂くことができました。保育士として子育て支援施設で勤務をしていますが、日々一生懸命な母たちにぜひ読んでほしく、いつも紹介している大切な一冊です。読んだ後には涙する方もいて、子育て中の方にぜひ読んでもらいたいです!!

    NaOさん

  • 第一子を妊娠中の3年前に、こちらの本を先輩ママさんからプレゼントでいただきました。妊娠中は読んでも感動しませんでしたが、産後育児に奮闘している時に読んでみると、びっくりするほどポロポロと涙がこぼれました。「今日」の中のママの気持ち、そして世の中のママたちの気持ちに初めて共感できた瞬間でした。それと同時に“自分だけじゃない”と思えたのと、より一層目の前の我が子が愛しく思えたのでした。最近お友達に第一子が生まれ、こちらの本をプレゼントしようと久々に読み、また心から感動しました。ありがとうございました。今後も沢山のお友達にプレゼントしたいです。

    まだまだ新米ママさん

  • 子育て中のママにおすすめの本ということで購入しました。娘2人が小学生になり、少し余裕ができましたが、小さい頃は本当に毎日子どものことで終わった、がんばっている私を誰も認めてくれない、母親なのだからしっかりしなさいというプレッシャーで、泣いていた日々を思い出しました。他の人から見て何もない一日でも自分のため、大切な子どもたちのためにすごせた一日なら、すばらしい一日だということを伝えてくれて、毎日を自分らしく自信をもってすごそうと感じられた本でした。今、絵本のよみきかせや大人も楽しめる絵本に興味、感心があります。色々今後も学んでいきたいと思っています。

    もち子さん

  • 保育園に勤めているため、子ども達に読み聞かせをする絵本を書店に探しに行ったところ、こちらの本を見つけました。「今日」という本文ももちろん素晴らしかったのですが、「虹の橋」の詩に心がうたれ、購入いたしました。幼い頃から、祖母の家で犬に囲まれて育ってきた私は、何度も「死」を迎えてきました。大きな悲しみに何度も涙を流しました。しかし、この詩を読み、犬達のその後が思い浮かばされ、悲しみとは違う、温かい涙が流れました。今、2匹の犬を飼っています。今生きているこの瞬間を大切にしていきたい、飼い主としての役目を最期まで果たそう、と強く改めて感じました。

    Yumiさん

  • 第一子妊娠中に子育てサポートさんからこの詞を紹介され感動し、ネットで検索したら本が出ているとのことで即購入しました。慣れない赤ちゃんとの生活でつらくなったとき何度も読み返し、ボロボロと涙を流して、スッキリしたら我が子を抱っこしてあげます。友人の出産祝いにも贈りました。とても気に入ってもらえたようで、インテリアとして、そしてすぐ手にして読めるように飾ってくれているとのことです。装丁がとても素敵で、英語の原文はこんなだったのか~と楽しんでいます。すばらしい作品との出会いをありがとうございました。

    らっちさん

  • 突然、義理の姉からプレゼントとして送られてきました。現在私は幼い男の子と、女の子の母親です。本を手にとって読む、という時間もしばらく持てていなかったな、と。 この本を読んで気づきました。本を開くたびに涙がでてきます。“今”の私をみとめてくれたような気持ちになります。

    伊万里子さん

  • 息子も小5になり、自分のことはほぼできるようになりました。この本を読んで「ああ、そうだったな。毎日バタバタで、自分のことも家のことも後回しで息子と向き合っていたな」となつかしく思いました。「この子のために、ちゃんとやったわけだ」の文を読んで、涙がじわっと出てきました。救われるとても良い本だなと思いました。大切にします。

    だいままさん

  • 私は子育てしていくうえで、自分の背中を押してくれた「絵本達の力」を伝え広めたく、昨年子育て支援センターにパートで働き始め、子ども向け中心だった絵本もママさん向けも置いてもらうよう沢山置本をして読んであげていくうえで、今年から集いの中でママさんに読んであげることを始めました。その1冊にこの「TODAY」を見つけられた先生がおられ、私も読みながら大泣き、「そうそう、そうだよねー。がんばってるよねー」と、とまりませんでした。自分でも何冊か手持ちに欲しかったので購入。ブックコートして出番待ちです。一人でもいいから心癒せてゆけたら嬉しいです。ありがとうございました。

    mikitreeさん

  • 母になった娘に母の日のプレゼントに買いました。家族が帰宅した時、今日何をしていたの?と聞かれるのがイヤでした。だってだって…と思いながら赤ちゃんの寝顔を見てよく泣いていました。あの時の私にこの本を贈りたい。マイペースでいいんだよ、あなたはあなたのやり方でいいんだよって言ってあげたいです。ステキな本をありがとうございます。

    ぴーちくさん

  • お母さんたちに寄り添ってあげられるような“Today”は、私も昔を思い出し共感できました。また、お母さんたちのサロンで絵本のよみきかせをしています。絵本はお母さんたちをほっとさせたり、昔を思い出させてくれるステキなたまて箱です。私もまた、たくさんの絵本と出会いたいですね…。

    今泉 裕子さん

  • この本を読んで、涙があふれてとまりませんでした。自分の中にあった罪悪感がとけてゆく様でした。そうか、この子の為に何かできれば、それで今日はいいんだと思えれば、少し気持ちが楽になる。あれこれ完ペキでなくていい。シンプルな言葉の中につめこまれた愛情や悟りが、そのまま自分に当てはめてもいいと思えた時、また泣きました。ありがとう。「今日」を生きる大切さ。

    リナさん

  • 本屋さんで出会い、コロナ禍で出産をした友人にプレゼントしました(自分の手元においておきたい気持ちもありましたが…)。コロナ禍で会いにいくことは叶わないけれど、孤独ではないこと、そして今日がとても尊いものであることを伝えたいと思って。綴られていく言葉と、それに寄り添うような優しい絵が、読み手の心をじんわりと暖かく日だまりのような気持ちにさせてくれます。この本と出会えた偶然に感謝するとともに私の手元にずっと置くのではなく、循環していったら…と思って、友人に贈ることにしました。このお葉書も届くかな?と思いながら、感謝の気持ちと祈りをこめて。ありがとうございます。

    はるさん

  • 子ども達は28歳と26歳、それぞれ自立し、我家を巣立っている。友人が出展した絵本屋さんで“今日”というタイトルに惹かれて、手に取って読み進めるうちに、涙がにじんできた。子育ては終わっているのに…。私のしてきたことを“すごい大切なこと”と言ってもらえて、心の深いところが震えた。子育て中の人に読んでもらいたいけど、子育てが終わった私だからこそ、今日一日を認めてもらったより、もっと厚みのあるこの20数年を認めてもらえた気持ちになれたと思いました。

    ゆうこさん

  • 先日、伊藤比呂美さんのトークショーへはじめて行き、30年程前から伊藤さんの本が好きだったので、とても感動してきました。2時間があっというまで、新型コロナがなかったら握手していただき、本にサインも欲しかったのですが断念しました。最後の方でこの本の紹介をされて、もうすぐ娘に赤ちゃんが産まれるので、即購入して娘へプレゼントしたので、もうすぐ長男の嫁となる可愛い女性と自分の分も購入したいと思います。子育ての方は良くも悪くもだいたい終了に近いのですが、一緒に掲載されていた“虹の橋”が将来必要な時がくると思うので、大切にしたいと思います。愛犬ココ(6歳)

    ココダイママさん

  • この本に救われました。ある日突然、重複障害の子の親になり12年、ずーっとステイホーム。今も、これからもコロナがおちつくまで、ずーっとステイホーム。娘はとても不思議な子で、私はたくさんの不思議体験をし、それを伝える活動を始めようとした時で、娘は今年小6にして、初めて特別支援学校へ通学となり、新しい一歩の年でしたが…コロナの影響で訪問看護さんなど、サポーター14人が全く来なくなり、外出できなくなり、未だにずーっと家で2人きり。私は母役、看護師、ドクター、学校の先生、えんげの先生、あらゆる役を1人で…。でも、朝から晩まで娘の医療ケアや家事に追われ(汗)、あー私は子どもと遊ぶのが大好きだったのに、我が子へ何の教育も、あそびも、今日もできなかったと自責の念。イライラしたり、社会から取りのこされたように感じたり。でもこの本を久しぶりに読んで、何もできなかったけど、今日、今、娘と笑ってる、今日も命を守った!と自信をもって言えます。今一番好きな本、今一番伝えたい本“Today”。子どもとすごす時間は虹の中、宝物ですね。自分が虹の中にいることに気付かせてくれた本です。

  • 何もしないうちに1日が終った…子育て中はいつもそんな気持ちでした。私だけじゃない!と、元気をもらえる本です。これから出産する仲間にプレゼントしたい一冊です。

    かぼちゃんさん

  • 何もしないうちに1日が終わった… 子育て中は、いつもそんな気持ちでした。私だけじゃない!と元気をもらえる本です。これから出産する仲間にプレゼントしたい1冊です。

    かぼちゃんさん

  • 発達障害児を育てるある母親が、ある日出会った本を読んで、涙が止まらなかったという感想を聞いて、近所の本屋で即注文しました!!

    井原俊博さん

  • 子育て3人目ですが、とても救われる気分になります。ほっとします。自分をふりかえることもできます。1人目子育て中からネットで文章を読んだことがありますが、いつも心にささります。ぜひ世の中のお母さんはもちろん、男性の方にも読んでいただきたい。(本はカバーをとっても素敵!!)

    あやさん

  • 先日息子が「探していた本が手に入ったから読んでごらん」と私に手渡してくれた。“絵はほっこりと優しいのに、字が小さいな”と思いながら読み進め「虹の橋」を読んで、涙が止まらなくなった。毎日、朝晩、7歳の柴犬と散歩している為、自分と重なってしまった。夫は10年前に先に虹の橋の前で待っていてくれると思う。ありがとうございました。

    チコさん

  • NHKすっぴんにて知りました。私の娘が、出産してから部屋の掃除ができずにいた事、この詩を通して娘のあの頃の生活の一片を垣間見た気がしました。行く度に良かれと思い、片付けや掃除をした事に傷ついていた事を最近知り、娘の心を傷つけていたんだと反省しました。多くのママを支える方達に、この詩が広がる事を望みます。伊藤様ありがとうございました。

    加藤京子さん

  • NHK第1ラジオ金曜日「すっぴん」でベタぼめしていたので買いました。

    匿名さん

  • 私そのものです。当時、おなかが大きいか、おんぶしてるか、毎日いつお茶をのんだのかわからない程必死でした。保育園で出会った福音館のこどものとも、母の友…つきあいは長いです。スライド式の本棚はまるで福音館の書店のようで、家庭訪問の先生がいつもおどろかれていました。「ちりやほこりで人は死ぬことはない」と保育士のひとりに言われて妙に納得。まさしく伊藤さんがのちに決意したのと同じです。適当に手を抜いてよし、子どもの前でも泣くし、落ち込むし。気がついたら5人とも健康で、思いやりのある、つつましい気持ちも忘れず、自分を大切にして生きることのできる子に成長しているようです。「虹の橋」は、愛犬、まさしく私の6番の子どもといってもいい大切な、12年で命を閉じた彼からのメッセージでした。つらい心臓病をみきって、庭で安楽死、ずっとつらいおもりが私の中にあったのですが、この詩で解かれました。私を待っていてくれている、なんて救われる思いでしょう。ありがとうございました。

    青野康代さん

  • 娘からの紹介で知り、是非私が関わっている地域の子育てサロンで、今まさにこの詩の母親と同じような境遇の親御さんに読んでもらいたいと思いました。娘自身も親元から遠く離れて、子育ての最中でこの詩に出会い救われたと。子育てサロンで紹介したところ、涙目になる母親もいて、その姿を見ると私もこの詩を読んだ時と同じ感情でした。おかあさん達はみんな今を頑張っている!!それでいいよ!!

    ぶるーのーとさん

  • 孫を年子で育てているママ(息子の奥さん)に、そんなに頑張らなくても大丈夫だよと伝えたくて、この本をプレゼントしました。ずぼら、がさつ、ぐうたら、自分自身にも唱えています。伊藤比呂美さんは大好きな作家さんです。名前を見つけると素通りできません。伊藤ワールドを書き続けてください。

    チャコさん

  • 数年前、知っている劇団のHPにあって、この詩を知りました。訳者の伊藤比呂美さんは大好きな詩人で、見つけた瞬間に比呂美さんの言葉選びに「そうだよ!」と叫んでました。以来、子育てまっさい中の母たちにこの詩を紹介しています。私も幼児を抱えていた時、欲しかった言葉だから。

    匿名さん

  • この本は知人からプレゼントされ、読んだ時はまだ2ヶ月くらいでした。ちょっと息抜きにと思って目をとおしたはずでしたが、私の心境と同じことが書かれていたのでおどろきました。それからまた育児におわれる毎日が続いて、またこの本を読んで、またこの本に救われ…のくり返しが続き、今となっては私の宝物のようになっています。福音館書店の絵本もたくさんもっていて、娘にもたくさん読みきかせをしています。これからもたくさんの作品と、我が子が一緒に成長していってくれたらいいなと思います。

    小野寺恵理さん

  • ドラマ「この声をきみに」で、この本を初めて知りました。その頃は妊娠中で、そんなにしみじみと思うことはなかったのですが…第1子を(高齢で)出産し、産んでみて初めて大変さ(このひとことでは片付けられない!)を痛感し、苦しみのあいだにネットで多分、この詩に出会い、ドラマと結びつきました。当時は何も思うようにできていないと焦りまくっていて、泣きたくなる(というか泣いていた)毎日でした。改めて読み「まさに~!!」と共感。自分をほめてあげたいと思いました。クレヨンハウスの絵本の本棚を定期購読しているのですが、そこでも通信にこの本が紹介されており、いつか買いたいなと思っていました。「今日1日何をしていたの?」と自分でも思う日々でした。この詩を読み、あー私はちゃーんとやっていたんだと心底思うことができ、泣けました。ありがとうございます。

    ゆすらうめさん

  • 最近月1回、絵本を買う事にしています。この本は保育士をしている娘に教えてもらって買いました。私は子育てボランティアをしているので、この本をお母さん達に読んであげたいと思います。自分もこんな気持ちになった事があります。いつも思うのですが、子育ては普通にきちんとして当たり前…「今日何してた?」と聞かれたら「子どもと遊んでた」と言うと「遊んでていいな」とか言われているような気がしました。子育ても仕事と同じような地位(?)になればいいのになぁ!!家事も!

    hironnさん

  • 区役所の新生児訪問の際「赤ちゃんのお世話ばかりで、家のことをほとんどできてない」と相談した私に、助産師さんがこの本を読んで聞かせてくれました。涙がでてきました。家のことがキチンとできていなくても、今は赤ちゃんのために過ごせばいいんだと。ずっと抱っこしていないと泣いていて、他の事は何もできないけど、それでいいんだと。気持ちが楽になりました。また悩んだ時に読みたいと思い、購入しました。他にも私のように悩んでいるお母さん達に、読んで欲しいです。お父さんにもぜひ読んで欲しいです。

    いちママさん

  • 泣きました。そしてとってもすくわれました!先輩ママ達からは「いつかいい思い出になるよ」と言われ、頭では理解しても、やっぱり“今”はそう思えず、毎日子育てに限界を感じながらすごしていた私の心に(この詩は)スーッと入ってきた感じ…でした。そしてこれがニュージーランドの詩だと知り、世界中のママも同じ気持ちなんだと知り、「あー、明日もがんばろう!」と思うことができました。ありがとうございました。

    MiEママさん

  • 訳者の方のあと書きがよかったです。毎日手抜きすることなく家事に明け暮れていました私にとって、絵本や童話が唯一の息ぬき、心なごむ居所です。「ズボラ」も大切なことかもしれませんね、時には。本にカバーをつけて、大事にしています。

    山谷 直子さん

  • 子どもを産んだ娘が、あと十日ほどで自宅へ戻る…という不安いっぱいの中、この本をいただきました。読んだ瞬間、目にいっぱいの涙をためた姿を見て“肩の力を抜いて…”というより、ただ寄り添う事の大切さを学びました。

    平ふみ子さん

  • 普段通りの日常を描いた様だけれど…心にジーンとくるものがありました。短い本だけれど、泣けてきて涙がポロポロでした。何か心の荷が下りた感じがして、今5歳の子と0歳の子を育ててる私は、楽な気持ちになりました!!この本にであえてよかったです。ありがとうございました。

    金城奈月さん

  • 私が初めて出産し、すべてが未知状態な子育てで、どうして良いか分からない事が多く悩んでいました。出産も、予定日より早く低出生児だった為、不安だらけでした。そんな中、2ヶ月健診では順調だと言われ安心、栄養士さんからも励ましの言葉を沢山もらいました。そこの小児科から頂いた本が「Today」でした。短い詩ですが、中身に感動しました。自分と重なる所が多く、共感しながらも涙が出る位でした。身の回りは物だらけで散らかっている中での育児。赤ちゃん以外に余裕がない状態の自分にエールをくれた気がします。周りからは、だらしないとか思われるかもしれないけど、自分の子の為に母親として接せているなと、自信が持てた気がします。世の中の子育てをしているお母さん達に、読んでほしいと思いました。今でも時々この本を読んで、元気をもらっています。感謝の気持ちです。だいぶ慣れてきた子育てをこれからも楽しみながらできたらなと思います。少しはさぼったりしても良いんだなと(笑)。

    えなママさん

  • この本は、子どもが生まれて2ヶ月の時に出会いました。生まれる前は、仕事と家事を自分の思う通りにやってこられました。でも生まれてからはそうはいかず、食器も1日1回しか洗えず、そうじ機も十分にかけられないまま夕方になり、1日が終わっていくことにやりきれない思いでいっぱいでした。それが、この本に出会ってから、自分が肯定されている気持ちになりました。「世のお母さん達も、こうやって乗り越えているのね、私も大丈夫」と思えるようになりました。腕の中でふぅふぅと寝息を立てている娘のふわふわな髪をおだやかな気持ちで撫でられるのも、この本と出会えたからです。ありがとうございます。

    福田夏生さん

  • 悩みながら子育てをしているお母さんにとって、自分を肯定してもらえているような温かい気持ちになる本です。出産祝いにもプレゼントしました。

    Lacoさん

  • 今、4歳と1歳の元気な男の子2人の育児真っ最中です。“自分へのごほうび”のつもりで買いました。すぐに手にとれる場所に置いておいて、リラックスタイムに読んでいます。「この子のために、すごく大切なことをしていたんだって」というところが、特に気に入っています。日々慌しく過ぎてしまう日常ですが、その1つ1つの出来事にきっと意味があるのだろうな、そしてそれはとても大切なことなのだろうな、などと考え、子どもたちとの時間の大切さを思います。また、優しいタッチの絵にも癒されます。本にかかっている帯の、おっぱいを飲んでいる赤ちゃんの顔が、何とも言えずかわいいです。子育て中のお母さんはもちろんですが、妊婦さんや子育てを終えた方でも、心が癒される一冊だと思います。

    りちゃさん

  • 友人から出産祝いに頂きました。高齢出産で初産、体力カツカツのところへ来て、慣れない育児、眠れない、家事なんてもってのほか、という時に、同じ月齢の子をもつ友人から。私だけじゃないんだナーとほっとしたり、いや若いママならともかく、アラフォーはどうなのよ、とか勘ぐってみたり。それからほぼ2年たち、久しぶりに目を通してみて、やっぱり涙が出ました。娘はイヤイヤ期まっさかり。次の4月から私は復職、家事も手がまわらないのに仕事するの?出来るの?!自信はありません。でも、限られるだろう娘との時間の中で、精一杯向き合えばそれでいいと思いたい…そんな気持ちになりました。また折にふれて読み返しつつ、4月から頑張ります!

    匿名さん

  • 妊娠中にこの本をプレゼントしていただき、出産して子どもは6ヶ月になり、すくすく成長しています。改めてこの本を開き読んでみると、私のことをそのまま書いているような本だなと思いました。子育てをしている今だからこそ、心にしみる本だなと思いました。目まぐるしくすぎていく毎日ですが、1日1日を大切に子育てをしていきたいと思います!!

    みぷさん

  • とても短い文章で、内容もわかっているのに、何回も読み返してしまいます。いっしょうけんめい子育てしていたはずなのに、1日をふり返ると「私は何をやってたんだろう」と後悔しそうになる日も、この本を読むと救われる気がします。出会えて良かった!と思える本の1つです。あと、赤ちゃんの顔が我が子に似てる気がして、全部かわいいです。36ページが特に好きです。

    長尾まりなさん

  • 私がこの本に出会ったのは愛犬良太(黒ラブ)の2年目の命日でした。13歳と10ヶ月で亡くなった、はじめてかった犬です。とてもやさしい、かしこい、大きな犬でした。娘の子どもが1歳になりがんばっている新米ママに送る本としてみつけ、読んでいると「虹の橋」を見つけて、涙が止まりませんでした。きっと良太が引き合わせてくれたんだと思います。とても心がやさしくなり、私へのプレゼントとして購入しました。本当にステキな詩をありがとうございます。本の装丁もステキです。

    清老敦子さん

  • 毎日毎日子ども相手にBattleの日々。“今が一番かわいい時よ”と、いろんな人から言われても、そうは思えずしかってばかりいるダメ母ちゃんの自分と向きあうのはシンどくて、泣きたくなるときもしばしば。そんな時はこの「Today」を読んで元気をもらっています。子育て中の全ての人に贈りたい本です。

    あいりのママさん

  • この絵本に出会ったのは、絵本ヨガという赤ちゃん連れで参加ができるイベントに、初めて参加した時でした。主宰者であり絵本セラピストでもある、フリーアナウンサーの近藤麻智子さんが、数冊の絵本を朗読してくださるのですが、ヨガの最後、目を閉じたまま聞いたのがこの本でした。生後9ヶ月の息子の育児に追われている心に余裕のない日々、このイベントに参加することすら気合が必要でした。イベント中もあちこちハイハイするし、ジっとしていないし、1人で転んで泣くしで、集中できず「やっぱりか…」と思っていた終盤、この詩を聞いて、心に染み入り、胸が一杯になりました。私が日々もやもやと思っていたことが、そのまま詩になっている…と同時に、自分だけではないんだという安心感にスッと心が軽くなりました。すぐに本屋さんで本を買いました。「虹の橋」の詩が載っていることは知りませんでしたが、読んで号泣。我が家には愛犬もおります。閉塞感のある育児の日々、私は「今日」の詩に救われ、十数年後「虹の橋」の詩に救われる日が来ることでしょう。

    はちママさん

  • なかなか育児と仕事で本なんて読めないけど、母にプレゼントしてもらい、お昼ごはんを食べながら読んでみた。優しいタッチ。私はすでに大雑把なので、これ以上適当でよいのかと思いつつ、いいのだろうと思うことにしよう。

    加藤 美生さん

  • 今子育てをがんばっているママにぜひプレゼントしたい本です。2男1女(5歳、3歳、1歳)を子育て中の娘にとって、まさにぴったりの本でした。末っ子の1歳の誕生日に、娘にプレゼントします。私は読むたびに、娘の家の様子が目にうかび、心がしめつけられます。

    A´miさん

  • とてもステキな絵本でした。日々、介ゴに疲れていた自分にとってバイブルになりました。涙がこぼれてとまりませんでした。たくさん友人にも紹介しました。これからもステキな絵本をたくさん作って下さい。本当に救われました。

    よつばさん

  • JWAVEの「BOOK BAR」の放送で杏さんが紹介されていて、この本を知りました。娘が赤ちゃんだった時期に読みたかった内容ですが、子育てが一段落してきた今読んでも、涙をこらえることのできない絵本です。母親になったばかりで、心に余裕のなかった自分を思い出したり、またこれから先も忙しさで心がささくれ立ったら、読み返したい本です。またひとつ、心の支えになるものに出会えました。ありがとうございます。

    岡 理恵さん

  • 現在、1歳になる子供を育てています。気が付いたら1日が終っていて「今日もこれができなかった、あれができなかった」のくり返し。でも、この絵本を読んで「これでいいんだ」って思えました。子供が成長して手が離れれば時間がたっぷりできるのだから、今はこの子との 時間を楽しもうって思えました。また、巻末の「虹の橋」は9歳の愛犬と暮らす私には、涙なくしては読めませんでした。いつか必ずおとずれるであろう別れを思うと、胸が張り裂ける思いですが愛犬には「天国の入口にかかる虹の橋で待ち合わせをしよう」と言っています。「私が先に死んだら他のワンちゃんたちと遊んで待っているから、あなたも私が行くまで待っていてね。天国ではどこへ行くのも一緒だよ。飛行機だって、美術館だって一緒に入れるんだから、もう2度と離れなくてもいいのよ」と語りかけています。この本との出会いは私にとって、運命だったと思います。

    清水 あい子さん

  • 「絵本の力・絵本の可能性」という講座の最後に「Today」を紹介して頂きました。
    日々、乳幼児さんと、そのお母さんに接する仕事をさせて頂いてるので本のメッセージが、とても心に響きました。お母さん方に紹介していと思い購入しました。乳幼児さん向けの絵本についても色々知りたいです。福音館さんの絵本のDM欲しいです。

  • 初めてこの詩と出会ったのは、子供とサロンの会場でした。育児まっただ中の私の事をおむつの事も食器の事私そのものがこの中にいました。そんな時母から私のバースディーの時にこの本をプレゼントしてくれたした。ぐうぜんにも私の心にささった「今日」という本でした。サロンではP32からの文章が私にはきおくがなかったのです。でも本で読みそこからのページは私を私の心をうるおしてくれました。ありがとうございます。

  • ニュージーランドの地域で誰もが目にするこの詩が、すてきな装丁と下田さんのあたたかい画で描かれて自宅にもおきたくなる1冊です。もっと良いなと思うのは、この詩が本を購入できなくても町の公民館や掲示板、保健センターetcで親子だけではない全ての子ども時代を生きた大人にも目にふれる場所で、目にふれられることを願います。きっと救われる母子がいるはずです。

  • とある講話で紹介されたこの詩に、思わず涙がこぼれました。現在1歳半の男の子を育てています。子供のお世話をしながら家事をこなす。忙しいけれど充実した日々を過ごしています。けれど、詩を聞いて「あぁ、私実は疲れていたんだな。気を張りすぎていたのかも。」と出てきた涙が教えてくれました。家事がままならなくても、子供とちゃんと向き合えていれば良いじゃない。という明るい考え方にスッと心が軽くなりました。家事がままならない日は、それだけ子供に時間を費やしてあげれたんだ、と。今日も母親したなぁ、とポジティブに考えて毎日を明るく過ごせるようになりました。

    志穂さん

  • 1人で育児を頑張る母親、父親に対しての最高に心のこもったエールだと思いました。子どもは1人で育てるようには出来ていないのです。皆で協力しながら1人の子どもは育っていくのだと思います。作者不明のこの素敵な詞(詩)はきっと、世界中でお母さんの心をホッと一息つかせてくれるのでは。

    津志田 秀幸さん

  • 私は男4人、女1人のお母さんです。5人目の女の子の2ヶ月検診で、小児科の先生からプレゼントしていただきました。最初はなにげなく読んでいて、最後には涙が止まりませんでした。少ない文章の中に、私が経験したことが言葉にこめられていて。なかなか良くいってくれる人はいない中で、すごく認めてもらえた気分になりました。「ありがとう」「大丈夫だよ」などの言葉は、大人にも心あたたまるものがありますね。

    栗駒の母ちゃんさん

  • 実家の母からクリスマスプレゼントとして届きました。2人の子育て中(2歳、0歳)で悩みも多く、家も散らかっています。この本を読んで心が軽くなりました。ぼちぼちで、適当でいいんだ、完璧じゃなくていいんだ、と思えました。素敵な本に出合えて良かったです。ありがとうございました。

    かあこさん

  • この本は義母にプレゼントしていただきました。現在私は1歳2ヶ月の娘がいます。第1子で毎日子どもを育てるのに必死です。何が正しいのか、他の子と比べてしまったり…。家のことも、娘が歩くようになってからは、特におろそかになってしまった気がして〝あぁ、今日も1日何もしなかったのか…〟と思う毎日でした。そんなときに、プレゼントしてもらいました。涙が出ました。私だけでなく、母親は1度はこのような日々をすごしているのだと。安心しました。1人で悩んでいる友人にもぜひ紹介したいです。

    Eriponさん

  • テレビドラマでこの本のことを知りました。現在、子育て支援センターで仕事をしています。子どもを育てる一大事業を頑張っているママ達に読んでもらい、子育て!もっと力ぬいて、まずは楽しんで(子ども達とおもうぞんぶん、ふれあい遊んで)もらえたらと、手にして思いました。ママ達に読んでもらった感想は「とっても感動した…。1人で読んでいたらきっと泣いてたと思います」「肩の力がちょっとぬけ、今目の前にいる子どもを大事にしようと思った」等の声をもらいました。

  • 嫁さんは3人の子どもを育てています。嫁さんにクリスマスプレゼントします。

  • NHKの「この声をきみに」で出されていました。書店で探して買いました。ほんの日常のひとコマを表現されていて、30年前の生活がまざまざと甦りました。確かに家の中がそんな感じでした。今子供が孫を育てていて、2人目が生まれたばかりで、応援のつもりで娘に贈りました。娘は何も言いませんでしたが、しっかり帰りの荷物の中に「今日」が入っていました。

    松井 康彦さん

  • 今、娘たち、嫁たちが出産後、本当に大変な時で、少しでも楽になってほしいと思い、読んでほしい本だと思いました。NHKでドラマの朗読の場面で登場した本で、これだと思い取り寄せました。

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