福音館書店

なつに みつけた いいもの いくつ?

ちいさなかがくのとも|2025年7月号

夏の里山をお散歩するよ。とんぼ1匹みーつけた! 田んぼに白い鳥が2羽、あぜ道に葉っぱをかじる虫が3匹。他にどんなすてきなものに出会えるかな? 絵の中の「いいもの」を数えて楽しむ、おおたぐろまりさんによる季節のカウンティング・ブック、夏編です。美しい絵の中にはたくさんの生き物が隠れています。何度読んでもきっと新しい発見がありますよ。

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作者のことば

夏のたのしみ 季節のたのしみ
おおたぐろまり

梅雨の明けた7月中頃が、この本の舞台です。緑が濃くなり、セミも鳴き始め、いろいろな昆虫も出てきて、にぎやかな季節。じつは私は夏が苦手なので、今回の取材はちょっと心配でした。わあ、暑そうだなあ。覚悟を決めて外へ。

主な取材場所は、田んぼと川に挟まれた自然公園です。夏は魅力的な生き物の数や種類が多すぎて、10までの数に収まる「いいもの」選定に苦労しました。休耕田のセリの間に見え隠れするキアゲハの幼虫は、葉をムシャムシャ。林に入るとたくさんのハグロトンボが、光を浴びながらヒラヒラ飛んで妖精のよう。ヤマザクラの木に無数に付いていたのはセミの抜け殻。足元にはピョンピョンピョン、緑の小さなアマガエルたち! 歩くのに注意しなくては。命あふれる夏はやはり格別、家にいたらもったいない。

里山が舞台の 「いいもの いくつ?」絵本シリーズは、今作で春夏秋冬の四季が揃いました。数えたものたちは全て私の身近な場所で出会った「いいもの」たちです。4冊中に同じものが季節ごとに別の姿で登場していますので、見比べてみてください。例えばコナラのドングリ。夏編では枝に実っている赤ちゃんドングリが、秋編では地面に落ちて、春編では芽が出てきています。今作のP19に出てくるクサギの白い花は、秋編では青い美しい実となって登場します。

ぜひ、同じ場所を違う季節に訪れてみてください。植物の生長、生き物たちの暮らしぶりの変化をちょっとでも感じられると、不思議と楽しく、身近な自然が愛おしくなってきます。毎年そんな経験を重ねていくことで、少しずつ心豊かになっていけたらいいな。そう願っています。あなたの身近な場所から、季節ごとの「いいもの」を探し始めてみてくださいね。

基本情報

カテゴリ
月刊誌
ページ数
24ページ
サイズ
20×23cm
初版年月日
2025年07月01日
ISBN
テーマ

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