ひと目見て、緻密に描き込まれた生きものや草花たちに目を奪われました。森に生まれた生きものを指さして、娘も「これなんの生きもの?」と興味を持ったようす。はじめはおっかなびっくりの顔つきだったけものが、生きものたちが増えていくにつれて、慈愛に満ちたようなやさしい目に変わっていったように感じられて印象的でした。
たねをたべた けもの
こどものとも年少版|2025年10月号
一匹のけものがもりのたねを見つけました。ぱくり! と口に入れると、にょき。けものの背中から芽が出てきました。しっぽからも耳からもにょきにょきにょきと木や芽や花が生えてきて、けもののからだはみるみるうちに大きな森になりました。細部まで描き込まれた生命力あふれる画面は見応えたっぷり。美術の世界で活躍する著者が小さい子に向けてつくった絵本です。
- 読んであげるなら
2才から - 自分で読むなら
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