さむーい さむい

こどものとも年少版|2026年1月号

寒い雪の中、雪があたらないところを探してペンギンがやってきました。屋根を見つけてひと息ついたと思ったら、それは雪で固まっていたアザラシでした! 2匹は一緒に歩いていき、また屋根を見つけますが……。カバ、ゾウと仲間が増え、雪をつもらせながら歩いていると、目の前にもくもくとした湯気が! 寒い冬にぴったりのお話です。『あつい あつい』の姉妹編。

  • 読んであげるなら
    2才から
  • 自分で読むなら
※単品のご注文は書店にて承っております。詳しくは書店にお問い合わせください。
¥460(税込)

● お申し込みについての詳細はこちら

● 海外への発送をご希望の方はこちら

この商品をシェアする

作者のことば

温泉に行こう!
垂石眞子

雪の日の露天風呂は最高。
さむーいさむい雪の日に、ごつごつした岩風呂へ。
少し熱めのお湯にとぷんと体をしずめると、湯気のむこうは見わたすかぎりの雪げしき。
手足をぐーんとのばせば、日々のストレスもお湯といっしょにとけて、ほてった顔に冷たい雪がふりかかる。
ああ、なんというしあわせ! 極楽極楽。
こんなとき思い出すのは、サルが雪山で温泉につかってるあの風景。
サルたちみんなとろんとした目で、頭に雪つもらせて、口は半びらき。
温泉は生き物を脱力させる天才なのよ。

などと温泉愛を語っているわたし、実はいまだに雪の日の温泉を体験したことがないのである。
サルに先を越されてる。くやしい。

ああ、あこがれの「雪と温泉」。  雪のふる日は温泉日和。
だって体が冷えれば冷えるほどありがたいのが温泉だもの。
あったかいお風呂にみんなで入れば、体も心もゆるんでニコニコ。
はだかんぼうは平和のあかし。
けんかなんてしなくなる。
戦争だってしなくなるよ。
大きい生き物も小さい生き物も、みんなお湯に入ってあったまって仲良くなる。いいなあ。

この絵本が出るころにはわたし、雪げしきの中であったか~い温泉に入ってのんびりしてるかな。
もしかしたら、となりにペンギンがいるかもしれないね。

基本情報

カテゴリ
月刊誌
ページ数
24ページ
サイズ
21×20cm
初版年月日
2026年01月01日
ISBN
テーマ

みんなの感想(2件)

表紙のペンギンがとても寒そうで!子供もタイトルと直ぐに結びついたようで読む前から「さむーいさむい」と絵本を持って口ずさんでいました。お話を読むと動物の形を確認するためにページを行き来し、「とっぷん」のシーンでニヤニヤしています。冬の寒さと温かさをとても感じる事のできる作品で面白かったです。

地域のお話し会で「あついあつい」を読んでもらって、可愛い絵とストーリーが大好きになり、自宅用に絵本を購入して夏に読み聞かせていました。寒くなってからは読んでいなかったのですが、たまたまSNSで発売を知り、書店で予約しました。入荷の連絡をいただいてからは毎日読み聞かせをしています。同じメンバーが温泉に入るまでの可愛いらしい様子を気に入っています。娘は絵本の感触も気に入っているのか、本棚から絵本を取り出しては、舐めたりめくったり齧ったりしています。ハードカバーでも出して欲しいです。

※いただいた感想は編集を加えたうえで、弊社宣伝物に使用させていただくことがございます。また、本サイトのより良い運営を妨げると判断した感想は、予告なく削除する場合がございます。ご了承ください。

※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご質問・お問い合わせについてはこちらをご参照ください。

※ご登録いただいたメールアドレスは、レビューに関する弊社からの問い合わせや連絡等の目的以外には使用しません。

あのねメール通信

著者のエッセイや新刊情報を
毎月メールで配信します。

SNSで最新情報をチェック