もうすぐ3歳の娘が初めて読んだまゆのシリーズでした。とても気に入り、もう何回も繰り返しています。特にネンネンぼうを助けるときに、まゆになりきり、まゆと同じポーズをとっています。娘にとってまゆは、強くて優しい憧れのおねえちゃんのような存在になったようです。
作者のことば
まゆが生まれて40年
富安陽子
“やまんばのむすめ まゆ”の新しい物語が楽しい絵本になりました。シリーズ8冊目の絵本です。今回も画面狭しととびまわる、元気いっぱいのまゆを描いてくださった降矢奈々さんに、感謝、感謝です。実はこの、まゆシリーズの絵本は『やまんば山のモッコたち』という長篇童話から生まれました。その童話の中に初めて、背い高のっぽの山姥と、山姥の娘のまゆという女の子が登場したのです。福音館書店の「子どもの館」という月刊誌にのっていた童話を一冊の単行本にしようという時、挿絵をお願いしたのが降矢奈々さんでした。作家としてのデビュー作となった『やまんば山のモッコたち』が出版されて、ちょうど40年。40年目のその年が、「こどものとも」70周年と重なりました。こんなメモリアルな年に降矢さんと一緒にまた新しい絵本 を作れるなんて夢のようです。
今回どうして、まゆと天狗の話を書こうと思い立ったのかというと、その答えは、シリーズ7作目の『まゆと そらとぶくも』の中にあります。絵本のラストシーン、雲に乗るまゆの眼下に広がる山の風景の中に、天狗の姿が小さく描かれているのです。「あ、天狗だ!」と思った時、次は、まゆと天狗のお話を書こうというプランが心の中に浮かびました。
まゆが生まれて40年。今まで、まゆとお友達になって下さったみなさん、本当にありがとうございました。そしてこれからも、たくさんの子どもたちが、まゆとお友達になって下さいますように!!
基本情報
- カテゴリ
- 月刊誌
- ページ数
- 32ページ
- サイズ
- 26×19cm
- 初版年月日
- 2026年04月01日
- シリーズ
- こどものとも
- ISBN
- ー
- テーマ
- ー
みんなの感想(1件)
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