くだもの くださいな

こどものとも0.1.2.|2026年4月号

「ちいさな くだもの くださいな」「まるい くだもの くださいな」「あまい くだもの くださいな」――ブルーベリー、みかん、いちごやバナナなど、いろいろなくだものが赤ちゃんの目の前に差し出される絵本です。語りかけるようなことばを添えて、色もかたちも多様なくだものを、うつくしくあたたかな貼り絵で描きます。

  • 読んであげるなら
    0才から
  • 自分で読むなら
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¥500(税込)

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作者のことば

果物のたのしみ
みやまつともみ

果物は色や形、大きさがとても様々で、お菓子ではないけれど甘く、赤ちゃんから口にできる魅力的な食べ物です。

今は中高生のうちの子どもたちが赤ちゃんの頃、離乳食でやわらかく潰したバナナやすりおろしたりんごをあげると、喜んで食べていました。1歳半の頃、一人でバナナの皮をむき、1本食べきった時の満足そうな表情は心に残っています。少し大きくなってからは、家族でいちご狩りやぶどう狩り、ブルーベリー狩り、キウイ狩りなどへ出かけ、幼稚園では毎年遠足でみかん狩りへ。新鮮な果物を自分の手で取りその場で食べることは、とてもワクワク! 夏休みの実家でのスイカ割りなど、果物にまつわる楽しい思い出の数々があり、成長した今も話題に上がります。この絵本の制作中は、下描きや観察のため、いつになく果物を購入し食べる機会が増え、家族に喜ばれました。

貼り絵は、まずストックしている紙(色紙、包装紙、空き箱、和紙など)の中からそれぞれの果物に合う紙を選び出します。バナナはつるっとした質感の厚紙を、みかんの房の筋は白い和紙の繊維をはぎ取り、桃は柔らかさを出したくて微妙に色の異なる薄い和紙を貼り重ねました。パイナップルの葉は合う紙が見つからず途方に暮れていたところ、部屋の片隅に置いてあった娘のコンタクトレンズの空き箱の色味がぴったり! 使う紙は色を塗ることはしないので、イメージ通りの紙が見つかるとうれしくなります。制作は、紙をハサミで切るか手でちぎり、のりを付け、指先でそっと下絵に貼っていきます。

おいしそう、なんだろうと絵に手を伸ばし、楽しんでもらえたらうれしいです。

基本情報

カテゴリ
月刊誌
ページ数
22ページ
サイズ
20×19cm
初版年月日
2026年04月01日
ISBN
テーマ

みんなの感想(1件)

絵本の定期購読をしています。こちらの絵本は今まで届いた中で一番気に入っています。紙でできた果物の表現がとても上手く、食べ物の本が好きな私も読んでいて楽しかったです。このシリーズでもっと欲しくなりました。

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