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つきをいる

中国民話

ぎらぎらと熱くもえる月を射った男の物語

これは中国の先住民族に伝わる月と夜空の星にまつわる民話です。おおむかし、空には太陽があるだけで、月や星はなく、よるは真っ暗闇でした。あるばん、突然ギラギラと燃えるゴツゴツとした形の月があらわれて、あやしい光を出し、田や畑を枯らしてしまいます。男は矢で月を射り、月はゴツゴツした角がとれ丸くなり、角はみんな夜空の星になりました。男は妻が織った錦を矢で放つと、錦は月を覆い、月はあやしい光を放たなくなりました。するとそこに織り込まれた男の妻が動き出し、地上の妻に手招きをします。男の妻は舞い上がり、月に飛び込み錦の中の妻と一つになってしまいました。男は嘆き悲しみますが、月にいる妻は男を月に招き入れ、以来二人は、月で幸せに暮らすことになりました。月に見える黒い影は、二人の影なのです。

  • 読んであげるなら
    4才から
  • 自分で読むなら
    小学低学年から
¥1,320(税込)
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基本情報

カテゴリ
絵本
ページ数
28ページ
サイズ
20×27cm
初版年月日
2026年04月05日
ISBN
978-4-8340-8899-1
テーマ

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