作品について
いつか終わりがきてしまう、家族で楽しむ特別な１日
「お菓子をくれないと、いたずらするぞ！」小さな怪物たちが叫びます。そう、今日はハロウィーン。手作りの衣装に身を包んだ子どもたちが、家族や友だちと一緒に町にくりだす、特別な夜。
針金ハンガーとストッキングで作った羽根を背負った男の子ロックは、いろんな仮装をした子どもたちとその家族に出会います。おかしくて、バカバカしくて、お菓子ももらえて、ハロウィーンって、大好きだ！ とロックは思います。
いつの日か宝物になる、かけがえのない時間を鮮やかに描いた作品です。
小沢健二と日米恐怖学会とは……？
ハイ・スタンダードを始めPizza of Death レコーズの装幀で知られるイラストレーター ダイスケ・ホンゴリアンとミュージシャン 小沢健二、写真家 エリザベス・コール、ファッションディレクター 白山春久という４人の人間、そして不明数の怪物たちで構成される団体。 楽しい恐怖、心踊る恐怖を提唱し、嫌になっちゃうような恐怖、お先真っ暗な恐怖に対抗する。 『アイスクリームが溶けてしまう前に』では、気鋭の恐怖写真家・守本勝英の協力を得た。
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『アイスクリームが溶けてしまう前に』
みんなの感想・エピソード大募集
小さな子どもたちにとって、ハロウィーンに衣装を着てお菓子をもらいにいくのは、アイスクリームが冷たいのと同じくらい当たり前のこと。
でも、子どもたちは止まることなく大人になっていき、当たり前だったお菓子もらいは、ある日終わってしまう。 まるで、冷たかったアイスクリームが溶けてしまうように……。
ご応募いただいた方に
抽選でプレゼントを差し上げます
- 10 名様
- いただいたエピソードを元に
福音館書店が選書した絵本または童話
- 50 名様
- 『アイスクリームが溶けてしまう前に』のオリジナルらくがき帳
※らくがき帳のデザインは変更になることがございます。
感想やイラストは、 郵送でお送りいただいても結構です。
宛先
〒113-8686
東京都文京区本駒込6-6-3 福音館書店
『アイスクリームが溶けてしまう前に』感想係
ご応募にあたっての注意事項
- ※いただいた感想はニックネームとともに、キャンペーンサイトを含む宣伝物に使用することがございます。ご了承の上ご応募ください。
- ※感想を投稿いただいてからページに表示するまで、数日お時間をいただきます。
- ※当社が不適切と判断した場合は、感想・エピソードを削除させていただくことがございます。
- ※当選者の発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
- ※ご記入いただいた個人情報は、本件に関するご連絡やプレゼント発送の目的以外に使用したり、ご本人の同意なしに個人が特定できる形で公表することはございません。
ぬりえ
『アイスクリームが溶けてしまう前に』の世界が、楽しいぬりえになりました。
ダウンロードしてご自由にお使いください。
あなたにとっての
“アイスクリーム”は何ですか？
幼い日の家族との思い出、だんだんと減ってしまうからこそ大切にしたいお子さんとの時間など、作品を読んで想起された、あなただけの“アイスクリーム”のエピソードをお寄せください。
本書を読んだご感想も、あわせて募集しております。
応募しめきり
2017年11月20日（月）23:00