たいへんなひるね
4月だというのに雪が降っています。外に出てハンモックで昼寝をしようと思っていたばばばあちゃんは、雪雲を追い払う計画をたて、森の動物たちを呼び出しました。みんなに袋を配り、中に「もう春だよー」という大声を詰め込んでもらうと、大声でいっぱいの袋を花火にして、雷さんに空に打ち上げてもらいました。空に大声が広がると、あたたかい風が吹いてきて……。
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読んであげるなら
3才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 1990年03月15日 |
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ISBN | : 978-4-8340-1016-9 |
シリーズ | : ばばばあちゃんの絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
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JimmiNiさん
お子さんの年齢:5・6才
4月だというのに雪が降るなんて大変。暖冬だった2月に1回も雪降らず、3月に雪が降っている今年の天気にぴったり。春だと思ったのに、なかなか春が来ない。春が待ち遠しい。ばばばあちゃんたちの気持ち、分かります。でも毎回思うのですが、本当やることが豪快。こんなふうに、何事もできたらいいんですけどね♪昼寝をするまで、そこまでするかあ!といった感じなのですが、それが息子的にはとっても面白かったようです。
さやぽん☆さん
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