まゆとブカブカブー
やまんばのむすめ まゆのおはなし

巨大な赤い怪物、ブカブカブーの正体とは?
やまんばのむすめのまゆが、しとしと雨の降る林を、どろはねを上げながら、喜んで歩いていると、動物たちが「ブカブカブーがあらわれた」とおびえて走ってくるのにでくわします。「ブカブカブーってなんだろう」好奇心旺盛なまゆは、林の奥へと進んでいき、赤いとてつもなく大きな怪物がゆらゆらゆれているのに出会います。勇敢なまゆがとびかかり、よじのぼると、なんとブカブカブーは白い煙をはきながらしぼんでいったのです。
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読んであげるなら
5・6才から
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自分で読むなら
小学低学年から
カテゴリ | : 絵本 |
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定価 | : 1,100円(税込) |
ページ数 | : 32ページ |
サイズ | : 20×27cm |
初版年月日 | : 2024年10月05日 |
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ISBN | : 978-4-8340-8806-9 |
シリーズ | : こどものとも絵本 |
その他の仕様 +
みんなの感想(2件)
えがじょうず。ブカブカブーはおもしろいですね。めっちゃびちゃびちゃですね。だいだいだいすき★
お子さんの年齢:5・6才
大好きなまゆシリーズの中でも大好きな物語。
ハードカバーにならないかなーと待ち続け、やっと出会えました‼ありがとうございます✨
月刊絵本だったブカブカブーを見つけたのは勤務先の保育園の貸出絵本の本棚。居残りの子ども達に読み聞かせの為に手に取りました。少~し不思議な少~し怖い雰囲気の場面と“ブカブカブー”という耳に残る言葉。30人強の子ども達はじっと絵本を見つめていました。手元に置いておきたい!と思った日から10数年。久しぶりに読んでもあの頃と同じドキドキ感を味わえました!今の時代の子ども達がどんな反応をするのか、楽しみです‼
ちかさん
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