「あっちのまどになにがみえる?」猫が興味深そうに窓の方をのぞいています。穴のくりぬかれたページをめくると、「あ、きんぎょ!」そして、窓をのぞき返すと猫の目がギョロッとのぞき、じぃっと金魚を見ています。目、鼻、耳、口、手。動物たちは五感をそれぞれはたらかせて、窓のむこうに何があるのか探ります。本誌では初めてのしかけ絵本です。(「こどものとも0.1.2.」22号)
図書館でよく読んでました。
「何でものぞいてみたい!」という子どもの心境がそのまま表れていて、子どもたちと一緒に何度もワクワクしながら読みました。ぜひ復刻してください。
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いま眺めていますと、3歳の息子が隣で「これ読みたいから頼んで!!」ということでした。
表紙の絵とリズミカルな題名に目を惹かれます♡︎