リクエスト刊行 こどものとも0.1.2.

1997年1月号

あっちのまどこっちのまど

あっちのまどこっちのまど

「あっちのまどになにがみえる?」猫が興味深そうに窓の方をのぞいています。穴のくりぬかれたページをめくると、「あ、きんぎょ!」そして、窓をのぞき返すと猫の目がギョロッとのぞき、じぃっと金魚を見ています。目、鼻、耳、口、手。動物たちは五感をそれぞれはたらかせて、窓のむこうに何があるのか探ります。本誌では初めてのしかけ絵本です。(「こどものとも0.1.2.」22号)

  • 谷川俊太郎 文
  • 広瀬弦 絵
あっちのまどこっちのまど 見開き

みなさんのリクエストコメント

いま眺めていますと、3歳の息子が隣で「これ読みたいから頼んで!!」ということでした。
表紙の絵とリズミカルな題名に目を惹かれます♡︎

りくさん

図書館でよく読んでました。

ななしぐささん

「何でものぞいてみたい!」という子どもの心境がそのまま表れていて、子どもたちと一緒に何度もワクワクしながら読みました。ぜひ復刻してください。

のんかさん