ぽつんと1つ登場したおなべは、「ぐつぐつ、ぐつぐつ」と湯気をたてて何かを煮はじめます。「なににてるの?」という質問に、おなべは「ぐつぐつぐつ、まめにてるの」と答えます。さあ、豆はいつ煮えるのでしょう。「にえたかどうだか、たべてみよう」「まだにえない」というあそび歌の言葉もとびだして、子どもの気持ちを楽しくさそう絵本です。(「こどものとも0.1.2.」26号)
1歳の息子はおままごとのお鍋がお気に入り。一緒に遊んでいるとき「ぐつぐつぐつ」「煮えたかどうだか食べてみよう」というフレーズが頭に浮かびました。あ、保育士時代に1歳児の子どもたちと楽しんだ絵本!とこの絵本を思い出しました。約20年前の1歳児の子どもたちが親になったとき思い出してくれたら嬉しいなという思いを込めて…。そして私自身も息子とこの絵本を楽しみたいです。ぜひ復刊よろしくお願いします。
こどもと楽しんだ絵本です。おなべがぐつぐつ煮えたページが大好きでした。
豆を煮ることも少なくなった自分も含めた現代のママたち。ぐつぐつお鍋で煮るだけでワクワクさせてくれ、優しい気持ちになれる本です。子供たちと一緒にゆっくりと楽しめるので是非復刊してほしいです。
お鍋の中はどうなっているんだろうと大人でも興味津々になるタッチの絵。子供たちもきっとワクワクドキドキしてくれそうです。
一緒にお鍋で料理をするところまでやりたいと言ってくれたら嬉しいな!
わらべうたの「あぶくたったにえたった」のように、うたうような感じで読み聞かせをしています。「にえたかどうだかたべてみよ」という呼びかけに、まだだったりできあがったりと互いのやりとりも楽しいです。なによりおまめがおいしそうで、とても好きな絵本なので復刊してほしいです。
冬の寒いとき、小さい子のおはなし会で楽しんでいます。
ぜひ、また多くの人に伝えたいです。
子どもたちはおまめが大好きです。
子どもが大好きな絵本でした。おなべがぐつぐつしている様子が、よく描かれていて、最後にお豆を食べているシーンがとても好きで、よく、一緒に食べる真似をしていました。思いでの一冊です。
読んだことはありませんが、子供も大人もわらべうたが馴染みがありますし、いっしょに歌いながら読む光景が浮かび、何回も読んでと言われるのが予想できる本だなと思い、欲しくなりました。ぜひ復刊して欲しいです。
我が子に読んでいました。この本を読むとストーブでうずら豆を炊く祖母を思い出して、甘い煮豆が食べたいなぁと呟いていたんですよ
ぐつぐつと可愛らしい音と共に、子供たちに読み聞かせる楽しい感じが大好きでした。
0歳の赤ちゃんを子育て中です。
毎日、抱っこをしながらお料理をしていますが、私がお料理しているキッチンの色んな物に興味津々で是非この本を読んであげたくなりました!
大きくなったら一緒にお料理したいなって楽しみにしながら読み聞かせしたい1冊です。
赤ちゃんとパパ、ママとのわらべうたの会でよく読んで楽しんでいます。ずっと復刊を待っていました。
いつか読んだ本です。タイトルも作者も分からず諦めていましたが、表紙の絵を見て思い出しました!この絵本です。ぐつぐつにえたかな?と言葉で、音だけでなく煮えるまでの時間や匂いまでも伝わってきて、ワクワクしながら読んだのを覚えています。大好きな絵本、次は娘に読ませたいですね。
いつも、寒くなると読み聞かせに利用しています。お豆が美味しくなって行く様子も分かりやすくて良いと思います。
まめがすごくおいしそう、ふっくら加減が印象的でした。
「なに にてるの?」
「まめ にてるの」
なんでもない、このフレーズがなぜかとても記憶に残っていて、思い出すとき、子どもたちと一緒に読んでいた温かい空気を思い出します。
読んであげていたはすが、そういう時間をもらっていたのだと
今更思います。
人生の中で、大変だったけど、幸せな時間でした…。
ママの使う物に興味津々の子ども。是非読んであげたいです。
子どもの英語と日本語のことばの教室を運営しています。先輩講師に紹介していただいたのですが、とても印象に残っています。自分でも教室の子どもたちに読んであげたいと思い、復刊をしていただけると嬉しいです。
ぐつぐつにえたかな?とふたを開けて、うわーっ!!と子どもたち。絵本の世界を楽しみ、ふっくらたけた出来たて金時豆をみんなで頬張りました。大切な一冊です。
以前、子ども達とクッキングの時に読みました。何度も何度も繰り返し楽しんだ一冊。ゆったりと時間が過ぎていくようなこのお話をまた楽しみたいです。
タイトル・刊行年度・テーマから、こどものとも0.1.2.のバックナンバーを検索いただけます。
ちょうどこの頃に0.1.2を購読していました。ハード化されていない本で、一番印象に残っているのがこの本です。我が子と何度も何度も何度も読みました。今の子どもたちとも楽しみたいです。