作者に娘さんが生まれたときにプレゼントしたのがヌイグルミの犬。赤ちゃんはとても気に入り、いつも一緒に過ごしました。そのときの楽しく充実した時間を、世界中の赤ちゃんが持っているヌイグルミに託して絵本を作りたい、と願い、習作をつづけ、やっと出来上がりました。迫力があって圧倒的な存在感を持つ絵は、10か月からの赤ちゃんにぴったりです。 (「こどものとも0.1.2.」73号)
平山さんの絵が大好きです。娘が一歳の頃、図書館で借りて、指をさし一緒に「わんわん!」と言っていた光景を思い出します。
きれいな日本語と温かいけど写真のような掴みたくなるさし絵。平山さんの絵本は食べ物をよく読みましたが、こちらもステキです。
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平山さんの絵はとてもすてきで、大好きだからです。子どもがちょうど動物にすごく興味を持っていますし、読み聞かせを手元に持ってしてみたいです。